ワイドショーに噛付くお門違いの田中理事長
ワイドショーに噛付くお門違いの田中理事長

校友会の常任委員会会で、伊調選手に対するパワハラ問題での栄監督の謝罪を引き合いに出して、「頭を下げても、笑いものにされるだけで、何の効果もない。様子を見ながら、出る時には出る」と田中理事長が言ったと話題になっている。これが日大の理事長の認識である。

自身の立場を栄監督にダブらせているようであるが、勘違いも甚だしい。栄監督は協会の理事ではあるが、一大学の監督に過ぎない。たまたまパワハラした相手がオリンピック4連覇した伊調選手だから、大騒ぎになったに過ぎない。

栄監督が会見を開かないのと、田中理事長が会見を開かないのとは、月とスッポンぐらい違う。日本一のマンモス大学のトップに居る者と、レスリング以外に知名度のない地方の一大学の一運動部の監督とでは、社会に対する責任も全く違う。「時機を見て出る時には出る」では、余りに無責任である。

日本大学の教職員・学生が、社会から批判に晒され、迷惑を受けている。それだけではない、100万人のOBやOGと言われる卒業生さえ、迷惑を被っているのだ。

恐らく田中理事長自身は、裸の王様で、苦言を呈する者が周りに居ないため、全く世の中の批判が何故起こっているのかを理解できないでいるのだろう。

未だに、「アメフトがやった反則行為が元で、何で俺が批判されなきゃいけないんだー?」ぐらいの感覚ではなかろうか。バイキングがどうのこうのと、番組名を挙げて、話をしたと言うから、情報番組を見てはいる、ということである。

それであるならもう少し、会見しないことを何故批判されているのか、何故社会的な現象になっているのかを理解しても良さそうなものだが。

逆にその不満も含めて、自分が言いたいことを社会に向けて言えばいいと思う。彼の欠点は内弁慶なところ。学内では、ストレートに物を言う。例えば暴力団との2ショット写真でも、「あれは合成写真だ」とか言うが、それなら公的な場所で堂々と言えばいい。それなら誰もが納得するであろう。

自身のことについて調べられた「黒い報告書」でも、体制が変われば、「全く証拠もないねつ造されたもの」と有耶無耶にしてしまうのである。これでは報告書に携わった弁護士さんたちの顔も丸潰れであろう。今回はそれらの一つ一つも、説明責任が生じるのではないか。

理事会でのセリフにしろ、校友会でのセリフにしろ、今までならリスク(暴力&左遷)を恐れて、外に漏れることはなかった。だが、行く先々での動向がセリフだけでなく、画面まで流れるようになった。当然録音や動画の撮影は禁止にしてる筈である。

それでも、こうして流れるようになったということは、田中城が崩壊し始めた証拠であろう。これからは、今まで隠してきたことが、どんどん表沙汰になるであろう。

それにしても校友会(日大全体のOB会)を利用して、学内の政権を掌握したと言われてきた田中理事長に対して、その校友会から、批判が噴出し始めた。

校友会は卒業生の集まりだから、学校に阿る必要もない。しかも日大は人脈も豊富で人生の成功者も多い。そういう人たちの言葉は理事長にとっても重いはずである。

副会長の「大学の刷新改革」に対して大拍手が起こったという。一方で大学内の評議員会では、理事長の運営方法に対して、たった一人しか反対意見が出なかったというから、ほとんど自浄努力は望めないようだ。この機に及んで、である。

文科省からの強烈なカンフル剤がないと、本当の意味で教職員も目が覚めないのではないか?
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