初春の令月にして、気淑く風和らぎ

初春の令月にして、気淑く風和らぎ

新しい年号が発表された。「令和」である。発表された当日の昼間は、まだパソコンでは「れいわ」と引いても「令和」と出なくて、「命令・和平」と引いて「令和」と書いていたのだが、夜には「れいわ」と引いたら、「令和」と出て来た。たった1日でパソコンは学習したのである。恐るべしパソコン。誰が教えるのだろう。

今までの年号は中国の故事から引用した熟語だったそうである。初めて日本の古典からの引用したということで、中国で批判があったそうである。一つの批判例では、「平和が0という意味である」というのが、あった。なるほど、令は0とも読める。だが、浅はかな解釈である。「令」は穏やかとか、希望とか、成りたい、とかの意味があるのだという。レという響きも新鮮で爽やかな感じがする。

外国でも日本の元号が発表されたことを報道していた国はあったが、その説明は概ね日本が発表した通りの説明をしていた。当たり前である。その国の元号は、その国の伝統・文化を踏まえて、その国で決めること。他国が口を挟むことではない。

韓国でも安倍政権にこじつけた解釈を発表していた。こういう時(外交に全く関係ない内政問題)に、反日的な態度が透けて見えるのである。通常、慶事ごとにクレームをつける人(国)は少ない。まー、中には変わり者もいるから、一概に全ての人に当て嵌まるとも言えないが。

これは日本人の考え方、文化であって、韓国や中国には、そういう考えが元よりないのかもしれない(例えば中国では「公衆道徳」という概念はないらしい)。或いは、国を司ってる今の政権がそういう考え方であって、国民の全てがそう思ってるとは限ら無いかもしれないし。

日本の元号の話だから、韓国、中国には関係ないし、日本の国民が概ね歓迎している名前になってよかった。予想では、「安倍一強だから、安倍総理に忖度して『安』という字が使われるんじゃないか?」という前評判もあったが、さすが、日本を代表して選者に選ばれる人達だけあって、そんな噂も徒労に過ぎなかった。

幾つか残った候補の中に「安」と名が付くものは一つもなかったらしい。仮に安倍総理に忖度無しであっても、「安」その物には、癒しの意味が込められているので、使われる可能性も十分あったろうが、誤解の元にならなくてよかった。安倍総理自身が一番ホッとしたのではないか。

選者の人達に感謝申しあげたい。この「令和」を推薦した人だけでなく、選者に選ばれていた全ての人に厚く労を労ってあげて欲しい。そして推薦者の名前などは決して公表されない方がいい。あくまでも国のために貢献された人達であろうが、今の時代、何に利用されるかわからない。

マスコミは必ず持ちあげて落とす。最初は良いことばかり記事にするが、そのうち必ずマイナス記事を掲載するところが出てくる。探せば誰でも一つや二つのマイナスな出来事はあるだろう。親戚や過去まで遡って色んな話を探し出す。それに対して顔も見せない無責任で卑劣な声をあげる者もいるし、そしてまたそれをマスコミが取り上げて煽る。そんな状態にだけは絶対してはいけない。

テレビでは「選ばれた過程」や「他の候補名」などを報道し始めてるが、軽々に暴露するのは良くない。あくまでも元号決定までの過程は秘密裏にすべきである。皇室の行事は粛々と厳かに行われることが原則である。

一過性のブームと巡りゆく『時代』

一過性のブームと巡りゆく『時代』

大日本新政會を主宰していた笠岡氏が圧倒的な情報量をもって、綺羅星の如く、マスコミ界にデビューしたのは数年前だった。糾弾の対象は芸能界のドンと言われた周防氏だった。

周防氏も表では反論しなかったが、裏では色んな「顔役」の人に頼んだことを、笠岡氏自身が著書やブログで述べていた。笠岡氏自身が大病を患っていて、先が短いことも公表していた。だから顔役の人の名前まで公表していた。

裏で話を着けることが顔役と言われる人の仕事であろうが、表に出てしまえば、仕事にはならない。昔なら公表されれば、「面子を潰された」ということになろうが、今は、顔役に生きにくい時代になったため、そこで終わる場合もままある。

それに何よりも爆弾を持った体で、覚悟を持った人の決意には勝てないのである。斯くして、一方的な攻めのように見えた笠岡氏の動きであったが、結果はどちらの勝利だったろうか?

