カボチャ残留農薬―基準超える―函館亀田JA農協
カボチャ残留農薬―基準超える―函館亀田JA農協(2006/09/08)
 函館市亀田JA農協(山岸栄一組合長)所属の農家一戸が生産したカボチャから国が定めた残留基準値を超える農薬「ヘプタクロル」(有機塩素系殺虫剤)が検出された問題で亀田JA農協は、七日までに自主検査を行い他の二戸の農家のカボチャも基準値を超えていた事を確認した。
 亀田JA農協によると、ヘプタクロルが農薬取締法で使用禁止された一九七五年より前、組合員は一帯で主にビートを作付けしていた。土中のヘラムシという害虫駆除のため、ヘプタクロルを広く使用していたという。このためJA農協幹部は「問題が発覚した一戸だけでなく残留農薬は周辺一帯に広く分布している可能性がある」と指摘する。
 自主検査は八月末に行われた。亀田JA農協は、出荷先の新潟県の検査により基準値超えが発覚した直後の八月二十七日、出荷元の農家と周辺地域の三戸が生産したカボチャを四個ずつホクレン農業総合研究所に送り検査を依頼した。
 その結果、残留基準値○・○三ppmに対し、新潟県に出荷した農家のカボチャは○・○四ppm、その他二戸はそれぞれ○・○六ppm、○・○九ppmと基準値を超え残る一戸は○・○三ppmで基準値と同じだった。基準値超えが複数あったためJA農協は八月三十一日から、すべてのカボチャ生産農家約四十戸の出荷を自粛し出荷前のカボチャの廃棄処分を決めた。
 同JA農協は、来年五月のカボチャの種まきまでに残留農薬検出の原因が解明されない場合、栽培を自粛する方針だ。道農政部によると、ヘプタクロルはかつて道内各地の水田や畑でごく普通に使われていたという。ただ「使用禁止から三十年以上たち国も道も治験データを持ち合わせていない」のが実情だ。「(ヘプタクロルは)昔広く使われてた。効果が高く長もちするので残留期間も長い」 「いまの基準はクリアしても何十年も前の残留農薬がダメとなれば農家には死活問題」 。土壌に残留しやすく、発がん性の恐れがある事は判明しているが、今回、農薬メーカーからもこれ以上の情報は得られなかった。《1》土壌に長期間残留するか《2》農作物が吸収しやすい特性があるか−等は不明だ。道は農水省と情報交換し、今後の対応を協議しているが、「何らかの形で、全道的な調査が必要になるかもしれない」(農政部)としている。
LINK
ENTRY(latest 5)
CATEGORY
ARCHIVES
COMMENT
  • 未上場株未公開株で失敗した方(騙された方)、泣き寝入りする前に、一度敬天にご相談下さい。
    天誅 (06/06)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    吉田 (09/01)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    庭芝 (06/17)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    庭芝 (06/17)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    愛信 (05/14)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    (04/28)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    凛 (04/19)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    大淵 (04/02)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    大淵 (03/29)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    大淵 (03/28)
CALENDAR
SMTWTFS
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>