「李下に冠を正してしまった」安倍総理夫妻
「李下に冠を正してしまった」安倍総理夫妻

柳瀬唯夫首相秘書官が記憶にないという2015年4月2日は、愛媛県の職員や今治市の職員からすると、一生に一度巡り合ってくるかどうかの夢舞台であったろうから、生涯忘れることはない筈である。

しかも、地方の役場の職員である。上京の決定が決まってから、職場で関係先で家庭で親戚で、祝いの席が何度も繰り返されたことだろう。

当然上司からは、「一言一句聞き漏らさないで、書き留めて来い。許可が出るなら、録音もして来い」ぐらいの指示は出てるはずである。そして、帰れば、きっちりと内容を報告書にして提出している筈であろう。

また同僚は、「官邸とはどういうとこだったか?、安倍総理に会わなかったか?」とか、羨望の眼差しで尋ねたことだろう。職員は公費で出張している筈であるから、報告書だって間違いなく保管してあるのも間違いなかろう。

出席した職員だって、つらいだろう。家族の誇りとして、夢舞台の話を語りたいのに、一躍悪者扱いみたいにされて、真実も語れず、一切の禁句を命じられ、哀れである。

また柳瀬秘書官もこれだけ騒がれれば、思い出さないわけにも行かないだろうが、忘れたと言った手前、いつ思い出していいのか、タイミングも必要になってくる。

内部的には、「国家戦略特区の担当だった内閣府の藤原豊地方創生推進室次長が加計学園関係者を4〜5人連れてきたという認識だった」というようなことを述べてるらしい。

そうであっても、来客者に「首相案件」と言った事実は変わらない。安倍総理が命令したとか、指示したという事実は、森友でも加計でも出ないだろう。証拠は何もない。すべてが忖度から始まって、結果は通常では考えられない結果となって現れた。

要するに昭恵夫人が、「スモモの木の下で立ち止まって」話を聞いてしまった。その時安倍総理は、昭恵夫人が「スモモの木の下で立ち止まって話を聞いた」ことを知らず、ついつい庇ってしまった。それで疑われることになってしまった。

そこで、安倍政権を支える関係者は、すわっ一大事と、忖度せざるを得なかった。一つの嘘の辻褄を合わせるために次から次に忖度、虚偽答弁、改ざんに繋がったのであろう。

これと福田財務次官のセクハラ問題は全く別物。こういうのは、普段から山のようにある問題だろうけど、たまたま今が効果的ということで、出ただけの話。

モリ・カケ問題は、「李下に冠を正してしまった」安倍総理夫妻の道義的責任が問われても仕方がないだろう。やはり、しかるべき地位にある人は、忖度・虚偽答弁・改ざんを導くような振る舞いは避けるべきなのである。果たして、得意の外交で巻き返せるか?
崖っぷちの安倍政権
崖っぷちの安倍政権

自民党が籠池氏の発言に対して、「詐欺で起訴されている人の話だから、聞いてもしようがないだろう」という姿勢だというから、それは違うと一言、言っておきたい。真実を知るには、「誰が言ってるか」ではなく、「何を言ってるか」である。

筆者も籠池氏のこれまでの一連の言動に対して、疑問に感じるところはある。ここまで色んなことが捲れて来たら、潔さも必要である。国は総理個人の物ではない。財務省の物でもない。自民党だけの物でもない。権力者たちの物でもない。議会民主主義とはいえ、議員がだらしない今、是非は国民が決めるものである。

隠せるものは隠した、騙せるものは騙したという姿勢で臨んだ結果に無理があって、現状にボロが出始めたのではないか?安倍政権も一強ではあったが、そこまで隠し通すことは出来なかった。日本国民の正直さなのであろう。

ロシアでは明らかな選挙違反が監視カメラに映っているが、プーチン大統領が平然と勝利宣言をしても、それがまかり通る。日本では考えられない。国民性の違いであろう。日本はそれだけ健全な国なのである。