マスコミはその時々の興味とビジネスと自分の立ち位置で、話題を取り上げる。社会が興味があると思えば連載するし、もう飽きたと感じたら、結論がでるまで報道する義務があると思うが、そんなことは考えない。

一連のスポーツ界のパワハラ・セクハラ騒動を見てもそうであるように、一過性でしかないのである。だから、日大理事長のように、説明責任を果たさなければいけない立場の者でさえ、「世間は直ぐに忘れる」とだんまりを決め込むのである。そして世の中は確かに忘れ、風化するのも事実なのである。

一つの話題に必ず賛否両論はある。「泥棒にも三分の理」というぐらいだから、どちらの立ち位置からでも意見を言うことはできる。マスコミはそれを自分の立ち位置で報道する場合が多い。見る側の偏見もあるかもしれない。みなそれぞれに受け取り方が違うからである。

笠岡氏の件の元のトラブルは産廃の開発に対する投資の縺れと報道されていたが、詳しくは知らない。その内容よりも発信する芸能人の私生活の話の方が面白かったので、読み手はみなそちらに関心があったのではなかろうか?

しかし、一通り読み終わってしまうと、世間は興味を失くしてしまう。急激に話題性がなくなるのである。笠岡氏の言い分がどうであろうと、周防氏の言い分がどうであろうと、自分の生活には関係ない。その後笠岡氏は何度か逮捕され、組長だった松浦組も解散し、大日本新政會も活動を休止している。この結果を見て、どちらが勝ったと言えようか。

周防氏にどのくらいの影響があったのかは計り知れないが、今も芸能界で隠然たる力を持っているのは事実のようである。このように話題と言うのは、一過性でしかない。

人気商売のタレントが、不倫がバレて一時的に人気が凋落することもあるが、逆手に取って這い上がる者もいる。要は隠していれば、いつまでも弱点になる話も公にした時点から、弱点ではなくなるのである。俗にいうカミングアウトである。

昔占い師の細木数子女史がヤクザの女だったことをネタに、長く恐喝されていたらしいが、あまりにしつこいので、著書を出して公表したのは有名な話である。そうやって時代は繰り返され、人生は過ぎて行くのである。

月曜日には新年号が発表され、5月にはいよいよ新時代が始まるのである。老体に鞭打って、あとひと踏ん張りしなくてはね、ご同輩。

異国の地で痴態を晒す日本のならず者
異国の地で痴態を晒す日本のならず者

カンボジアで日本人の若者がタクシーの運転手を殺したらしい。犯人は現行犯で捕まったようだから、らしいではなく事実のようだ。

「金目当てだった」と自白してるそうである。バカなことをしたもんだ。今までこんなバカな犯罪を外国でやった者はいなかったろう。

だいたい東南アジアでの殺人事件都言えば、日本人が日本人を殺す保険金殺人が殆どだった。金目当てで現地のタクシーの運転手を殺すなんて、本当にバカとしか言いようがない。

だいたい発展途上国のタクシーの運転手が金を持ってる筈がない。考えただけでもわかろうというもの。「車を奪って売るつもりだった」と供述してるらしいが、東南アジアの車なんて、日本で使い古した車を再利用して使ってるところが多いのに、そんな車が幾らで売れるんだよ。それなら日本で車を盗んだ方が、余程高く売れるだろうよ。本当にバカで幼稚な発想である。

こんな奴らは、異国の地で死刑になればいい。同情する必要もないし、国も助けてはいけない。それよりも、こんな日本人が出たことを恥じるべきである。ここまで日本人の質が落ちてるのである。やはりゆとり教育の間違いである。道徳をしっかりと取り入れた教育の見直しが必要であろう。

