社主の独り言シリーズ 敬天新聞第94号平成17年3月号より
社主の独り言シリーズ

敬天新聞第94号平成17年3月号より


中国の周主席を国賓で招く前に考えねばならない過去と現実がある。そんなことを思わせる社主の独り言バックナンバーです。

其の壱
▼1,000年前の中国は偉大で寛容で尊敬できる国だった。弘法大師空海や最澄が仏教を学びに行った当時の中国はアジアの中心であり、その雄大さに島国日本は憧れ、ジンギス・ハーンを夢見て蒙古を放浪することや満州浪人として生きることに憧れを持ったものである。子供の頃には、その中国の偉大さを両親からよく聞かされたものである。

しかし、いつの頃からだろうか、中国が狡猾で礼儀知らずの国に見えるようになったのは。日本から3兆円を越える開発援助資金を受けながら、靖国問題、歴史教科書問題、最近では日本の領土とハッキリしている尖閣諸島まで自国の領土と言い張るようになった。

一時アメリカに占有された沖縄の返還の時に、勿論尖閣諸島も入っていた。中国が自国だというなら、何故その時アメリカに「そこは違うよ」と主張しなかったのだ。中国にとってあんなちっぽけな島などどうでも良かったのである。

それが1970年に東シナ海の大陸棚に石油資源が埋蔵されている、ということが発表された頃から、突然「自国領土である」と発表しだした。

この時、日本が直ぐに対応していればこんな騒ぎに発展しなかった筈である。侵略・植民地戦争の汚名の呪縛から脱しきれない日本は先の大戦の話を持ちだされたら、もう何も反論できなくなるのである。

よく考えれば、過去の戦争の全てにおいて侵略戦争でない戦争が一度でもあっただろうか。勝った国は全てが正義であり、負けた国は全ての汚名を着せられるのである。まァ国も人間が動かしてる訳だから、身も心も打ちひしがれて25年ぐらいでは反論できる程の体力は回復できてないのも事実だろう。

そこを突け込んで中国はこれでもか、これでもかと金を毟り取りに来たのである。日本が戦ったのは中国の国民党軍であり、その頃毛沢東の共産党は山奥へ逃げていた。その国民党軍が日本との戦いで連戦連敗。その弱った国民党軍を倒して、今の共産党国家ができた。

その一党独裁共産党国家は国民に真実は教えない。マスコミも統制されていて自由に物が言えない。日本から3兆円も援助して貰ったことさえ国民に報告しない。

今、日本で外国人の犯罪者と言えば断トツに中国人が多い。自国が豊かで平和であるなら、何故、中国人がこうも多く命がけの密航までして日本へ仂きに来るのか、そして犯罪を行うのか、原因は貧困である。

北京や上海が一時的に経済成長をしたとしても、その何十倍もの貧困が隠れている。共産国家が経営する資本主義社会、この矛盾は必ず近いうちに崩壊する。ソ連みたいに自滅するのである。


其の弐
▼尖閣諸島「魚釣島」の灯台を国が管理することになった。さすがに中国の度重なる領海侵犯に国民の怒りが沸点に達しつつあることを政府が肌で感じてきたのだろう。中国や韓国の呪縛からやっと目覚めつつあるのである。目覚めるには充分に遅いが、それでも今は目覚めたことに拍手を送りたい。この政府に覚醒させる運動を地道に続けてきたのが、民族派政治団体、日本青年社(松尾和哉会長)である。

今から27年前、日本青年社の創設者小林楠夫会長が「このままでは中国に奪い取られてしまう。日本の領土である既成事実を作る必要がある」と立ち上がり、青年社を中心に有志を募り、無人島で港もない魚釣島に上陸し、1ヶ月も寝泊りしながら灯台を建てたのだという。神社も建て小屋を作り、毎年の保守点検をかかさず、守り続けてきた灯台である。

この灯台のおかげで遭難した外国船が助かった事実もあるし、またその裏で青年社の隊員の方が作業中に亡くなられた事実もある。27年間守るということはかくも長く大変なことなのである。

