一代で財を成す
一代で財を成す

一代で財を成すと言う、立身出世をした怪人物が色んな世界にいる。どのような人たちにも不遇な時代はある。それを乗り越えて、バネとして、財を成すのである。そういう人はやはり才能も当然ある。人脈にも恵まれてるとも言えるが、しかしそれ以上に自分から縁を作り、広げ、それをより深めていく才能に恵まれているのも事実のようである。

そして必ずと言っていいほど、力のある政治家と繋がり、税金や許認可を優先的に手に入れることで、儲けて行くのである。当然、力を注いでくれた政治家に謝礼があってしかるべきである。謝礼の範囲を超えた「戻し」という報酬もあって当然である。

またその政治家から、色んな認可や税金の増減支援拠出で骨を折ってくれた行政担当者には色んな名目で、配当が届けられることであろう。こういう繋がりで世の中は成り立っている。99%の庶民だけが、こういう社会や人脈に縁がなく生きているだけの話である。

立身出世した者を徹底的に洗えば、必ず経済事件や政治家との贈収賄に繋がるだろう。また官僚になるべく優秀な者であっても、全てがこのような関係で生きている者ばかりではないのも当然である。近畿財務局の自殺した赤城さんという方は、その不正を上司に命ぜられたことに自分の良心がついていけず、自らの命を絶った。こういう真面目な人の方が圧倒的に多いのは事実である。

しかし世の中は、現実には金儲けに長けた者と組んでお互いを利用し合った者が成功する例があまりに多いのである。だからと言って、それがすべて幸せとか、いい人生とは限らない。貧乏人の僻みかもしれないが、金が有りすぎる悩みというのもあるかもしれない。一代で財を成すような人は、行政から認可や指名を受けて仕事をしてる人たちが殆どである。たとえ商売であっても、大きくなるにしたがって、何らかの認可や指名が必要になってくる。

よく「人たらし」と言われる者がいるが、とにかく相手の懐に飛び込んで、気に入られるのである。そういう者は、外交的で動くことを全く惜しまない。休みの日であろうが、夜中であろうが、苦にもせず、嫌な顔もせず、電話一本で駆けつける。それを努力でなく本能的にできるから、相手に好まれるのである。

筆者みたいに、家に帰ったら出かけない、休みの日は出かけない、雨降りは出かけない、というスタイルで仕事をしていたら、傍まで来ている金の鳥も逃げてしまうのである。なんせ全寮制の国立府中大学に通っていた時にも、モンチッチ作りの担当の先生から「なまけもの」とあだ名されたぐらいである。

入寮から卒寮まで一貫して最下位を守った。40年前の話であるが、「雀百まで踊り忘れず」である。あれっ、こんな時に使える諺だっけ?「三つ子の魂百まで」かな?正解は「怠け者の性格死ぬまで治らず」でした。


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