サウジアラビアのカショギ記者殺害事件の行方
サウジアラビアのカショギ記者殺害事件の行方

カショギ記者が殺害された事件で、アメリカCIAが、サウジアラビアのムハンマド皇太子の指示によるものと発表した。一般人が起こした殺人事件なら、問答無用で逮捕されその国で定められた罰則刑で処罰されることだろう。だが一国の権力者が起こした犯罪を他国の処罰機関が裁けるものだろうか?

例えば大国が小国の権力者を裁くことは、可能かも知れない。名目は何とでも付けれるし、所詮は力で決め合うのが「外交」であるからである。しかし、どんなに正義の名目があったとしても、小国の者が大国の権力者を裁くことは絶対に不可能である。

サウジアラビアとトルコと比べて、どちらが大国か小国かは知らない。しかしトルコの中のサウジアラビア大使館内で殺害が行われたと言うことは、サウジ側は、「大使館は外国にあっても自国の領域」と考えていたか、トルコを舐めていたと解釈されても仕方なかろう。要するに驕りが有ったのである。

トルコも難しい選択に迫られることになる。サウジアラビア側は、今後一転して、否認ではなく、殺害に至る正当性を主張するのではないか?例えばカショギ記者の犯罪性とか。

戦争行為では、勝者になれば何人殺しても無罪である。人を殺したことの罪は問われない。たとえ間違って戦争行為と関係ない子供や老人、女性を殺してしまっても、罪を問われることはない。勝者こそ正義である。

サウジアラビアは石油大国である。その石油欲しさに、アメリカもロシアも、見て見ない振り作戦を展開中である。片やトルコはヨーロッパを席巻したオスマン帝国末裔の誇りがある。

遠く離れた日本政府は、直接的な判断を下す必要はないから、対岸の火事として意見は言わないだろう。卑怯かも知れないが、その方が利口ではあろう。

だから代わりに、市井の我々が侃々諤々、その是非を語れば、「日本人の中にも色んな意見があるんだなー」と、ガス抜きにもなるのではないか?と意見を言ってみるのである。

日本では、国の権力者を批判をして記者が殺されるということは、先ずない。あまり目立てば別件逮捕ぐらいはある。法律も恣意的に解釈されたり、金で解釈が変わったりすることもある。

やっぱり世の中って、力のある人を中心に回り、力のある人が有利になるように、できているんだなー。と気づく頃には先は無し。
LINK
ENTRY(latest 5)
CATEGORY
ARCHIVES
COMMENT
  • 未上場株未公開株で失敗した方(騙された方)、泣き寝入りする前に、一度敬天にご相談下さい。
    天誅 (06/06)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    吉田 (09/01)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    庭芝 (06/17)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    庭芝 (06/17)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    愛信 (05/14)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    (04/28)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    凛 (04/19)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    大淵 (04/02)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    大淵 (03/29)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    大淵 (03/28)
CALENDAR
SMTWTFS
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>