ばんせい証券、金融庁証券局に呼び出されまくりで社長らヘトヘト
ばんせい証券、金融庁証券局に

呼び出されまくりで社長らヘトヘト


スーパーアグリ解散で亜久里氏は猛省を

 (紊里弔鼎)スポンサーエスポ社長伊東氏が社会の表舞台から消え去ってからも、亜久里氏の経済活動は続いた。そして、数年前に今回のスーパーアグリ解散事件の発端となった、「手数料0円のFX外国為替・日経225先物証券」が謳い文句の商品先物会社ばんせい証券と出会ってしまった。…今、商品先物会社から詐欺投資顧問会社まで「証券」という名称を使えるようになってしまって、まともな証券会社はエライ迷惑だろう。投資詐欺被害者はそれ以上か。

 「既存F1チームの買収」による参入がスタンダードのF1業界で、亜久里氏らの「スーパーアグリF1チーム」は、ゼロからチームを作って参戦するという、非常にまれなスタートだった。これは小さい頃から父やスポンサーに恵まれ、なんだかんだで金に不自由しなかった亜久里氏だからこその、みずみずしい奇抜な発想だった。

 しかしスポンサーがいない時には、いいアイデァも資金繰りの足枷になる。スーパーアグリもゼロからの手作り純日本人チームというコンセプトが躓きの元になった。イメージ先行で現実的な計画と資金が追い付かず、結局、商品先物取引のばんせい証券などに頼るという最悪の選択肢ばかり選ぶ事になり、せっかく作ったスーパーアグリを解散させる事になってしまった。原因は商品先物取引会社ばんせい証券だけにあるのではなく、亜久里氏の行動の「大胆さ」にもあると言われている。

スーパーアグリスポンサーで苦慮した理由

 世の中が不景気だなんだいってても、F1業界には一般社会とは2・3桁数字の違う札束の山が乱舞し、数十年の昔から、その時代のトップクラスの金持ちスポンサー達が群がっていた。亜久里氏は所沢の土建屋セレブとして若年デビューを果たしてから、その中心を歩き続け数々のスポンサーにかわいがられ続けてきたのだから、金銭感覚が狂うのも当然なのかも知れない。

 鈴木亜久里氏の金銭感覚すなわちスーパーアグリF1チームのドンブリ勘定であった。

 スーパーアグリは2005年のスタート当初から、資金はなんとかなるさ、という楽観経営だった為、2006年F1への参戦を発表したものの、そのための「FIAへの供託金58億円」は全く用意できていなかった。スタートから出たとこ勝負だったのだ。

 同時にエンジン提供のHONDAは別として、資金スポンサー・広告スポンサーもあてがないままのスタートだったそうだ。

 大学生が2〜3人の友達同士でクライアントの見込みもないまま「よっしゃベンチャーだ!」っていうなら、可愛いものだし、ボチボチ上手くいく。現実に学生ベンチャーで実業界の右も左も分らないまま「会社設立」してしまって右往左往した状態で、営業なんかいくと多くは「君らしょうがないな、世の中そんなに甘くないぞ」とか説教しつつ、なんとかなったりするものだ。(詐欺会社とか倒産間際の会社に間違って営業に言っちゃうと社会の辛酸を味わう事になるが)

 何故なら学生ベンチャーとかの「見切り発車」は若気の至り感に溢れ、経営者だろうが広報部の人だろうが、なんか可愛くってついついそのいい加減さにも魅力を感じて応援しちゃう場合が多いからである。

 しかし、大の大人が「よっしゃー、なんとかなるだろ!」じゃ、誰も見向きもしない。それどころか、杜撰な無計画に巻き込まれて、自分の立場まで危うくなったらやばいと思い、当然、敬遠するだろう。亜久里氏はそこのところの読みを誤ってしまったのではないだろうか。