カンボジアの紙幣には日本の日の丸と橋が印刷されているという。それだけ日本に対して好意的な親日感があるということである。それは地元に暮らす在カンボジア邦人が、長い時間をかけて築きあげた信用・信頼に他ならない。本当にバカ共である。

在カンボジア邦人の方たちは、この事件を受けて、緊急会合を開いたそうである。もし日本の政府が、この件で何かをすると言うなら、この恥ずかしい犯罪者を助けることではなく、被害に遭われたタクシーの運転手の遺族に何かをしてあげることである。

この件では多くの日本国民が、「カンボジアの人々に申し訳ない。許して下さい」と、お詫びと哀悼の意を表明している。それだけがせめてもの救いであるが、ここまで日本国民の堕落が始まってることを、安倍総理は認識すべきであろう。
JOC五輪招致疑惑で竹田会長の妥当な判断
JOC五輪招致疑惑で竹田会長の妥当な判断

竹田恒和JOC会長が辞意を固めたという情報が流れている。良い判断である。ここで粘れば、サンドバッグになっただろう。遅きに失した感はあるが、それでもいい決断をされたと思う。

どういう結果が出るかはわからないが、疑われて捜査が始まったというだけで、オリンピックの話題と共に、必ず並行して話題にされることだろう。そうなれば、国民全体として盛り上がってる最中に、度々水を差すことになり、せっかくの自国開催オリンピックが台無しになっただろう。

賄賂的誘致を行った張本人は電通だと言われている。しかし、そこに頼んだのはJOCであったろうし、電通がどういった手法を使うのかを全く知らなかったわけではあるまい。

多額の税金を投入するわけであるから、ムダ金にするわけにはいかない。オリンピックを主催できる都市は限られている。そうかと言って、毎回それらの都市だけで開催されれば、世界中から不満が出て、参加国が減るかもしれない。だから、バランスよく世界中で開催国が回るようにしてあるだろう。

発展途上国や開催の少ない地域で手を挙げれば、優先的に開催国に選ばれるだろう。一方、先進国や経済大国は何回も手を挙げる。順番もなかなか回って来ない。そういう中で、開催国を確実に勝ち取るには、やはり賄賂的なことが日常的に行われてるのではないか?

たまたま今回は、運悪く表に出た。大人の社会では、何の世界でもよくあることであるが、贈収賄は付き物である。日本だけに限られたことではないだろう。しかし見つかった以上、何らかの制裁が科せられるのは、仕方があるまい。

誘致を依頼された関係者から見れば、東京オリンピック実行委員会に対して、「開催権を取って来たのは俺たちじゃないか。俺たちだけを悪者にして、手柄だけ自分たちの物にするのは、余りに卑怯じゃないか」という思いがあると思う。

しかし、ばれないように請け負っていれば、実利も栄誉も手に入ったわけであって、それがバレたのは、何かのミスがあった(例えば、時効が成立するまでとか、開催が終わってしまうまでとか、秘密にしなきゃならないのに、自慢げに誰かに喋ってしまったとか)からではないのか?

飲み屋で自慢げに話する奴って、いるからねー。やはり、バレた以上は責任を取るしかあるまい。ばれない様にすることが請負者の義務である。その義務を果たせなかった会社に依頼した代表が竹田恒和会長だったわけだから、やはり辞任はやむなしに結論は行く。

サンドバックになる前の決断だったから、また何か会長職の依頼もあるのではないか。ご苦労様でした。後釜には柔道連盟会長の山下泰裕氏が有力らしい。辞めるまでの203連勝とか、外国人に対して無敗とか、国民栄誉賞受賞者とか、全てに申し分なく、東京2020オリンピックを迎えるにあたって、新JOC会長に相応しいのは、この人をおいて他にはいないのではないだろうか。
因果応報!競球・山本一郎会長の成れの果て
因果応報!競球・山本一郎会長の成れの果て

