出る杭は打たれる〜出過ぎた杭は・・・
出る杭は打たれる〜出過ぎた杭は・・・

東京アウトローズに、エイベックスの松浦勝人社長の遊興費用の会社負担が年間三億円を超え、日産ゴーン氏の次は松浦社長か?という記事が出ていた。

松浦社長も出始めの頃、散々叩かれたが、それを乗り越えて今は安定した大物社長のような雰囲気である。10年くらい前は、「出る杭は打たれる」で、人並みの洗礼を受けていたが、最近はあまり記事にするところはなくなっていた。

最近は前沢とかいう、何で金を持ってるのか知ら無いが、あの芸能人大好き男にお株を奪われてる状態で、久しぶりに名前を聞いた感じである。

エイベックスも一部上場だから、社会的な責任はあるのだろうが、昔は不正があれば、総会屋みたいな存在が圧力をかけていたのだが、今は総会屋は全て排除され、その代り弁護士、警察OBなどが企業防衛隊として外部からの圧力を守っているのである。

しかしこの防衛隊は、あくまで外部からの防衛には威力を発揮するところはあるが、企業から金を貰っている立場上、社員と同じような感覚になる。

下手すれば、社員と言うより、執行部に雇われてる防衛隊の意識が強いので、外部からの執行部に対する不満や不正に対しての攻撃には対応可能だが、内部の不正には、全く対応能力がないのである。それはそうであろう。会社が雇い主であり、会社の番犬だから当然である。

ワンマン経営者とか、創業者とかと言う者は、上場してからも感覚は同じだから、儲かれば会社の金で家を建て、会社の金で遊び、会社の金で旅行し、能力のない家族や兄弟にまで会社の金で給料を出し、愛人の手当てまで会社の金で負担させるのである。

ゴーン氏に限ったことではない。会社経営者だけでなく、政治家も宗教者も学校経営者も、考えることは皆同じである。大きい小さいは別にして、権力者と言われる者の考えることは皆同じである。と言うことは、金を持った人の思考能力の上限というものが、この辺止まりなのである。

この記事を読んで真っ先に思い浮かんだのが、武富士の真正館である。武富士も絶頂の頃、会社の金で武井会長が好きなだけ遊べる場所を作った。有名になると外に出づらくなる。貸し切りで自由に遊べる家を造りたくなるのである。

薄給で働く社員からみれば、やはり頭にくる所業に見えるのだろう。いずれ内部告発が出て、世に晒されることになる。一度や二度はもみ消すことが出来ても、とりあげられるタイミングもあるが、いずれは世間のバッシングを受け、社会の藻屑と消えるのである。

人の振り見て我が振り直せで、その時は鏡として殊勝に参考にするが、人は豊かになると直ぐに忘れるのである。真正館も最後は、佐竹修三という弁護士に喰われて、惨めな最期を迎えた。出る杭は打たれる。出過ぎた杭は打ちにくい。
 
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