今回の森友学園騒動の発端は、学校運営をしたかった籠池氏が安く国の土地を譲って欲しかったが、相談に行った担当部署に、けんもほろろに追い返された。

その後、幼稚園での教育勅語指導の教えが話題になり、誰かの縁で、昭惠総理夫人と知り合い、昭惠夫人がその教育姿勢に感動する。そして夫である安倍総理に報告する。そこで個人的に夫婦で応援する。その関係を強調することで、籠池氏は再度担当部署に話に行くと、担当部署が嘘のように態度が豹変した。

この豹変の一番大きな理由は、昭恵夫人のお付きであった谷査恵子秘書からの問い合わせがあったことだろう。しかし、土地の購入話と、学校経営の認可権は担当が違うので、こちらは思うように進まなかった。

安倍総理も、昭惠夫人がその教育に感動し名誉校長を引き受けたことも、本当かどうかわからないが100万円寄付したことも、堂々と語っても何も問題はなかった。

「関係ない、関係ない。二人とも全く関係ない。もし関係あったら、総理も国会議員も辞めます。」というから、周りが慌てて削除、隠ぺい、改ざんが必要になったのである。

多少の前後や大小はあっても概ね、こんのな感じではないだろうか?素人の筆者が色んなニュースやワイドショーや記事を読んで感じた全体の感想である。

余程のどちらかの贔屓でない限り、一般の人の感想も似たり寄ったりだろう。この期に及んで、繕ったり嘘を言ったりすれば、益々批判を受けるばかりであろう。

日本は天皇陛下を中心とする穏やかな国民性を大事にする国であるから、独裁国家は似合わない。一部の不正はもみ消すことはできても、全体的にもみ消すことは不可能である。

国会答弁での虚偽答弁という意味では、佐川元理財局長の責任は極めて重いが、官邸と一体となって動いてた責任という意味においてはその前の迫田理財局長であろう。

今更ながら加計学園の話が出て来た。柳瀬元首相秘書官が嘘を言い、総理がそれを庇った。財務省のトップのセクハラテープが流れ出した。厚労省局長のセクハラの話も出ている。官僚の歪みが出始めた。佐川の嘘に国民が怒り始めたのである。

全マスコミ調査の政府の支持率が30%を切る前に、自民党の中で最も真っ当な意見を言う、小泉進次郎議員にバトンタッチしたほうがいいかもね。
Is it son-taku?

Is it son-taku?

権力者に仕える者が忖度するのは当たり前である。それは許容範囲のものであろう。問題は自分の出世のために忖度する者たちが居ることである。それらが許容範囲を超えてるのである。忖度を利用するといってもいい。

そして、そこに取り入りたいと考えてる周囲の業者は、蜜の味のする美味しいものを届けながら耳元で囁くのである。見た目には二人だけの秘密のように見えるが、天知る地知る人が知るである。

一度そのような関係ができたら、その当事者はいつまでも食らいつくだろうし、関係が切れたら騒ぎ出すのは当然である。その前に、二人だけの秘密だったはずだが、あまりの嬉しさに、妻であったり、仲間であったり、部下であったり、中には行きつけの店のママに話す者もいるだろう。その話を聞いた者まで、自身の手柄のように関係を誇示し、次から次に話が広がって行くのが世の中である。況してやそれが、日本で一番権力がある総理大臣なら、当然のことである。

偏に安倍総理の驕りである。もうとっくに終わっていてもいい話である。国民も飽きている。森友なんか8億円の値引きより、実質三百万円で購入した土地に、なぜ24億も貸す銀行があるのか?それは正当な貸し出しだったのか?それは建築資金だった筈なのに、なぜ建設業者に支払われてないのか?等、その金の流れを追ったほうが、より大きな問題に行き着くのではないか?