競球の山本一郎会長が強盗に襲われたと言うニュースが流れた。競球と言っても、「あれっ、日本にそんなスポーツあったっけ?それとも新しいギャンブルかな?」ぐらいしか思いつかない人が多いだろう。

あのKKC(経済革命倶楽部)の山本一郎氏である。弊紙は投資詐欺であると、何年も前から被害者から相談を受け、記事にしているが、一向に事件にならない。

大きな理由としては、余りに高配当を出してるから(今は配当はストップしている)、「そんな嘘話に乗った貴方たちも悪い」(違反・尚且つ公序良俗に反している)という、当局の投資者に対するお灸のせいかな? とも考えている。

金の集め方、手法、カラクリ、全てKKCの時と同じだから、詐欺として事件化になってもいいと思うが、未だに事件にはなっていない。

強いてKKCの時と違うと言えば、今回は投資者(被害者)に中国人が多いということ。弊紙への相談も中国人が殆どだった。中国人被害者は、日比谷公園から裁判所まで「金返せデモ」までやっているのである。

筆者は、今回の強盗に襲われた第一報を耳にした時、「山本先生、またやったな?」と本気にはしなかった。と言うのは、KKCの時もそうであったし、今回の競球でも「強盗に入られて金を取られた」と、ビデオまで作って、「だから配当が遅れている」という言い訳にした過去があるのである。これは先生の得意技の一つで、山本一郎ウォツチャーなら誰でも知ってる事実である。

ところが今回は緊縛されて金を取られたのは事実だったようである。20歳の女が主犯で、少年三人を使ってたそうである。アポ電強盗の変形であろうか? 莫大な投資金を持っていると勘違いしたようである。

実際に目の前に大金を積んだ写真を公表しているので、それを真面に受けたのだろう。弊紙をしっかり読んでいれば、あの見せ金の殆どは「オモチャの紙幣」であることを何度も記事にしてたのにねー。

それにしても警視庁の「警察力」である。金曜日の午前3時半の犯行だったにも拘わらず、土曜日の昼過ぎには犯行に使われた車が山口県内で発見され、その後直ぐに犯人4人を逮捕しているのである。真に鮮やか。

精度のいい防犯カメラが待ち中に張り巡らしてあるとは言え、東京から山口県まで逃げた車を1日で分析してしまう実力はドラマ以上ではないか。

今回の逮捕劇は、犯罪の抑止力、今から犯罪をやろうとしている者に対して、躊躇させる決め手になったのは間違いなかろう。犯罪者には徹底して後悔させることである。後悔させることが反省に繋がるのである。

強盗した金を隠したり、使いきってしまったり、の後での逮捕では、後悔や反省は半分である。だから、犯罪収益金の時効無しの回収が必要であり、そういうエキスパート取り締まり機関の創設が早急に必要なのである。

今回のように奪い取った金を使う間もなくの逮捕は本当に素晴らしい。恐らく犯人たちは、せいぜいが高速道路での休憩所で「飯を食うために使った」ぐらいであろう。

それにしても、あの山本一郎会長の自宅に12万円しかなかったとは、犯人たちもショックだったろうけど、それ以上に、いつか金が返って来ると信じている投資者は、もっとショックだろうなー。

 
日本の常識から乖離した世界の不条理
日本の常識から乖離した世界の不条理

北朝鮮のトップである金正恩委員長の兄である金正男氏が、マレーシアで殺害された事件の殺人犯として捕まっていたインドネシア国籍の女性が一人だけ釈放された。

大人の事情か国の事情か知ら無いが、これが現実の世の中だから恐ろしい。何回動画を見ても、二人の女性が殺人に手を貸している。誰かに騙されて行動したにしても、直接手を下しているのは、彼女たちである。

裁判所での判決で無罪だったら、まだ理解できる。これは裁判所の判決ではない。犯人を捕まえたくない者たちの忖度なのか、裏で取引が成立したのかはわからない。しかも、かくも簡単に現実が捻じ曲げられるのである。

