バイオ・ハザードIHI工場跡地汚染問題―川越市(舟橋功一市長)が住民に鉛汚染を公表
バイオ・ハザード

IHI工場跡地汚染問題

川越市(舟橋功一市長)が

住民に鉛汚染を公表
2007/12/05

川越市提供資料―川越市民へのIHI土壌汚染対策終了の公告その1

            川越市民へのIHI土壌汚染対策終了の公告その2

 一度は「もう終わった事で問題ない」と言い切った川越市環境部が、当紙の主張に地元議員や自治会が関心を強め騒ぎ始めた為か、ようやく事の重大性に気づいて住民に対する公表を行うことになった。

 市の説明によれば汚染物質は鉛であり、その含有量は基準の85倍も超えており、溶出量については基準値の5倍を超えていたのだという。対応を誤れば様々な中毒症状を人体に及ぼしかねない。

 これらの事実を工場跡地付近の自治会長に説明し、先ずは詳細を明記した「土壌汚染対策終了のお知らせ」という回覧を住民に廻して理解を求めることになったそうだ。

 一度は「問題ない」とした川越市が「行政が監視の目を強め、市民に対して随時、情報を公表し行き届いた説明を行いながら事業を進めていくことが、不正やミスを回避し、安全で安心な街づくりに発展するのではないだろうか」という当紙の主張に耳を傾けて公表に踏み切ったことと、今後「強制力は無いがIHIにも指導をしていく」と言ってくれたので、そこは舟橋市長に敬意を表したい。

 しかしながら、市が作成した住民に対する回覧の内容は、残念ながらまだまだ不十分であることから、引き続き追求をしていかねばなるまい。

 先ず「事業所の概要」の中で当該地の説明で「日産自動車は昭和41年頃に緑地であったところに事業を開始したことが航空写真等で確認されております」としているが、日産自動車のみを問題としているのではない。それより遙か昔、帝国火工品製造蠅軍事工場として爆薬を作っていたからこそ重大な関心を強めているのである。だから「昭和41年頃の航空写真」を見たからといって何の解決にもならないのである。

 嘗て軍事工場として使用されていたであろう事も踏まえ、IHIの所有地全域に土壌の調査を行い、安全を確保していただきたいのである。

 その為には、市が説明のために添付しているIHI所有地の図面も、敷地と汚染が確認された位置を簡単に示すだけの手抜きのような図面ではなく、敷地内の建物の位置と、敷地のどの場所で何箇所に調査を行ったのかも示す配置図も付け加えなければ、工場の下や周辺のみの検査ではないのかという疑念は払拭されないままだ。

 せっかく公表するのだから、一般市民の誰もが解るように出来る限り、詳しく丁寧に説明をするべきである。

 そして、川越市の住民に対する汚染事実の公表に伴い、IHIは解体工事の手順や直接工事をする企業名(元請から下請まで)、工事の手法やそれらに使用する薬品等の説明会を実行し、近隣住民の安全な生活を確保せよ!

つづく
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