『浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ』

『浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ』

最近やっと捜査機関が、地面師のカラクリがわかったのか、有名な同じ人物が、何回も逮捕・起訴されるようになった。今まで一部のネット情報紙が口を酸っぱくして、地面師事件のカラクリを解説してきたが、検討むなしく成果は出て来なかった。しかし、カラクリを警察当局が理解するようになったのである。

一部の専門担当者は理解していたのであるが、例えば犯罪構成要件が5個揃って初めて立件できるとすれば、1個が足りなければ逮捕できない。無理して逮捕しても、「不起訴」になってしまう、ということが繰り返されてきた。

不起訴になると、逆にその犯罪にお墨付きを与えたようなものである。「不起訴」は無罪ではないのだが、常習犯罪者からみれば、「事件として成立しなかった」という捉え方になるのである。もちろん世間もそういう見方になってしまう。

だから今まで「地面師詐欺事件は立証できない」と、地面師詐欺犯罪者たちに長い間、舐められ高を括られていたのである。それがここに来て、一気に暴かれ出したのである。

地面師事件には必ず監督や演出家がいる。一度カラクリがわかってしまえば、暴くのは簡単である。時効になる前の過去の事件を掘り起こせば、同じ人間の犯罪が幾つも出てくるのである。一種の業界みたいな世界があるみたいだから、今こそ根絶やしにするチャンスであろう。

この他人の土地の乗っ取り屋連中であるが、一つ一つは、「なりすまし」や、「公文書の偽造」みたいなものだから、罪が軽いのだが、最終的には他人の土地・建物を乗っ取って売り払ってしまうという詐欺の事を言うのだが、中には殺人や放火が含まれているのもあるから悪質で厄介なのだ。

そして忘れていけないのは、こういう犯罪をするにあたっては、最初に金を出す「金主」と言うのが必ずいる。本当はここを潰すべきだろうが、「金を貸しただけ」と言われれば、それ以上犯罪的に突っ込めないのが現実なのであろう。

コロナ禍以後で、世の中は仕事の種類と形が激変するだろう。ただ犯罪に関しては種類が増えるだけで、基本は変わらないだろう。理由は簡単である。世の中の形態が変われば、それに即した新しい犯罪が増えるだけで、古くからある基本的な犯罪が減るわけではない。

たとえば暴力団という組織は業界的には弱体化するかもしれないが、犯罪としての内容は変わらないと思う。組織という大きな括りが無くなるのは事実であろう。本部がなくなり分散化すれば、勢い勢力もなくなるだろう。そういう変化はあっても、犯罪そのものはなくならないと思う。

新橋四丁目の、所有者が隣との境界の隙間に白骨化で見つかった事件にしても、なりすましは逮捕されてるわけだし、40センチの隙間にどうして入って行ったのか知らないけど、白骨化するまでに相当腐乱状態が続き臭った筈だろうから、それを近隣の人が気づかないというのも不自然である。

また積水ハウス地面師事件も不自然だらけ。なりすましを積水に繋いだ奴らも大いに不自然だし、積水側にも「わかってて取引した」ような不自然さが幾つもある。コロナ禍で世界は大きく変われども世に犯罪の種は尽きまじ、というところかな?
 

LINK
ENTRY(latest 5)
CATEGORY
ARCHIVES
COMMENT
  • 未上場株未公開株で失敗した方(騙された方)、泣き寝入りする前に、一度敬天にご相談下さい。
    天誅 (06/06)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    吉田 (09/01)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    庭芝 (06/17)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    庭芝 (06/17)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    愛信 (05/14)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    (04/28)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    凛 (04/19)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    大淵 (04/02)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    大淵 (03/29)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    大淵 (03/28)
CALENDAR
SMTWTFS
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< July 2020 >>