どこかの大使館でも、ジャーナリストが殺害された。あれも有耶無耶に終わりそうな気配である。独裁的に力を持つと、国内だけでなく海外でも、その力が発揮されるのである。

一般の国民は、ただ粛々と法律を守り、インローの中で生きている。たまにアウトローの人もいるが、アウトと見なされれば、それなりの責任を取って罰を受けるのが、だいたいの世の中の仕組みである。

日本も権力者の忖度や裏取引はあるみたいだが、ここまで強引な取引や、無法的な殺人はないので、一安心である。それにしても北朝鮮という国は、国内だけでなく、海外でも殺人を実行するんだから驚きである。

それとも、平和ボケした我々だけが知らないだけで、海外では日常茶飯事みたいに、スパイや要人が狙われた機関に殺されているのだろうか? 日本人の要人が殺されたという話はあまり聞かない。安全・安心が担保されてる日本では、日本の警察が優秀だからと言われている。

しかし、スパイ的な殺人はあまり聞かないけど、親子間殺人だとか、強盗殺人だとか、アポ電殺人とか、昔に比べたら、確実に命を軽視した事件が増えている。今や誇りや名誉よりも、明らかに金が大事な時代となっているから、立場や地位のある人まで、芸人に媚を売る時代になっているのである。

インドネシア政府が自国の国民を助けるために、マレーシアに圧力をかけたとも言われている。自国の国民を助けることは立派であるが、殺人犯を助けることも立派であろうか? もう一人のベトナム国籍の女性も釈放される可能性があるとも言われている。

どういう取引や圧力をかければ、釈放や解放されるのかは知らないが、安倍総理も少し見習ったら如何か。
ハラスメントとマスコミ
ハラスメントとマスコミ

体操の宮川選手が体操協会から「反省文」を書かされて、既に提出していると報道されていた。この問題はスポーツ界の一連のパワハラ問題が噴出した時、体操協会は塚原夫妻の独裁ではないかという話題に繋がった問題提起であった。その中で、宮川選手が告発した話だった。

マスコミが取り上げた瞬間は話題になるが、落ち着けば世間から忘れ去られてしまうのである。一連のスポーツ・パワハラ問題では、テレビも追随したので、より話題性は高くなった。

まだ一年も経ってはいないが、もうすっかり忘れていた。国民が忘れていた陰で、粛々と議論が続けられていたんだねー。

一連のスポーツ問題は、刑事事件に匹敵するようなものから、全体の体制問題、個人の資質の問題と、様々であった。最初に声を挙げたのは、レスリングの大スターであった伊調馨選手に対するパワハラ問題であった。

あの問題も決着が着いたかどうか知らないが、伊調選手自体は、練習ができるような環境にはなったみたいなので、一応の決着は着いたのであろう。

運動部の指導という問題の中で、全てをパワハラ問題にしてしまうのも語弊があるが、時代は確実にハラスメントに厳しい時代になっているので、指導する立場の人は、そこを深く自覚する必要はあろう。

いつも言ってることであるが、公的な立場に居て、その世界で一線を越えたと判断されたら「辞任する責任と自覚」が必要である。それがその地位の立場を任された者の責務である。

その地位に世間や周囲が頭を下げ、ちやほやされ、おまけに権力や利権までくっ付いている。一期だけの役目と思ってスタートした自覚を持って臨んでも、ついついその居心地の良さに目覚め、おまけにその地位を利用しようとする取り巻きまで増えて来る。
辞めるに辞められない事情が重なるのも事実である。

マスコミがどの部分に光を当ててくれるかにも寄るが、大きく取り上げられることは、決してマイナスばかりではない。独裁的な体制や不正が横行しているような体制なら、光があたることで、内外から批判され、その体制が瓦解する可能性もある。