 二十年近くの昔の若かった頃に戻れて若さで押し切って、ダメ元でも許してくれそうなエスポの伊東社長みたいなスポンサーに今と同じ「スーパーアグリ構想」を語ってたら、ひょっとして上手く言っていたかも知れないが、いい大人の出たとこ勝負はそれだけで信頼がかなり失われるはずだ。

 亜久里氏のカリスマ性がいい加減さで帳消しにされた為、本当のスポンサーになるべき人が遠ざかり、スポンサーのふりをした詐欺師達に利用されるだけになってスーパーアグリが解散になってしまったのは非常に勿体無い話だ。誰か亜久里氏のカリスマ性は残しつつも実務面をしっかり掌握できる人が一人でもいればよかったと思うのだが。
スポンサーにしてみれば亜久里氏は浮かれていても実質経営者がキチンといれば、安心できた。しかし、実質経営できる人間がおらず「全員が浮き足立っていた」から、2006年、2007年、2008年と希望するスポンサーなしの3年だけのドタバタ劇場で終ってしまった)

 それでも3年持ったのは亜久里氏のカリスマ性の凄さだろう。それと、親の代から親密なつき合いのあるHONDAやサマンサタバサやブリジストンなどの協力や広告代理店の企画力あってやっと3年、これでも長いこと持ったという感じだろうか。

 これで、「手数料0円のFX外国為替・日経225先物のオンライン証券」と自称するばんせい証券という先物屋らの迂回融資で株券に質権設定なんて易々させずに、「投資してくれ」って上手くいっていれば・・・

・・・いや、ばんせい証券は人に投資投資と言っているが「投資なんて儲かるか!投資する奴から儲けるんだ!」がスローガンの先物屋だから亜久里氏がどんなに「投資」を御願いしてもノラリクラリ逃げ回って、結局モノにならなかったろうな。やはりばんせい証券と出会ってしまったのが運のツキだったのだ。

 スーパーアグリの株券に、全国保証グループの野村エステートファイナンスを迂回して質権を設定し融資した単なる金貸し行為を、ばんせい証券は「純投資」だといっていた事もあったが、勿論それは嘘でスーパーアグリの株券はばんせい証券にとって担保以外のなにものでもなかった。

 だから、不良債権化しそうなスーパーアグリ株券を他人を騙して押し付けこそすれ、スポンサー探しする気など毛頭なかったろう。きっと亜久里氏がいいスポンサーが見つかりそうになると、顔色を察してスーパーアグリ株券の高値買戻し要求を目論んでほくそえんだり、売れなさそうだと亜久里氏がいえば、やばいやばいと駆けずり回り「不良債権としてのスーパーアグリ株券」の押し付け相手探しに躍起になっていたのではないだろうか。
(それが、ここ数日の「スーパーアグリ株券詐欺未遂事件による金融庁証券局からの連日の呼び出し」につながる。詐欺は捕まり難いなんて軽々しく言うもんじゃないよ)

スーパーアグリサイトから

スポンサー一覧が消えた


 ところで、スーパーアグリF1チームのウェブサイトから、以前はあったスーパーアグリスポンサー一覧ページがなくなってしまっていた。

 スポンサーを大事にする亜久里氏らスーパーアグリ側の配慮か、「スーパーアグリスポンサーと思われてはスポンサー企業のイメージダウンだ」という事でスポンサーページを削除したのかも知れない。

 しかし、これから「手数料0円のFX外国為替・日経225先物証券」のキャッチコピーで商品先物被害者を続発させている全国保証グループのばんせい証券、「スーパーアグリ株券による詐欺未遂事件」でマスコミ沙汰になる。

 スーパーアグリF1チームのウェブサイトが注目され始めたらスーパーアグリの元スポンサーの事も気になる。スポンサーページにも注目が集まるだろうから、「最後までスーパーアグリを支えてくれたスポンサーの面々 Special Thanks!」みたいなページを再度作ってみたらスポンサー達にお返しが出来ると思うのだが。
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