安倍総理はトランプ大統領の真似して、ツイッターなどで、マスコミ批判をするべきでなかった。マスコミと言っても相手は人間だから、当然仇討ちを狙ってくる。いとも簡単に情報は流れるだろう。世論喚起や世論操作に長けているマスコミは、一種のスパイである。世論を味方に付けられたら、総理といえども、どうにもなるまい。

的を射てない感情論を質問する野党の質問が続いた時も、バカにするのではなく、「自分に忖度というより、総理という立場に忖度した人は居たかもしれないし、また愚妻が軽々に行動したことも、やはり亭主としての私にも何らかの責任はあろうかと、しみじみと反省を噛みしめてるところでございます」ぐらい言えば、世間から拍手喝采で、「いつまで野党はつまらんことをぐちゃぐちゃいってるんだー。もっと大事なことがあるだろうー、先へ進め。」となった筈である。

やはり、そばに居ると言えないのかなー。いつの間にか裸の王様になってしまったんだなー。あの自民党議員の質問のザマはなんだ⁉どんなに素晴らしい政治をやっていても、万民に満足行く政治はないし、時代の流れによっても、評価は変わって行く。況してや支配が永くなると権力も腐敗する、飽きもくる。今宵はここらで、よかろうかい。

しかし、それでも、仕方がナイカク自民党!
しかし、それでも、仕方がナイカク自民党!

佐川元理財局長の証人喚問は酷かったね〜。最初から疑問に答える気はさらさらなかったね。会場に入るときの足取りが堂々としてたし、気合が入った顔をしてたから、「決心したなー」という感じはしたが、まさかの逆転ホームランだった。

1週間前ぐらいは、野党に袋たたきにされて、顔に生気がなかったので、自殺だけはするなと心配したが、そんなやわな男じゃなかったね。あの国会喚問で、安倍政権の支持率が上がるのか下がるのかが見ものだね。

佐川喚問は安倍政権の姿勢とは関係ない。佐川元理財局長個人の資質の問題であるが、安倍総理、昭恵夫人、麻生財務大臣、官邸、官邸の関係者の全ては一切関係ないと完全否定。

一方で、じゃー誰が関係あるのかというと、刑事訴追の恐れがあるといって答えない。この繰り返しを、国民がどう判断したかが、支持率にどう影響するかである。

もし支持率が下がったのであれば、安倍総理が気の毒である。太田理財局長の言い分とも、少し乖離し始めている。ここまで捲れてきてるのに、今更開き直っても何の意味もなさないと思うけど、何を血迷ったのかねー。

一方で、安倍総理の人気を支えてるのは「外交」である。それも韓国・北朝鮮に対する姿勢が特に受けている。トランプ大統領との関係も世界の誰よりも信頼関係がある仲のように見えた。

しかし、国内で森友問題で追及されてる最中に、世界は激変の様相を呈し、特に北朝鮮が主役の外交に韓国やアメリカまで、振り回されている。その中で、日本だけが蚊帳の外である。

少なくともアメリカとだけは、より強固な同盟国の関係が結べたようなトランプとの仲だったような気がしたが、やはりコロコロ変わるトランプは、アメリカンファーストしか考えない、不動産屋の親爺でしかなかった。

他の同盟国の関税は上げないと言いながら、一番強固な同盟国の筈の日本の関税は上げるのだという。1年前の約束は何だったのか?そろそろアメリカオンリーからの独立も考える時期なのかもしれない。

しかし、地理的に中国、ロシアという大国が近隣にある。弱さを見せれば、すぐに侵略して配下にしようとする歴史を持つ国である。地続きでない事が、唯一侵略されずにきた証明である。特に中国は尖閣諸島への上陸を狙っている。

