詐欺犯罪者の厳罰化に躊躇する必要はない
詐欺犯罪者の厳罰化に躊躇する必要はない

「特殊詐欺に厳罰を」とは、弊紙が長く訴えてるテーマの一つであるが、一向にそういう傾向にはならない。そのせいもあって、むしろ多様化しながら詐欺犯罪は増える傾向にある。

最近も1000億集めたとかいう「カブちゃん農園」と「ケフィア事業振興会」と、どこにでもあるような名前の詐欺親子の話が話題になっている。消費者庁が名前を公表したことで、全容が見えてきたが、公表しなかったら、ズルズルと被害額は大きくなっていたろう。

こういう話は全ての詐欺に共通することであるが、幾らか投資すれば、それに必ず配当が付いて、しかもそれが高配当で、しかもしかも元本保証というのが、基本形パターンである。それを口のうまいセールスマンに運悪く捕まった人が被害者である。

もう一つが、知り合いや近所の厚かましい婆からの話。これがまた被害を大きくしている理由である。知らないセールスマンの話なら、最初は敵意を持って聞くし、家族からも「知ら無い人の話を聞いちゃダメ」と念を押されているので、なかなか隙は見せない。

ところが近所の人なら、万一トラブってもその知り合いなら、責任もって解決してくれるだろうという、甘えが湧いてしまう。ところが、知り合いや近所の婆さんというのが、こういう話を持って来る時は、もう相手の術中にしっかり嵌まっていて、しかも手数料まで貰っている場合が多い。

紹介する度コミッションが入り、契約すればまた歩合が入るのである。だから、あなたが契約した時は、複雑に絡んだ人間契約も行われているために、警察がおいそれと単純な「詐欺罪」で介入できないのである。

詐欺会社を訴える前に、先ず人間関係を整理しなければならないのである。しかも、大抵の場合、普段の生活で、被害者よりも、紹介した知り合いや厚かましい婆の方が、当然世の中を厚かましく生きているので、争いになったら「アンタだって納得して入った(金を出した・或いは物を買った等)じゃない。今更何を言ってるのよ」と言い負かされてしまう。

勿論、欲に釣られた部分は被害者にもあろう。しかし、それ以上に、あり得もしない高配当を謳い(違反・主催者はここで詐欺を認識している)、言葉を換えた元本保証を約束(違反・主催者はここで、止めの詐欺を認識)した相手が、絶対に悪い。

だから直ぐに逮捕すべきなのであるが、人間関係が逮捕を躊躇させるのである。これを解決するためには、詐欺罪の厳罰化しかないのであるが、政治家は何をためらうのだろうか?

実はこういう詐欺組織こそ、自分の金ではないので、太っ腹に政治献金する者が多いのである。政治家が絡めば、警察も尚更躊躇する。犯罪に対しては、聖域なき捜査と言うのが基本でなければならない。最近、犯罪者に対して、気遣い過ぎでは?と思う今日この頃である。
 
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