悪徳動物愛護詐欺団体とは―F以愛護風詐欺団体アークエンジェルズとは一線を隔す(2006/11)

悪徳動物愛護詐欺団体とは―

動物愛護風詐欺団体

アークエンジェルズ

とは一線を隔す(2006/11)


(本文)
 2006年11月、それまで疑心暗鬼ではあったが本心から疑う事ができずにいた動物愛護団体アークエンジェルに対する態度を改める事にしました。

 犬達の凄惨な姿をあちこちのマスコミで見聞きし、心を痛められた方も少なくなかったことと思う。自分は直接、動物愛護団体のボランティア的に犬達と関わり、犬の「生の悲鳴」を直接耳にし、助けを求める瞳を見つめてきたので、これは悲痛な決断でした。

 10月の終わりにやっと出された簡易報告では、愛犬家からの支援金が5000万円を優に超え、支援物資はノートパソコンや新品の洗濯機数台を含み、大量の好意で埋め尽くされるというものでした。
 これは、過去に別の救助犬活動をやった経験から、さもありなんと思っていました。(昔はネット環境も今ほどではなかったので、これほど何でも手に入る状態にはなりませんでしたが)
 今回のひろしまどっくぱーく保護活動は、ごく初期の頃に、アークエンジェルズ林俊彦よりボランティア達に向けて「船頭は二人いらない。全ての犬は当団体の保護下にある」という「仕切り宣言メール」が入っていました。多少、強引な仕切り屋さんだなと訝しがりながらも、犬の状態さえ問題なければと静観していました。しかし、06年11月、ほとんどの犬たちは、既に愛犬家達に譲渡され、残りの100頭超については、おそらく6千万に届く寄付金と、ありえないほどの大量の物資、無償ボランティアさん達の存在を考えて「自分の責任的にも、もうやるべき事はやった義務は果たしたしどう考えても胡散臭い林らとは一線を隔そう」という考えに至りました。

 正直なところ、過去にやった別の救助犬活動ではみな愛犬ボランティアスタッフの持ち出しが多く、終了後にはスタッフ全員が疲弊した状態でした。それは自分達スタッフが邪な気持ちなくバカ正直に愛犬精神でやっていたからでありました。
 だから疲れきったけど、結果、放置犬保護活動的には成功したのでした。対して、今回のアークエンジェルズ救助法…というより「アークエンジェルズ商法」は、外部参加の愛犬家ボランティアさん達は「持ち出し&自己犠牲」でウンザリしていたのと対照的にアークエンジェルズ本体は一切の持ち出しがなかったどころか、外部ボランティアの「持ち出し&自己犠牲」の上にあぐらをかいて、もしくはゴロリと横になったまま、懐の膨らむのをほくそ笑んでたわけですから体力なんか有り余っていたわけです。
 実際、当時からドックシェルター付きの自宅を建てる話まで出ていたそうで、大阪では周囲に嫌われまくり住めなくなったため、新しい我が家&新天地を求めて、岐阜県の高島市に移って、今、大騒動になっているわけですが…。

「基金や支援物資を募る活動」には、協力者に対する情報公開が不可欠であります。でなければ、今回のアークエンジェルズ事件のように、日本中の愛犬家・募金者、動物愛護支援者の「善意」がそのまま、動物愛護を騙る詐欺師の貯金・財産にすりかわってしまうからです。
 現に、アークエンジェルズ代表林俊彦は、募金着服だけでは気が済まず、支援物資までヤフーオークションなどで横流しし、自分の物にしようとしていたのです。その卑しさに呆れてモノも言えないと同時に、こういう募金・寄附集め時には「情報公開の徹底」を義務づけねば、今回のアークエンジェルズのように、善意の集まりの筈が、小悪党の温床になってしまいます、必ず。

「基金や支援物資を募る活動」において、募金者、支援者の側も、「徴収者」らが何をしているか「信じる」ことで満足するだけではいけない。お金を出して、その行方を気にする事、使い道を確認する事は「ビジネスの上では当然だが…善意の上に成り立つ募金・寄附においても『本当は』当然なのである」ということを認識しなければいけません。
 動物愛護募金が、いい使われ方をしているだろうと信じることは、精神的な救い求められるかもしれませんので、そういうのが好きな動物愛護家に対して異論はありません。
 ですが、しわ寄せは「何の罪もない犬」に行ってしまう事も忘れてはならない筈。自分自身、愛犬家として「犬を利用するのはやめろ」というのが正直なところです。
 これまで動物愛護保護活動を名目に利用されつくしてきた犬たち。これから先も利用される犬たち。
 目的はアークエンジェルズのような悪徳の動物愛護詐欺師や、ひろしまどっくぱーくの元所有者を糾弾して溜飲を下げることではありません。人間ではなく、犬として生れたため、これからも虐待生活をしなければならないかもしれない生き物のレスキューが一番大切です。

 それについて、前提となる救助方法の問題点として、今、そういう放置犬救助の主流となっているのが、「大規模シェルター」によるひとまとめ救助というやりかたです。
 以前、関わった保護活動の成功事例の時に自分達が提唱したのは、犬を大量飼育することへの危険性です。それは、ひろしまどっぐぱーく〜アークエンジェルズのエンジェルシェルター(岐阜県高島市)だけでなく、その他の大量の犬を抱える保護団体も含まれます。今回の状況を見ていて、ひとつ確信したことがあります。「シェルター」は犬にとって、決して望ましい方法ではないということです。

 それについて、次号で細かく検証します。

2008/02/25日―〆
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