書籍『菱の血判』と日本大学
書籍『菱の血判』と日本大学

山口組の内部の話を書いた「菱の血判」という本が今、注目されてるそうである。どちら側に立って書くかによって、内容も異なろうが、全くの嘘は書けないだろう。

この著書で驚いたのは、「N大学との関係」というタイトルページに日本大学の田中英壽理事長だと思われる記事が書かれていたことである。

この部分の記述に関しては、私も自ら経験した記事を執筆してきたので、深く同感する次第である。田中英壽理事長と暴力団の関係は、誰もが知る事実で、寧ろ彼はその事実を、教職員に見せつけることで、自分の地位を強固なものにしてきたのである。

日大の相撲部の宿舎に作ったサウナに何人の親分さんを招待したことか?日大の学生さんが二人も同じ研究室から自殺した問題なんかは、ほったらかしにするが、自分に飛び火するような問題なんかは直ぐにもみ消しに走るのである。

例えば、日大東北高校の相撲部監督が起こした「ケツの穴しごき事件」とか、大石誉夫元組長から2000万円借りて返さなかった山岡永知名誉教授事件とか。

山岡教授を紹介したのは田中理事長だったという話もあるし、金利の利ザヤ抜きもしていたという話も出ていた。しかも、この話が出て「調査をします」と大学広報が発表して一週間も経たないうちに、辞職させてしまった。

あの電光石火は何だったんだ?世間に一切の説明はなかった。辞めたんだからもう説明する必要もない、ということだろう。マスコミも一切後追いしない。金を貰ったのが半分、怖いというイメージが拭い去られていないのが半分、というところだろうか。

田中体制個人を守っている危機管理亀ちゃん隊は、ビジネスである。ビジネスは自由である。少々の過去なら、「過去は問わない」で押し切れる。

「菱の血判」を書いた人がどんな人かは知らないが、日本最大の暴力団の話の中に、堂々と名前が出てきて、ビジネスをしていた事実が語られ、それを裏付ける写真も出回り、オリンピックの利権の話にまで、踏みこんでいる。

田中英壽理事長は、日本オリンピック委員会の副会長である。学内の利権に関しては、先日の投書にあったように、正式に入札して決定した業者でさえ、電話一本でひっくり返せるほどの強権を持っているのである。

学部にしてみれば、何のための入札かわからない。各学部から実力者を出さないために、学部の裁量に任されていた事業まで取り上げるために、わざわざ本部一括の事業部を作り、その事業の全てに対して、微に入り細に入り口を出し、教職員を呆れさせている。

取り巻き防衛隊は、自分たちがビジネスになればいいのだろう。だが今、警察当局は暴力団に対して人権侵害も辞さないというぐらいの覚悟で、社会に暴力団との決別を強いている。

それなのに、警察官僚OBや検察OBと言われるような人達が、田中防衛隊の中に混じっている。現役じゃないから関係ないというかも知れないが、その力が、現役の仕事に無言の圧力をかけているのは間違いない。

文科大臣だった下村議員が国民に約束を果たさないのも、牧議員の質問がが知り切れに終わったのも、誰かからの圧力か、金か、と連想されるのである。

亀ちゃんが危機管理学部警備を全て請け負ったとか、一度決まった落札を理事長が破棄して、亀ちゃん関係会社に契約したとか、本当なら話題になってもいい話だけど、大人の世界はマスコミと言えどもビジネスの世界だからどうにもならんわね。

森友学園の問題を見てればわかる通り、マスコミが本気になれば、全てのことが捲れてくるのに、不思議な国だね日本は。
 
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