一強多弱の政治

一強多弱の政治

安倍四選が確実になった感がある。細切れになった野党に政権運営の力はない。となれば自民党の続投しか選択肢はない。公明党は端から与党病だから、政治的スタンスはない。この生き方もまた長く成功している。

ところで、「二選」、「三選」、「四選」をいち早く宣言し、その道を先導することで、自身の権力や利権を維持してきた二階幹事長であるが、やはり外せなくなるだろう。当然麻生さんも外せない。問題は菅さんを官房長官から外すかどうかが焦点になろう。難しい選択ではある。

官房長官は毎日マスコミへの発表が日課だから、舌禍する人、直ぐ怒る人、知識のない人、ではマスコミに揚げ足を取られてしまう。穏やかで静かで時に愛嬌があって、マスコミ受け国民受けする人でなければならない。

あまり毅然としてる姿を表に出したり自分の意見を言ったりする人は嫌われる傾向にある。麻生さんや二階さんが官房長官をやったら、毎日炎上で、政権もひっくり返ってしまうだろう。菅さんのちょっと暗い口下手な感じが受けてきたのである。饒舌は官房長官には合わない。

ところで、安倍総理の対抗馬であるが、政治的スタンスでは石破茂さんであろうが、石破さんは人相で損をしている。政治家としての個人的な資質、見識では、担がれてるだけの安倍総理より優秀には見える。しかし総理になるには党員に担がれ、国会議員に担がれなければならない。だから担がれやすい人を担ぐこともある。政治は一人でやるものではないのである。

もう一つ方法はある。日本では滅多にないが、国民に担がれること。日本人の場合、政治に関心のある人は少ない。誰がやっても同じと思っているところがある。実際筋書きを作っているのは、みな官僚で、政治家は選挙で当選することだけを考えているだけで、こうしたい、ああしたい、と考えているのは、政治家を目指してた時だけで、当選したら「利権だけを追いかける人」に変わってしまうのである。

野党の質問に自分の考えだけで答えれる大臣は殆どいない。本当は答えられるようなら与党議員もいるのであるが、野党議員の質問に答える立場の大臣が「適材適所や能力」ではなく、「当選回数や派閥の推薦」だけで登用されているから、ちょっと難しい質問をされたら、官僚が手渡したカンニングペーパーを棒読みになってしまうのである。

しかし、その官僚の一部が政治家の権力に阿って、自身の利益と出世の為に、三権分立の制度が崩れ出している。昔からどんな職業に就いた人でもその道、その制度から、「一線を超えたら、責任を取る」と言うのが、常識であった。しかし今、特に安倍一強になってから、一線も、二線も超えて居ながら、責任を取らない人が増え続けている。道義が無くなって来ているのである。これでいいのだろうか?

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