平成バブルの象徴「リクルート事件」の真相
平成バブルの象徴「リクルート事件」の真相

リクルート未公開株バラマキ事件の真相という番組をテレビでやっていた。30年目に解き明かせなかった謎を解き明かしていたが、今だから明かせる関係者の供述である。

最も興味があったのは、当時検察が喉から手が出る程欲しかったであろう、未公開株や裏金を渡した政治家たちの名前を記載した秘密書類である。その書類が当時押収されていれば、もっとセンセーショナルな報道になっていたろう。

未公開株(上がるか下がるかわからない)だから、贈収賄には当たらないという意見もあった。しかし、明らかに上がると予想された株で、しかもその株を買うのに必要な金まで用意してあげていた。それだけではない、多額の現金や裏金まで渡していたのである。

しかし、リクルートの必死の抵抗を暴くことが出来なかったのか、捕物帳としては、小型だった。見つかった裏帳簿がその時、その時見つかっていれば、時の総理を始め、相当な大物逮捕に繋がった可能性もあったろう。

ただ、仮に見つかったとしても、そこまで逮捕者を出せたかどうかは、わからない。忖度という言葉は今に始まったことではなかろうし、閣僚がごっそり逮捕されるというのは、あり得ないからである。

あの時も藤波官房長官が代表して犠牲になった話ではなかったか? 運がなかったのである。世の中にはしばしば「運がなかった」ことで、葬られる人がいる。可哀想なことだが、運がなかったのである。

当時のリクルートの幹部が、事件を総括して「タニマチ気分だった」と言っていたが、時の総理を始めとして、名だたる閣僚が「少し融通してくれ」と頼みに来たら、タニマチを超えて、「黒幕」になった気分であったろう。

後ろから「どうぞ」と声を掛けたら、自然と受け取り誰一人も断る人はいなかった、という発言もあったが、知らない人であっても、条件も付けずに「どうぞ好きなように使って下さい」と言われれば、殆どの人は有り難く頂く筈である、一般の人であれば。

しかし、リクルートの元幹部の話では、政治家の先生を含めた金を貰ってはいけない人達への声を掛けた印象を語っているのである。政治家とか官僚とかと言うのは、その人の肩書とか職業とか立場を言ってるのであって、矜持を持ってない者に限っては、出された物を有難く頂く一般人と全く同じ感覚なのである。

リクルート事件で未開株や現金を受け取っていた者たちは、そういう意味では全く政治家とか官僚としての自覚がない者たちだった、ということになる。そういう者たちこそ、名前を公表すべきであろう。平成という時代は、男が軽くなり、責任を取らない時代だったなー。
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