奪われた領土の行方
奪われた領土の行方

先週、山本峯章先生の勉強会があったので出席した。もちろん名前は知っているし、パーティーで何度もお会いしたことはあるが、名刺交換して話を詳しく聞くのは初めてだった。

先生はもう傘寿を過ぎられているそうだが、まことに若い。中央大学のレスリング部出身である。いわゆる文武両道を地で行ってる人で、経験に基づいた理論武装がしっかりしている。東京都三宅島の出身だそうである。右翼民族派の先頭を走って来られたが、運動方針に限界を感じ、今は執筆活動や言論活動に力を入れておられるそうである。

安倍総理はプーチン大統領との仲を強調し、自分の政権時に北方領土返還を実現させたい意向だが、そんなに簡単なものではない。理由は、安倍総理はアメリカのトランプ大統領に軸足を置き過ぎているので、プーチン大統領から見たら面白くなかろう。

プーチン大統領は先日もアメリカと歩調を合わせているヨーロッパの国々に対して、ミサイルを打つと宣言してた。その言葉は日本に対しての言葉と捉えても構わないだろう。

対アメリカ、対中国、対ロシア、対韓国と、日本独自の対処をしていれば、その相手国だけとの交渉でいいかもしれないが、アメリカの核の傘に入って物申しているから、良くも悪くもアメリカ頼み、或いはアメリカの意向次第、となってしまうのである。

日本の場合、武器は持ってるけど使わない、と思われている。北朝鮮の拉致問題にしても、日本国民が拉致されてるのだから、もっと積極的に声だかに北朝鮮を非難するとか、しつこく交渉するとかすればいいのに、拉致被害者の会の人達には威勢はいいが、国としては全く行動を起こさない。国連の人権団体とかに、兎に角しつこくしつこく、北朝鮮の拉致問題を訴えるべきである。

自国民が拉致されたのであるから、自国で取り戻すというのが、第一義である。自分で打開できないで、アメリカに言ってくれ言ってくれでは、むしがよすぎる話ではないか? そんなところで借りを作れば、古くて高い戦闘機を買わされるだけではないか?

それに交渉は自国の利益のために交渉するわけだから、他国の困りごとを真剣に取り上げるわけがない。もし取り上げて、しかも功を奏したならば、それに見合う対価を要求されるだけであろう。あくまでも外交交渉は自分の名前を残す為にとか、個人の利益にとか、考えてはならない。常に国益を掛けて考えなくてはならないのである。

北方領土4島返還主張こそが、2島先行返還にも繋がる可能性を秘めてるのであって、最初から2島先行返還を主張したら、両国の主権を認める経済行為優先の場になってしまう恐れもあろう。

何故ならロシアの国民の大多数は返還に反対しているというし、実際に島にロシア人が住み付いている。プーチン大統領も政治家である。国民が反対するような判断を易々と決断するとは思えない。

竹島も然り、反日感情丸出しの韓国政府に至っては、より一層の覚悟無くして取り返せる筈は無かろう。

 





 
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