「河井ルール」に捜査のメス
「河井ルール」に捜査のメス

河井克之前法相、河井案里参議院議員夫婦が苦境に立たされている。「公選法違反」で、広島地検が公設秘書他3名を逮捕した。この夫婦は安倍総理の屋台骨を背負っている菅官房長官の側近と言われている。安倍一強の中核に地方の検察庁が手を出すだろうか?公設秘書の逮捕だから「連座制」で案里議員は議員を辞職せざるを得ないかもしれない(本人はノーと言ってるが)。

だけどもし、秘書の逮捕で終わってしまったら、不偏不党を旨とする検察庁の負けと世間は思うだろうし、河井議員が逮捕されれば、安倍総理のリーダーシップに陰りが出てくるだろう。そういう意味では、結構興味のある事件である。

一般的には日当15000円の上限が、日当3万円になったというだけで、似たような行為が実際にはあっちこっちであるとわれているのに、なぜ河井夫婦だけが狙われるのか?と訝る人も多いと思う。筆者もそう思っていた。

それには官邸の番人と言われている黒川弘務検事長の定年延長を強引に押し通した官邸に対し、稲田伸夫検事総長が最後の意地を通したという見方がある。安倍一強をよくよく考えてみれば、そんなに特別に才能がある総理というほどでもない。今までの総理と違う所は、自民党の執行部や三役と言われてる役どころが、みんなで支えてるから強いのである。

特に麻生副総理、菅官房長官、二階幹事長が、悪役を引き受けたり、舌禍を適時に演出するなど、総理に勝るとも劣らないキャリアで任務を引き受け、野党を煙に巻く能力が優れている。いわゆる毛利元就が息子に教えた「三本の矢」を上回る「四本の矢」を実行しているから、なかなか折れないのである。

しかし、官僚とは言え独立した機関であり不偏不党を矜持とする検察組織の慣わしにまで横槍を入れて、果たして国民の支持を味方に付けれるだろうか?秘書が三人も逮捕されたという時点で、黒川氏の定年延長という強引な人事権の発動の意義は出ていない。

ここで、もし河井夫妻のどちらかでも逮捕されれば、安倍官邸の権勢にヒビ割れが出始めるのではないか?広島検察庁の仕事だから、東京検事長の黒川氏の力は及ばない(と思う)。

世間の噂のごとく、検事総長になればもみ消せるかもしれないが、黒川氏の検事総長は現検事総長が辞めた後の人事である。あと5カ月後の話である。河井夫婦の事件はもう秘書が逮捕されてるわけだから、そこまで長く引っ張れる話ではないだろう。今月中にも答えは出るのではないか。


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