喉元過ぎれば熱さ忘れる自民党

喉元過ぎれば熱さ忘れる自民党

喉元過ぎれば熱さを忘れるという諺があるが、人には誰にでもこのような心理があるようだ。人の上に立つ人でも下層階級で生きてる人でも全く同じである。安倍総理の態度に如実に現れている。

選挙前に「真摯に誠実に対応する」と言っていたモリカケ問題では、未だに佐川元理財局長(現国税長官)の国会招致に反対している。

何も疚しいことがなければ、堂々と出席して、質問に答えればいいだけと思うが、何故強行に招致を拒否するのだろう?本人の口から否定すればいいだけの話ではないのか?。会見を開かないから、益々疑惑が拡がるのである。

野党もだらしがない。これが突破できなければ、国民の支持は得られないと思う。頼りなく見えるからである。ただ野党がしつこく攻めた甲斐が奉功したのか、さすがの佐川国税庁長官が辞任した。

森友学園疑惑において、財務省の書類書き替え疑惑が出てきたことで、与党自民党からも苦情が出たことが大きかったようだ。またその担当者であった、財務省の職員が自殺したということも影響しているようだ。

国民の感情も少しづつ、安倍内閣に厳しくなって来始めた。半年前には総選挙を行うことで逃げ切ったが、今回はその手も使えまい。

もう少し丁寧に親切に答えれば、国民も野党に対して「何もこういうことは、モリ・カケ問題だけじゃない。いい加減にしとけ」という声も上がって来たろうが、選挙に大勝したことで、選挙前の謙虚な気持ちを忘れて、また野党の質問に対して小馬鹿にするような回答が多くなった。

特に安倍総理、麻生財務大臣の答え方は、相手を見下げたようなぞんざいな回答に見られてしまう可能性大である。本人たちは愛嬌のつもりで回答してるようであるが、テレビ画面の向こう側には、何千万人という国民の目が注がれているのである。

いつも真剣に質問しているのが野党で、はぐらかしているのが内閣というイメージが強い。程々なら、穏やかな国民はあまり怒らない。日本の場合、特殊な人を除いて、デモに参加するとか、過激な行動をする人は少ない。精々が男は居酒屋で、女は井戸端会議で、愚痴を言うのが精いっぱいである。

ところが、その不満が瞬く間に広がる時がある。世間の風である。この風が起こった時は、総理であろうが、財務大臣であろうが、一溜りもない。為す術もないのである。国民の半分以上がNOと言ったら、全てが変わらざるを得ないのである。

佐川氏が理財局長の時に辞任させて幕引きを図れば、森友問題は終わった可能性もあろう。栄転させたから、益々疑惑が深まったのである。

これは完全に、安倍政権の驕りであり、エゴである。選挙で、野党が分裂し、世間に批判されたことで、また驕りが出てきたのである。

またトランプ大統領の真似をして、安倍総理が個人的意見をメールで発信するというのも、日本では馴染まない。政治のトップに君臨する者は、「大所高所から物事の見れる人が理想」と庶民は思っている。

どんな立派な意見を発信しても、十人十色の庶民の全員には受け入れられない。批判ばかりするメディアに反論したい気持ちはわかるが、公人である以上、仕方がないのである。

一方で安倍総理の唯一の人気の秘密の外交も、北朝鮮とアメリカもまさかの展開になってきた。当紙が訴えていた「トランプに盲目的に追従するのは危険」という兆候も見えだした。一強だからこうなるのである。

層の厚い自民党が、中から物が言えないでいる。国会議員一人一人が国民から負託を受けた立場である。もう少し良心に従って、意見を述べて欲しいものである。

LINK
ENTRY(latest 5)
CATEGORY
ARCHIVES
COMMENT
  • 未上場株未公開株で失敗した方(騙された方)、泣き寝入りする前に、一度敬天にご相談下さい。
    天誅 (06/06)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    吉田 (09/01)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    庭芝 (06/17)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    庭芝 (06/17)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    愛信 (05/14)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    (04/28)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    凛 (04/19)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    大淵 (04/02)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    大淵 (03/29)
  • 松村テクノロジー未公開株詐欺被害者さま
    大淵 (03/28)
CALENDAR
SMTWTFS
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2018 >>