ロシアだって、アメリカとの同盟が切れれば、北海道の一部に上陸する可能性だってあるかもしれない。日本の経済力、技術力は、喉から手が出るほど欲しいのである。

無理難題を仕掛けてくるのは間違いなかろう。そのためにも、防衛力には力をいれるべきである。そして、それ以上に大事な「戦う覚悟」を身に着ける教育を始めるべきである。

となれば、自民党以外の政党では、頼りない。ということで、どうやら支持率は下げ止まりのようである。結局は、森友問題が支持率を下げたのではなく、政権の驕り高ぶった姿勢に嫌気をさしていただけで、真摯な態度を見せれば、やはり自民党しかない、というのが国民の考えのようである。
安倍政権の驕りが招いた森友問題再燃焼
安倍政権の驕りが招いた森友問題再燃焼


(4)15年9月3日 国有地売買を管轄する財務省理財局長・迫田英典らと安倍が官邸で会う(午後2時17分から27分)

(5)15年9月4日 森友学園側と近畿財務局が交渉(午前10時から12時、近畿財務局9F)

(6)同日 紛糾する「安保法制」国会を抜け出し、安倍は午後に大阪入りして読売テレビ出演

(7)同日 大阪の「かき鉄」で元りそな銀行高槻支店次長の冬柴大(故冬柴鉄三元国土交通相の次男)らと安倍が会食(午後4時ごろ)⇒その後、りそな銀行は森友学園に21億円を融資へ

(8)同日 国土交通省が校舎の木質化で約6200万円の補助金を決定

(9)15年9月5日 安倍昭恵が講演し、「名誉校長」に就任

(10)16年4月6日 国が除染費用など約1億3100万円を森友学園に支払い

(11)16年6月20日 国と森友学園が1億3400万円で土地売買契約

とくに(4)から(9)までの事実経過をじっくりご覧いただきたい。はたして世の中、ここまで「偶然」が重なりあうことなどあるだろうか


上の文章は、どこかの記事を丁度一年前に参考までにコピーしたものだった。このコピーが事実であれば、森友学園は300万円で土地を手に入れたことになる。

しかも偶然か故意かわからぬが、りそな銀行が森友学園に21億円も融資している。こんなに金があるのに、何で森友は倒産するわけ?籠池氏は何処かに金を隠しているのかね。

りそな銀行はまるまる21億円貸し倒れかなー?21億円に見合う担保は取っていたのだろうか?この辺を洗えば、もっと真相が見えてくると思うけど。

この記事から言えば、昭惠夫人より先に、安倍総理が森友に力を入れてるようにも見える。ただ、7の項目が「ただの食事会」だったかもしれない。事実を知りたいなら、りそな銀行にも問い合わせてみればいい。

1年前に、これだけの事実を見つけ乍ら、その真相を解明できなかった野党もだらしがない。また一度は終息したかに見えた話をきっちりもみ消せなかった安倍政権も驕りそのものだったのであろう。

政権が混乱すると、喜ぶのは日本を敵と思ってる外国と犯罪者たちである。特に詐欺師は、混乱さえ飯の種にしてしまうので、困るのである。

田中角栄の国有地払い下げに比べれば、可愛い問題だけど、どこで狂ったのだろう?やっぱりぞんざいで尊大な態度が、野党を本気にさせ、国民の後押しに繋がっているんだろうなー。


 
四面楚歌の佐川前理財局長と政権に下剋上の兆し
四面楚歌の佐川前理財局長と政権に下剋上の兆し

佐川宣寿氏の目が虚ろになってきた。自殺しなきゃいいけど。官邸と組んで、言われるままに動いている時は、我が意を得たりとばかり、満面の笑みで我が世の春だった筈なのに、何処で狂いだしたのか、今や日本中の国民を敵に回した格好になって、官邸さえ守ってくれない状況になってしまった。こうなれば、人は冷たいもので、みんなが離れていくのである。

ついこないだまで、現理財局長の太田氏は佐川氏を庇っていたが、今では発言が違ってきている。麻生太郎財務大臣も明らかに対応が違ってきた。佐川氏が日に日にボロボロになって行くのがわかる。証人喚問でそのピークが来るのだろうが、余りに悲哀に満ちている。

