留学生大量失踪を起こした東京福祉大と文科省の罪
留学生大量失踪を起こした東京福祉大と文科省の罪

東京福祉大の不正なカラクリが暴かれ出した。この問題は偏に文科省の体たらくである。前の理事長(中島恒雄)が、数人に対する強制わいせつ罪で実刑になっているにも拘わらず、出所後も法人経営に関わってることを知りながら、きちんとした指導をしなかったから起こった事件である。

中島氏が創立者であるから、中島氏に対して学校法人関係者から強く批判の声が挙げにくいのはわかる。恐らく中島氏も、一応表向き辞めたことにしていても、後継幹部には自身の息のかかった者を指名していたろうから、なかなか表に出なかったのだろう。

もう一つには名前こそ大学ではあるが、あまり知名度がなかったので、一般に知られていなかったこと。それでマスコミの喰いつきも悪く、時々聞いたことはあったが、世間受けしなかったのである。それを良いことに文科省が、指導して来なかったのであろう。

今の実態が事実なら、私学助成金は全額カットにするべきであったろう。何度か文科省から「中島氏との関係を断つように」という指導が入っていたというから、そういう噂(現実には中島氏が運営している)は、文科省にも届いていたということである。と言うのは、学校法人の経営に携わる規定というものがあって、禁固刑以上の処罰を受けた者は経営には携われないのである。

先の実刑を受けた中島氏は、経営からは退かねばならないのである。学校経営と言うのは、国の許認可制度であって、民間の仕事とは違うのである。民間の個人経営なら構わないだろうが、許認可制度の場合、資格の無い者が携われないのは当然である。と言うことは、文科省がしっかり指導をしていれば、これだけ大袈裟な問題にはならなかったのである。

許認可事業は、認可を取得するまでは厳しいが、一度取得してしまうと、更新は楽だという風潮がある。中には永久に更新がいらないようなものもある。

たとえば、宗教法人がそうである。取得は結構大変だそうだが、一度下りればその後の実態調査はあまり行われないという。それどころか、宗教法人が売買されてるという実態もある。本当に葬儀や法事のような実態が営まれていたらいいが、現実には全くそのような実体のない宗教法人も多いのである。

やはり違法であるなら厳しく取り締まるべきであろう。多くのところは、基準を順守しているはずである。今回のように外国人を受け入れる学校法人には「仕事を目的に来る」ことがわかっているような者も、学生として受け入れてる場合も多いのである。

貧しい国の若者が多額の借金をして、悪徳ブローカーに騙されて、元も取らないうちに捕まり、結果として日本が「非情な国」として非難されることにも繋がるではないか。

ゆとり教育で、子供の教育は間違いだったと言う大人は多いが、作られたバブルに踊って魂を抜かれたせいか、責任を取らない大人、矜持を忘れた大人、指導ができない大人が増えたのも事実であろう。ああ、何と嘆かわしい平成であったことか〜。
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