この度、日本政府がこの灯台を引き継ぐということは、創設期から関わった関係者の人達にすれば感無量ということであり、一つの集大成ではなかろうか。私はぜひ政府は日本青年社に対し、日本国として感謝状を出して頂きたいと思う。

右翼の場合一人一党というぐらい、主義主張は異なるが、今回の運動の大成功は日本国民として喜ぶべきことで、私は右翼陣営の誇りとして諸先生方に声を掛け、「日本青年社に感謝する夕べ」でも主催して慰労したい気持ちである。

日本青年社の場合、単一団体では日本最大規模の全国区であるが、小さくてもガッツのある団体はいくらでもあって、目立ちはしないが、権力や利権構造に向かって体当り敢行し、風穴を開けてる諸兄団体はいくらでもある。

尖閣諸島が日本固有の領土であることの事実は政財界(恩田将葉主幹)3月号に詳しく掲載されておりますので、ぜひ読んで頂きたい。

民から官に権利関係が移ったことで中国はより圧力を掛けてくることになるだろう。青年社の心を引き継いだ以上、少なくとも尖閣諸島問題に関しては国は毅然として中国に対して物を申すべきである。

石原都知事みたいに国の施設或いは、商業施設を建てる等として明確に日本の領土であることを世界に向け大きな声で発信すべきである。

日本青年社の皆様、関係団体の皆様、長い間本当に御苦労様でした。日本国民の1人として、心から感謝申し上げ、御礼申し上げます。
 

其の参
▼久しぶりに大雪になった(3月4日)。昨日の昼頃の時点では全く雪になる気配はなかったが、天気予報は明日は大雪になると断言していた。すごいもんだ。ピッタリ当っている。よく昔は「天気予報ほど当てにならないものはない」と言ってチャかして話をする者がいたが、予報を出す人達も神様じゃないから全て当るわけじゃない。風や雲や雨、気流みたいな物を総合して統計から発表するんだろうけど、今はそれに科学もプラスされて予報の精度が非常に高い。

よく田舎の方に行くと漁師さんや百姓のおじいさんの中に明日の天気をピタリと当てる人がいる。長年の経験と勘である。中には身体の節々が痛むから明日は雨だ、と言い当てる人もいる。人間の身体と自然との調和なのだろう。

世の中には歳を重ねてはじめて見えてくるものがある。おもしろいもので、若い時には時間が沢山あるのに、結論を急ごうとする。年を取れば時間が少なくなるのにあわてない。

また若い時には1ヶ月1年を長く感じ、たった3年も待てない。年を取れば1ヶ月1年が早く短いのに10年後、20年後を見すえ、子や孫の心配までする。ついこないだまで青年だったような気がしていたが、もう間違いなく、歳を重ねし人側にいるような気がする(私の場合腰痛、高血圧、糖尿、中性脂肪過多、金欠症のせいか)と考える人は多い筈である。

我々凡人は実年齢より10年ぐらい遅れて精神的自覚がやってくる。

私は地球が宇宙に浮いているという理論が全く理解できないし、地球上の表面が全部上を向いている、ということがいまだに理解できない(日本の反対側は逆さまになってないと絶対おかしい、と思っている)。電話で話が伝わることも、テレビが何故写るのかも、理屈は全くわからない(冷蔵庫やコタツぐらいはわかる気がする)。

石を投げれば飛ぶから、推進力があれば飛行機は飛ぶだろう、ぐらいは想像がつくが、何故かヘリコプターだけは横風さえ吹かなければ、安全に飛ぶ、と信じている。というのは子供の頃竹とんぼを作ってよく飛ばしていたからプロペラが上についていれば上の方へ飛べる(逆に付けたら下へ飛ぶ)という理屈を子供の頃、自ら作って経験したせいである。ということは、それ以来身体の成長だけで全く頭脳の成長がないということか。

よく考えて見れば基本的には子供の頃の生活が大人になっても大きく影響することが多く、親の教えをそのまま信じて育つことも多い。私が未だに信じている一つに霊柩車に出会ったら親指を隠せ、という母親の教えだった。これを守らないと家族の死に目に会えない、というのだ。もう両親はいなくなったが以来50年、私は今もこの教えを本当だと信じ、守っている。
 
 
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