こういう時、海千山千と言われるような剛の者は、平然とやり過ごす。また逃げて時の経過で復活することもある。ところが、一流大(特に東大・京大)を出て格式のある立場に任官した者は、逃げるに逃げられない。打たれ弱いところがある。

これから着ぐるみごと脱がされて、プライバシーの全てまでが、明かされていくのではないか?官邸にゴマ擦った形の栄転だったろうから、仲間からは恨まれ疎まれたはずであろう。その分、一度箍が外れると、四面楚歌状態になる。可哀想である。

中央官僚は国の根幹を為す行政である。改ざんや隠蔽はいけない。権力者が恣意的に法を解釈したり運用したりは、よくあること。それにはやはり許容範囲がある。国民にわから無ければ、どんどんエスカレートして行くことはある。しかし見つかったら、謝罪しその償いは受けるべきである。

日本では三権分立の中で、行政と立法が癒着しやすい環境にある。能力が優秀なのは断然官僚で、各分野でも専門的にも秀でている。専門的に勉強しているから当然である。

それに比べて政治家は、ただ威張ってるだけで何もわかってない者が多い。豚も煽てりゃ木に登る、タイプの政治家が余りに多いのである。特に自民党系に多い。話の饒舌な者が良い政治家と思われているのである。

官僚は口には出さないが、腹の中では大臣を自分たちが操っていると思っている。また何もわかってない、立場を理解してない大臣が多すぎるのである。

今回は官僚の人事権を官邸が握ったから、必要以上の忖度を官僚が配慮し、また官邸の周辺者、取り巻きが必要以上に驕ったために、益々忖度が忖度を呼び、このようなことが結果が起こったのではないか。

「官僚主導型が国の制度を歪めている。国は政治が主導すべき」と長年言われてきた。しかし、政治が実際に主導すると、こういう状況になる。やはり国の運営は専門家の中央官庁に任せ、政治家は司法や行政の監視・お目付け役が相応しいだろう。

これだけ細かい話が出始めれば、もう勝敗は付いた。麻生さんの責任は逃れられない。安倍総理も早めに謝罪しないと、自民党政権が壊れる可能性も出て来るだろう。

佐川宣寿氏には、当分苦しかろうが、先ずは死ぬという選択は間違ってもしないでほしい。仮に国会招致に呼ばれて真実を語るか、信念を貫くかは、どちらでもよい。2、3年刑務所に行くことになったとしても、時間が経てば、また貴方を評価する声も出て来る筈である。

将来を考えれば真実を語り、心を軽くして、「ただの人」になって時間の経過を待った方が楽であろう。先は長いのだから、ここで生涯の選択というほど、思い詰めない方がいい。森友の結果より、取りあえず、生きることを選択してほしい。
ぞんざいで尊大な態度
ぞんざいで尊大な態度

麻生副総理兼財務大臣のぞんざいで尊大な態度が話題になり始めた。うまくいっている時は、和製マフィア的なファッションもちびっ子ギャング的に可愛いと宣伝するマスコミも、国民感情が批判的になると、一気に手のひらを反すのが日本のマスコミの特徴である。

元々舌禍では、森元総理に劣らない人であっただけに、これから過去の言動が繰り返されることであろう。憲法改正は必要という立場の筆者でさえ、安倍総理と麻生副総理の国会答弁は、ちょっと尊大すぎるなー、というイメージを持っていた。

やはり公文書が改ざんされていたという事実の重さを深刻に受けとめなければ、ドミノ式に政権は倒されていくであろう。普段権力に阿っているマスコミも普段の鬱憤を晴らさんばかりに、隠してきた取材記事を一気に書き出すと思う。

本人と会ったことがないので、その人となりは知らないが、テレビに映る言動は、決して良い印象は与えない。特に謝罪しなければならない場面では、全国会議員中、最も似合わない人と言えるのではないか?

