敬天新聞7月社主の独り言(中辛)
▼当社の番犬リーが野良猫を一撃で仕留めたらしい。当番担当者の話によれば散歩の途中、自動販売機の陰からフラッと出てきた野良猫と出会い頭に乱闘となり、有無を言わさず下腹に噛み付き全く反撃の機会も与えず息絶えさせたらしい。
野性―wild 敵を倒して勝ち誇ったリーは正しく本能のまま月に向って一声雄叫びをあげたという。
 さすが在日韓国犬である。在日であるから徴兵制としての訓練こそ受けてはいないが、野生の血を引く天然記念物「珍道犬」としての誇りと伝統を自然と身に付けているのである。私はその動物が持ってる本能を自然のままに生かすことこそ本来の姿、という考え方だから無理に癒し犬として育ててないのである。
 日本の猫は野良猫といえども、国が豊か過ぎて安全安心は只だと思っている。誰も自分を襲わないと思い込んでいる。また何かあれば誰かが助けてくれると信じている。天敵である筈の犬でさえ、吠えるだけで戦わないように訓練されている。だから本気で喧嘩になるとは想像もしなかったのだろう。だが現実には世の中には本能的に戦いを挑む者がいる。力こそ正義だと信じて疑わない者がいるのだ。
 野性の中では事実そうであるし人間の本能も恐らくそういう風に出来ているといっても過言ではない。それなのに余りにも物質的な豊かさ、過保護な環境・教育、犠牲を強いられない安全、義務を伴わない権利の主張等日本の猫は身近にある危険さえも忘れていたのだ。しかし気が付いた時にはもう遅い。亡くなった命はもう帰ってこないのである。猫の振り見て我が振り直せである。
 この話を聞いて私はふと三十年前の話を思い出した。その当時、家でドーベルマンを飼っていた。散歩に連れて歩いているとき、道路の真ん中で餌を食べてる野良猫を見つけると、私の手を振り切って、野良猫目掛けて突進したのである。
 その野良猫はタイミングを計っていたかのように、振り向きざま立ち上がって右手でゴルゴ(ドーベルマンの名前)の鼻先をはすった。
 機先を削がれたゴルゴは一瞬後ずさり、その後次の攻撃に移れず立ち止まったまま。放心状態のゴルゴを尻目にその野良猫は悠然と歩いてその場を去ったのだ。
 敗戦国ドイツ原産のドーベルマンゆえ、まだ敗戦の心の傷を引きずっていたのか、それとも、まだ少年の身で社会経験未熟ゆえの無謀さだったのか。今ではホロ苦い思い出である。
 それにしてもあの頃までは日本の猫にもドーベルマンと互角に渡り合える豪傑がいたのである。日本の猫が弱くなった。警戒心がなくなった。危機管理が駄目になった。
 とは言っても当社の社員であるリーが喧嘩両成敗とはいえ、相手は一応、お亡くなりになった訳で、言うなれば加害者の立場になった訳だから、使用者責任という立場から墓前にお参りをしてきた次第である。ただリーは男ではなく女なのである。女はやっぱり強いより弱い、優しい方がいいんだけどね。ひょっとして今流行の性同一性障害ってことか。


小川薫▼三十年前丸の内署に暴力行為等で逮捕された時の元刑事さんが、突然新橋の街宣現場に訪ねてこられた。初めは一瞬分らなかった。その当時の丸の内の主任は狩集という鹿児島出身の人だった。本庁から出向してきた人は確か二宮という背の高い眼鏡を掛けた人だったと記憶している。私の担当は今村定人という人だった。何故名前をハッキリ記憶しているかと言うと本人が自分の名を「コンソンテイジン」と名乗っていたからである。
 当時、私は総会屋の二大巨頭といわれた一方の雄である高田光司氏の警備隊長という立場だった。一方相手は総会屋のドンといわれた小川薫氏である。前日、高田氏が小川氏に恥をかかされたということで、小川氏が幹事をしている会社の総会場で小川氏に恥をかかせるために、小川氏を襲撃する事になった。その時の責任者が私だった。
 あれから三十年である。一世を風靡した高田経済もその事件後、解散し、私自身もこの事件後総会屋を廃業した。確か今村刑事はこの事件から十何年か後、二大総会屋集団を壊滅させた事が評価されて東京都から表彰されたと記憶している。後日、新聞を見て今村氏に御祝いの電話をした記憶がある。立場が違って敵・味方になる場合、逮捕される立場とする立場、宗教や政治が絡んだ敵対というのはなかなか理解するのが難しいが、そうでなければ意外と恨は残らない。
 高田光司氏はもう亡くなったが、小川薫氏とは今でも良い付き合いをさせて貰っている。昔、うるさ型で通った職人気質のデカさんも今は好々爺で一流企業の部長さんである。警察の目でしか見れなかった世間が、普通の目でも見えるようになって、新鮮さと矛盾が入り混じり、慣れるまで大変だろう。現在、過去、未来、みーんなつながっているのである。

むらかみふぁんど▼村上メガネザル・チンチクリン世彰が捕まった。今年始めホリエモンの逮捕を予言し、村上の逮捕を予言した。それは村上のやり方が「金を持った総会屋だった」からである。最近は殆どいなくなった総会屋だが、企業の弱点(スキャンダルが多い)を見つけて、それを騒がない条件に対価を受け取る、というのが一般的な総会屋だった。総会屋は金がないので攻めたい企業があっても最低単位の千株しか買えない。だから株主としての威力は一般の人と同じ影響力しかないから、会場で騒ぐことで存在感を誇示する。
 金があれば総会屋は誰でも村上のような事をしたいと思っていた。どこの企業だって全てに完璧、万全と言う事はありえないので、イチャモンを付けようと思えば付けられる。株主の権限として尤もらしく物を言って、社長交代や改革を迫り、結果高値で株を引き取らせる。総会屋そのものである。
 今まで当局が手を出さなかったのは、総会屋が暴力団に近いイメージだったのに比べて、村上自身が高学歴(東大法学部)、高履歴(通産省出身)だったからである。ところが、ホリエモンに誘発されたのか、一般株主を巻き込んで、煽ったり、話題性を撒くことで株価を吊り上げ高値で売り抜け、一人儲ける手法がやりすぎと映るようになったのだ。
 今まで秘密で行われていた仕手株を国民まで騙してオープンにやってるようなもので、どこかで歯止めを掛けよう、と言うのが今回の逮捕だったのだろう。本人は「儲ける事が悪いことですか」と正義感ぶって見せたが、村上の逮捕は「儲け過ぎた」からではない。儲け方に違法があったから逮捕されたのだ。
 ところで最近ファンドと言うのが大流行らしいが、昔は銀行以外は他人から金を集めてはいけない、と出資法違反になっていたはずなのに、何故、ファンドは出資法違反にはならないのだろう。時代の先取りというか法律が変わった事を知らないと言うか、こんな事を今頃「?」といってる位じゃとても六本木ヒルズ住人にはなれないわな。当分戸田市喜沢住民で頑張るか。
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