世間に飽きられたのか、続報が続かなくなった。やはり、その後を報道する責任はマスコミにはあろう。そうでなければ、力のない者は2次被害に遭う危険性もあるのである。
テキシアジャパンHD事件の余波
テキシアジャパンHD事件の余波

テキシアジャパンHDが摘発されたことで、10人が逮捕されたそうである。今後もっと逮捕者が増えるのか、このままで終わるのかは予断を許さない。取りあえず相談を受けていた被害者の方たちの話では、被害金額はこんなものではない筈という話もある。

今回逮捕された者の中には、事前に逮捕を予感し、住まいを変更していた者もいたらしいが、すんなり逮捕に至ったらしいので、まさかまた三崎が・・という話も流れている。ただ今回の逮捕は愛知県警だから、三崎とは関係ないと思うが。

それから「先日の三崎記事の中で『ヤクザが10億の金を借りて返せなくなって自殺した』という記事がありましたが、あれは5億だと聞きました」という連絡をくれた人もいます。ヤクザの話ですから「5億借りて10億返し」という話かもしれません。詳しい話は当事者しかわからないと思いますね。

さてテキシアジャパンHDですが、いま銅子正人容疑者にだけ注目が集まっていますが、どういう繋がりかはわかりませんが、「サハダイアモンド」や「仮想通貨」、という名前が途中から出てきて、「投資金」ではなく、「借用書」になっています。

今までの「組織的投資詐欺」は、最初は投資という名目で金を集めて、自転車操業になって、被害者が騒ぎ出す頃に事件化を阻止するために、誤魔化しながら「借用書」に切り替えて行くというのが、通常のパターンでした。

しかし今回は、最初から「借用書」で、騒ぎが表沙汰になりだしたら、サハダイヤモンドが借用書を買い取るだとか、仮想通貨に換金するとか、会費を集めるだとか、話を複雑化することで、時間稼ぎをするとか、高齢者の頭をより混乱させる作戦だったようである。

我々の所に相談があれば、「先ずは警察に相談に行きなさい」或いは「被害届を出しなさい」と指導するのだが、実際に行っても大抵が「今の状況では事件化は難しい」と体よく帰されるのが殆どである。実際の事件化までは、そういう問題が表面化してから、最低2、3年はかかるのが常識である。

たとえばKKC(今は競球という)の山本一郎の投資詐欺なんかも未だに事件に至っていない。もっとも山本一郎競球の場合、配当が月1割、3割、5割とかもあって、被害者も明らかに違反しているところがあるから、「あなた本当に被害者?」という面もある。

事件化には構成要件の整合が必要だから、時間がかかるのも仕方がないが、被害者が相談に行ったら、せめて「勧告」や「中止命令」が出せるだけでも、被害者を格段に減らせると思うけどなー。

とにかく高齢者詐欺事件が巷に溢れすぎている。喫緊の課題は詐欺事件に対する法律改正。厳罰・厳罰・厳罰。高齢者に対する電話勧誘の禁止・契約の無効。詐欺罪での収益は時効無しの全額没収。

詐欺での収益を追いかける専門チームの育成。やり得を許さない。詐欺(人を騙すこと)は犯罪の中でも最も恥ずかしい犯罪の一つであることを教育に取り入れる。厳罰・厳罰・厳罰。
テキシアジャパンHDをカモる!?三崎正敏
テキシアジャパンHDをカモる!?三崎正敏

弊紙でも何回か記事にしたテキシアジャパンHD(代表・銅子正人)が摘発された。460億円、1万3000人の被害者だという。弊紙が想像していた額や人数より遥かに大きな規模である。

朝日新聞が1年前から潜行して被害者から実情を尋ねていた。本部は千葉市になっているが、愛知県警が中心になって捜査が進展していたという話は聞こえていた。というのも、事務所は全国的に存在していたが、何故か愛知県在住の記者からの問い合わせが多かったのである。