にも拘わらず、今は最も頻繁にテレビに映る必要性のある立場である。日に日に、安倍政権の支持率が下がることだろう。これから毎週、テレビ、新聞で支持率を公表されるのではないか。ワイドショーも連日取り上げだした。

こうなれば、麻生財務大臣だけの責任では終わらなくなるだろう。また森友学園でボロが出たことで、加計学園も再度見直されることになろう。

選挙後に真摯に対応し、佐川氏を辞任させて幕引きを図れば、国民もこの問題については、辟易してた部分もあったので、無事に終わったはずである。

内閣がぞんざいな対応をするから、勘違いした官庁までぞんざいになっていくのである。籠池氏が安倍総理夫婦を利用したのは事実であろうが、その名前に忖度して、財務省が気遣いをしたのも事実であろう。

それを主導したのが誰かということである。出世に欲の眩んだ茶坊主が、話を進めていったのだろう。それは政治家なのか、官僚なのか、である。官邸が主導したということもあり得る。最初は昭恵夫人を通じて、「幼稚園の教育が素晴らしい」と称賛していたわけだから。

当紙も「教育勅語を教える幼稚園は素晴らしい」と思っていた。私立でそんな幼稚園があってもいいと思う。日本が公衆道徳に優れていると世界から称賛されるのは、学校で道徳を教えてきたからである。

ゆとり教育になってから、自由を強調しすぎて社会が乱れてきたが、やはり最低限の公衆道徳教育は必要である。誰もあまりに現政権がやり過ぎたから、すぐに政権を野党に渡せ、とまでは思っていない。野党に運営能力がないことは、国民は知っている。

しかし自民党に自浄作用がないとわかれば、混合野党の可能性はあろう。前に一度、鳩山・菅で、ドジを踏んでるけれど、二度目、三度目と回を重ねるごとに、国民にも馴染んで来よう。国民はぞんざいで尊大な態度を嫌うのである。

 
喉元過ぎれば熱さ忘れる自民党

喉元過ぎれば熱さ忘れる自民党

喉元過ぎれば熱さを忘れるという諺があるが、人には誰にでもこのような心理があるようだ。人の上に立つ人でも下層階級で生きてる人でも全く同じである。安倍総理の態度に如実に現れている。

選挙前に「真摯に誠実に対応する」と言っていたモリカケ問題では、未だに佐川元理財局長(現国税長官)の国会招致に反対している。

何も疚しいことがなければ、堂々と出席して、質問に答えればいいだけと思うが、何故強行に招致を拒否するのだろう?本人の口から否定すればいいだけの話ではないのか?。会見を開かないから、益々疑惑が拡がるのである。

野党もだらしがない。これが突破できなければ、国民の支持は得られないと思う。頼りなく見えるからである。ただ野党がしつこく攻めた甲斐が奉功したのか、さすがの佐川国税庁長官が辞任した。

森友学園疑惑において、財務省の書類書き替え疑惑が出てきたことで、与党自民党からも苦情が出たことが大きかったようだ。またその担当者であった、財務省の職員が自殺したということも影響しているようだ。

国民の感情も少しづつ、安倍内閣に厳しくなって来始めた。半年前には総選挙を行うことで逃げ切ったが、今回はその手も使えまい。

もう少し丁寧に親切に答えれば、国民も野党に対して「何もこういうことは、モリ・カケ問題だけじゃない。いい加減にしとけ」という声も上がって来たろうが、選挙に大勝したことで、選挙前の謙虚な気持ちを忘れて、また野党の質問に対して小馬鹿にするような回答が多くなった。

特に安倍総理、麻生財務大臣の答え方は、相手を見下げたようなぞんざいな回答に見られてしまう可能性大である。本人たちは愛嬌のつもりで回答してるようであるが、テレビ画面の向こう側には、何千万人という国民の目が注がれているのである。

