監督官庁に任務怠慢と咎められた螢戰の濱野隆一郎氏
監督官庁に任務怠慢と咎められた螢戰の濱野隆一郎氏

マルチ商法紛いの商品売買で急成長している、福岡県に本社のあるベガの子会社が産業廃棄物ゴミを鹿児島県志布志市の山中に廃棄して、鹿児島県から措置命令が出てる件で、措置命令の中にベガの当時の会長であり、産廃会社役員でもあった濱野隆一郎氏、ベガの総務部長で産廃会社「北斗」の社長であった薙野空(なぎのたかし)氏、産廃会社法人である「北斗」が、措置命令は不服として、法務省行政不服審査へ審査請求していた件で、審査庁(本件担当:環境大臣)は「却下」の判断を下したようである。

それはそうだろう。濱野隆一郎氏の言い分は、「自分は名前だけの役員であったし、違法ゴミ捨てをやったのは、担当役員が勝手にやったこと。その証拠に他の者は誰も逮捕もされていない。社長の薙野も全然知らなかったこと。従って会社にも責任はない」と言う言い分だったようである。

あくまでも逮捕された担当者だけの責任と、法務省に訴えていた問題で、法務省が「鹿児島県の措置命令は正しい」と結論を出した。当然と言えば当然である。審査庁は「取締役が会社の業務執行に関与せず、他の取締役等に会社業務を任せっきりにし、何らの業務執行状況の把握もせず、是正措置もとらないときは、そのこと自体が任務懈怠であると解される」と濱野隆一郎氏の言い分を一蹴している。

また代表取締役社長であった薙野空氏の主張に対しても「担当役員がゴミを自分一人で廃棄したとするには無理がある。毎週月曜日には売り上げや目標を報告する営業会議があり、代表取締役が名目的就任であったとしても、業務執行に何ら注意を払わなかったのは、重大な過失により、任務を怠ったというべきである」と、言い分を一蹴している。

また石膏ボード産廃ゴミを捨てた場所から公害である硫化水素は発生していないという言い訳にも、硫化水素が発生していると認定している。ベガは健康食品や化粧品の販売に限界を感じ、環境事業に力を入れているようであるが、このような認識しか持たない会社に、環境事業の認可を与えるべきではないのである。

鹿児島県は措置命令に従わないのであれば、関係者全員と親会社であったベガに対して再度の刑事告訴をすべきである。


法務省行政不服審査の答申(クリック)



鹿児島県の措置命令(クリック)

 
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