弊紙が特にテキシアジャパンHDに興味があったのは、被害者から相談を受けた時、その広告塔に久間章生元初代防衛大臣が掲載されていたからである。本人に広告塔の自覚はなかったようである。何かの会合でお会いした時、その旨は伝えた。その後の動向は知らない。

弊紙に相談があった被害者は北海道の高齢者のおばさんたちだった。総額は1億円近くである。2次被害、3次被害になる恐れのある、商材を持ちこまれてるおばさんたちもいた。

弊紙から見たら明らかな詐欺話(内容はブログ等で公表)なので説明はしてあげたが、実際に一回でも高金利を受け取っているものだから、未練があるような口ぶりである。

こういう投資詐欺のような特殊詐欺は、人間の欲得心理(煩悩)を利用するのであるから、被害者にも責任があるという考えもあるが、それ以前に騙す側は、法律を超えた高金利を約束する(犯罪)。

しかも実際に説明した投資には金は使われていない(犯罪)わけだから、騙された側(被害者)の落ち度を指摘する前に、やはり騙した側(加害者)の違反を厳しく追及すべきである。

それといつも思うことだが、もっと早い段階で警察が少しでも介入すれば、全然状況は違うだろう。騙す側の勢いが削がれます。恐らく今回も数人の被害相談は多くの警察署で受けていた筈である。

ところが詐欺罪は構成要件が難しいのか、なかなか相談に乗って貰えないのが実情である。相談を受けた我々でさえ、「そんな嘘話に乗ったアンタの方が悪いよ」とか、ついつい言ってしまうのだから。

それでも何度も話を聞いていくうちに被害者が可哀想になってくる。家族に内緒で投資した人が殆どだからである。その後の家庭内不和が見えて来るのである。

このテキシアジャパンHDが世間の噂になり始めてから、警察情報に滅法強いと評判の三崎正敏が銅子正人に近づき、「捜査を一ランク下げれるように話が出きる大物を紹介するよ」と言ってヤメ検出身の大物弁護士を紹介し、数千万の謝礼を受けたと実しやかに囁かれているのである。

三崎は確かに警察情報を手に入れれる人物であるとの評である。その実績は積水ハウス詐欺事件でも十分に活用されたようだ。カミンカス小山容疑者の逮捕前逃亡も羽田での撮影も、また一方で警察への情報も三崎情報が重宝されたと言われている。

どちらか側のスパイと言うならまだしも、三崎の場合その両方の情報を操って(売って)、しかもそれをビジネスにしてるのだから、批判されても仕方がなかろう。

犯罪者側が、警察情報を取るためにとか、少しでも警察に強い弁護士を探したいとかで金を払う気持ちはわかるが、警察官は情報を流していいのだろうか? もし流していたら少なくとも公務員倫理違反には抵触するだろう。

弊紙が聞いてる三崎の警察情報源人脈は警視庁管内であるそうだから、今回の愛知県警からは情報漏洩はないと思われる。今後の注目は大物ヤメ検弁護士が、果たして「組織的詐欺罪」を「出資法違反」に格下げした捜査に出きるかどうかであろう。

ここまで公になって、しかも「詐欺罪」での逮捕だから、いくら何でももう無理だろう。「ある時は警察官に情報漏洩をさせて、またある時は犯罪者側の情報を警察に売って二重スパイのようなビジネスをする男、それが三崎正敏」である。

「詐欺罪」で逮捕された銅子は「話が違う」と思っていることだろう。それとも、これから罪名が変わると信じているのだろうか?