いつも真剣に質問しているのが野党で、はぐらかしているのが内閣というイメージが強い。程々なら、穏やかな国民はあまり怒らない。日本の場合、特殊な人を除いて、デモに参加するとか、過激な行動をする人は少ない。精々が男は居酒屋で、女は井戸端会議で、愚痴を言うのが精いっぱいである。

ところが、その不満が瞬く間に広がる時がある。世間の風である。この風が起こった時は、総理であろうが、財務大臣であろうが、一溜りもない。為す術もないのである。国民の半分以上がNOと言ったら、全てが変わらざるを得ないのである。

佐川氏が理財局長の時に辞任させて幕引きを図れば、森友問題は終わった可能性もあろう。栄転させたから、益々疑惑が深まったのである。

これは完全に、安倍政権の驕りであり、エゴである。選挙で、野党が分裂し、世間に批判されたことで、また驕りが出てきたのである。

またトランプ大統領の真似をして、安倍総理が個人的意見をメールで発信するというのも、日本では馴染まない。政治のトップに君臨する者は、「大所高所から物事の見れる人が理想」と庶民は思っている。

どんな立派な意見を発信しても、十人十色の庶民の全員には受け入れられない。批判ばかりするメディアに反論したい気持ちはわかるが、公人である以上、仕方がないのである。

一方で安倍総理の唯一の人気の秘密の外交も、北朝鮮とアメリカもまさかの展開になってきた。当紙が訴えていた「トランプに盲目的に追従するのは危険」という兆候も見えだした。一強だからこうなるのである。

層の厚い自民党が、中から物が言えないでいる。国会議員一人一人が国民から負託を受けた立場である。もう少し良心に従って、意見を述べて欲しいものである。

やっぱり藤丸敏議員は安倍内閣の「魔の二回生」

やっぱり藤丸敏議員は安倍内閣の「魔の二回生」

ただ者ではないなー、という匂いぷんぷんの二回生議員である藤丸敏議員(福岡七区選出)であったが、やっぱり金満家になる秘訣が隠されていた。悪いことは隠せないものである。

何とあの、田舎の弱小会社でありながら、スーパーゼネコン清水建設の一次下請けに入って、年商100億のうち56億が利益で47億が役員の報酬であったと騒がれた、相双リテックの裏顧問だったというのである。

そうだろう、おかしいなー、と思ったんだよ。どう考えても、地元の有力企業と言っても、直でスーパーゼネコンの下には入れない。総合的にも、技術的にも、経営面から言っても無理な話である。

前から東京電力の下請け作業はしていた会社ではあったらしいが、相双リテックそのものは原発事故後に、作られた会社らしい。そんな会社が、いきなりスーパーゼネコンの一次下請けに入れるわけがない。

どんなに優秀な会社であっても、清水と信頼関係のある県クラスの大手が下請けに入って、そこと契約するのが普通である。だから地元の人も驚いていたのである。だから本人も後ろからつっかい棒で支えなければ、倒れるほどの天狗になって、顰蹙を買っていたそうである。

紙袋に現金を詰めて、銀座を飲み歩き、金撒き爺さんで有名だったらしい。相双リテックを清水建設の一次下請けに押し込んだのは、藤丸敏議員なら納得できよう。

秘書時代から、セスナ、クルーザー、高級車を所有していたというから、その頃から、特別な金の生る木を持ってたなー、という感じはあるわな。

秘書時代の先生は、自民党の大物であった古賀誠元議員である。大物とか重鎮とか言われる議員は、辞めてからもしっかり、利権を維持してるのである。

三権分立の中で、司法だけが(利権に関しては)ちょっと清潔に見えるが、立法と行政は癒着して、利権を分け合っているように見える。

特に政治に関わってる者は、利権の奪い合いのために、政治家になったと誤解されるぐらい質が悪い者が多い。野党の政治家は、何でこの辺を厳しく追及しないのだろう。

モリ・カケ問題だって、無理やり安倍総理に飛躍するから、無理があるのである。先ずは本人と忖度したと思われる直接の官僚や政治家を追及して事実を認めさせれば、内閣の責任に繋がろう。

