命を賭して書き残した国賊の名
命を賭して書き残した国賊の名

森友学園への国有地売却問題に絡んで、財務省の公文書が改ざんされたことで、その責任を感じ、近畿財務局の職員が自殺したのであるが、その遺書の中で「すべては本省の主導で佐川宣寿理財局長の指示だった」と記されていたそうである。

公文書の改ざんや破棄は明らかに違反である。ましてや故意にであれば尚更である。あの時は安倍一強の勢いというのか、野党の質問も暖簾に腕押しのように、通用しなかった。

もう一つ大きな理由があるのだが、国民が「何が起きてるのか、どういうところに問題があって、どこが違反に当たるのかを、そしてそれがどのくらいの大きな犯罪なのか」を理解できなかった。

かくゆう筆者も、籠池夫妻が安倍総理夫人を知りえた縁で国有地を安く仕入れることが出来るようになったが、それが途中でバレてご破算になった事件、ぐらいの認識しかなかった。

加えて昭恵夫人も人がいいんだなー、と思っていたが、次から次に軽率な行動が話題になるから、「総理夫人なんだから、もう少し思慮深く行動を慎めばいいものを」と思うようになり、最近では「日本の総理大臣の夫人として自覚がなさ過ぎ」という風に、変わってきた。

一時、総理夫人は公人か私人かという問題が話題になったが、家の中では私人であっても、一歩外に出れば「公人」で間違いない。理由は周囲がそのような目で見るし、そのように扱うから。総理大臣の夫人という地位、名前にこそ人は平伏し、恐れおののくであって、そこら辺の昭恵さんには誰も平伏はしない。

何でもそうであるが、人は自分が興味のあるものにしか反応は示さない。当時、森友学園問題はニュースで盛んにやってはいた(籠池さんが国会証人まで呼ばれた)が、何処にその悪質な違法性があるのかを理解できなかった。おそらく凡人の筆者がそうであったように、国民のほとんどが似たような解釈をしていたのではないか。

それよりも自分の生活に忙しいというのが、中級・下級国民の毎日なのである。ところが、誰かがその犠牲になって命を落とした。そしてその遺書が見つかり、その夫人が社会に訴えるということになれば、国民は「聞く耳」を持つようになるのである。

日本人は人情噺に弱い。公文書改ざんと言うのは、公文書を綴ることを職業としている人たちからみれば、命を懸けるほど無体なことなんだということが理解できるようになった。

となれば、この件で国民は目を覚ますかもしれない。佐川理財局長が改ざんを命令したことを部下が命を賭けて公表した。本来なら佐川理財局長はお縄に着くべき存在だった。それどころか、疑念を持たれたまま適材適所と言って、官邸は国税庁長官に栄転させた。

今度は本来の独立した機関である検察庁が動く可能性も出てきた。安倍総理も「改ざんはいけないこと」とハッキリ述べている。今度は佐川元理財局長が、「誰のために何故改ざんをしたのか?」という真実を国民の前で話す時であろう。
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