平成31年2月14日.読売新聞より(左下記事参照)クリック

※たまたま偶然にも久間章生先生が議員時代の公設秘書だった宮崎資紹が詐欺で逮捕されていた。(右上記事)
いい男だったのに、宮崎も落ちぶれたなー。







 
カブちゃん農園のケフィアに捜査のメス
カブちゃん農園のケフィアに捜査のメス

高齢者から1000億集めていたケフィアに対して、やっと警視庁の捜索が入った。容疑は出資法違反らしい。被害者は3万人だそうである。

こういうのは間違いなく詐欺である。元金を保証して高利を約束して金を投資させてるわけだから、もっと早く警察が介入すべきだったのである。

勿論投資者側にも欲得があっての行動であるのはわかるが、それにもまして募集側に「嘘広報」が有ったのは事実だから、その時点で少なくとも「注意」や「勧告」はすべきだっただろう。

同じように「投資詐欺」と思われる案件は幾らでもある。KKCの山本一郎「競球」もそうである。いま注目されてる大型「投資詐欺」は銅子正人が代表のテキシアジャパンHDである。

弊紙への被害相談のトータル額だけでも1億円近くの借用書がある。投資であるが、何故か「借用書」なのである。先を見据えての対処であろう。

広告塔は久間章生元初代防衛大臣である。先生は本当に脇が甘い。「千年の森」の時もそうだった。ソチオリンピックに合わせて、ソチの人口島にマンションを建て大開発すると言う会社の嘘情報に乗せられて大宣伝をぶち上げ、50円の株を500円の値上げに一役買わされたのである。

結果は全くの出鱈目だった。今回の投資も被害者の話を聞くと、どうも久間先生が広告塔に使われているようである。先生に尋ねたら、そのような認識はないようであるが、被害者はそうは思ってないようだ。

勿論欲得があっての投資も当然あろうが、その前提に「嘘広報」があっての投資であるのは間違いない。テキシアジャパンHDもじわりじわりと当局の包囲網に取り囲まれているようであるが、そこで警察との繋がりが売り物の三崎正敏が「警察に強いヤメ検」を紹介し、容疑を一ランク下げてやる(例えば組織的詐欺罪を出資法違反にするとか)と言って、銅子から数千万円を受け取ったとかいう話が実しやかに噂されているのである。さすが三崎正敏である。こうなっては銅子も、毒を食らわば皿までも、と三崎を信じるしかあるまい。

三崎と言えば積水ハウス地面師詐欺事件での主役の一人と言われているカミンカス小山が逮捕目前に海外逃亡した時、何故かテレビ朝日だけが一社独占撮影したそうだが、その情報をテレビ朝日に提供したのが三崎正敏だと言われている。

もっと凄い話がある。10月16日に積水ハウス関係者が一斉逮捕されたそうであるが、それより1カ月以上も前に、この一斉逮捕は極秘事項として決まっていたそうだが、三崎は早い段階で周囲に「10月半ばに15、6人が逮捕される。そのうち半分近くは処分保留で釈放される」と公言していたそうである。

確かに結果はその通りになった。電話のやり取りを聞いていた人もいるという話もある。その電話の相手が、今回辞めた人達なのか、未だに警察官として在籍してる人なのかはわからない。

三崎正敏がカミンカス小山とか、土井俶雄とかと、昔から相当な知り合いであったことは誰もが証言する。しかし、だからと言って、それで犯罪に絡んでいたと言っているのではない。ただ、二人が積水ハウス詐欺に絡んでいたことは知っていたようである。

確実に警察から三崎に情報が漏れていたのは間違いないし、その情報は三崎から二人に流れていたのも事実であろう。それが何かの罪に抵触するのかどうかはわからない。三崎が捜査本部から事情聴取をされたという話は聞かないから、別に問題がないということなのだろう。

三崎は一般人だから問題ないかも知らないけど、警察官側に本当に問題がないのだろうか?監察官が話を聞きたいというのであれば、こっそり教えます。ただ相当上層部にまで喰いこんでるという情報もあるので、筒抜けになる恐れはあろうが、別にそれは構いません。

警察組織が正常な機能に戻るためには、幾らでも協力します。警察は社会の秩序を守り、社会の安全を守って貰う唯一最大の機関であるわけだから、一部の者に利用されることで誤解を受けることがあってはなら無いからです。況してや警察情報を売ることで、ビジネスにするなんてとんでもないことです。本日はこの辺で。

平成31年2月7日(木)あの読売新聞より(クリック)
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