準強姦された詩織さんの件で適正手続きを経て逮捕状が出ていたにも拘わらず、直前でもみ消された事実を、「何故」なのか追及すれば、国民は関心を持つだろう。逮捕状が使用者の恣意でイエスにでもノーにでもなるということは、共謀罪でも十分に利用される危険性があるということである。

何故そういうことを強く野党は問い詰めないのか?結局は自分たちも似たり寄ったりのことをしているから、ブーメランになることを恐れて、質問できないのだろう?と思ってしまうのである。

藤丸議員と相双リテックのような関係を国民は知りたいし、一罰百戒になろう。因みに、相双リテックの塚本会長に質問状を出したら、代理人から「藤丸議員と面識はなく、議員との間に何ら関係もない」という回答がきた。ただ記者情報では、あるという話なのだが・・・。

新知事が推進する時代錯誤な茨城県政
新知事が推進する時代錯誤な茨城県政

茨城県政が様変わりしていると噂になっている。前県知事の橋本氏は基本的には県主催の会合をできるだけオープンにして、開かれた県庁を売りにしてきたそうである。

ところが新県知事である大井川和彦知事は、「出席者には本音で語って頂きたい」ということで、「原則非公開」の方針を打ち出したそうである。

確かに記者や市民を入れると、本音で語れない部分もあろう。しかし、そういう会議に出席するような人達と言うのは、ある程度選ばれた人達だろうし、またはその地域を代表した人達であろう。

そんな人達が人前で言えないような意見というのは、差別発言か個別非難的な意見ぐらいしかないだろう。重大な内容であるなら非公開も理解できるが、公的な業務が殆どである行政が、「原則非公開」は、時代に逆行も甚だしい勘違いであると言わざるを得まい。

例えば「生活保護家庭の実情を名指しで個々に説明をする会議」とか、プライバシーを配慮しなければならないような特殊な会議なら、非公開は当たり前である。そういうことを言っているのではない。

初年度から存在感を見せたいという気持ちはわかるが、少なくとも1年間ぐらいはかけて引き継ぎをしないと、あまりに急激な改革は、役所の人達を困らせるだけだろう。

そのドサクサに勢力を伸ばしたい『どん栗の背比べ県議』が何人かいる。それらのことを県民は「山口小武平(こぶへい)」と揶揄して呼ぶのだそうである。

県議を50年も務め、茨城県政の黒幕と言われた山口武平氏(自民党県議団の最高顧問で96歳で存命)にあやかりたい者たちだそうである。

当紙で疑惑記事(1億円を知り合いの福祉法人に県から出させ、私的に流用)を書いてる飯塚秋男県議も小武平の一人だろうし、知事選前に自民党県議に50万円づつ配ったと言われている幹事長の田山東湖県議も小武平を目指してる一人である。

田山東湖県議は大洗から北海道の苫小牧まで運航しているサンフラワー号(三井商船)の停泊中の掃除の権利を持っているらしい。また政調会長の常井洋治県議は、友部の幼稚園理事長をしているらしいが自己破産者でもあるらしい。今もかどうかはわからない。

長崎県の県議にもいたが、自己破産をしてる者が、県議に立候補していいのかね。自己破産したということは、他人に迷惑(全ての借金がチャラ)をかけたということだろう?

法的なことは知らないが、道徳的には、なんだかなー?と言う感じはあるね。それが今茨城県の副議長か?これも、なんだかなー?錦戸(水戸泉)部屋に初の関取(モンゴル出身・日大出)が出たという話は目出度い話だけどね。
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