徳洲会公職選挙法違反事件幕引き後の展開〜1

徳洲会公職選挙法違反事件幕引き後の展開〜1


昨年発覚した徳洲会公職選挙法違反事件は幕を閉じたようだ。逮捕された徳田虎雄ファミリーの母娘3人は、懲役2年6カ月執行猶予5年という、どこまで仲がいいのか絆が深いのか、横並びの判決であった。

一方の当事者である猪瀬直樹前東京都知事は、逮捕もあるかと騒がれはしたが、略式起訴で済み罰金50万円の納付で終った。

既に辞職している徳田毅前衆院議員と都知事の首も取ったことから、東京地検特捜部の面目も保たれたといったところか。

ただし、事件の主役らが処罰を受けただけで終らせていいものなのか。徳洲会が組織ぐるみで犯罪を犯したのは明であることを忘れてはいないか。

徳洲会は医療法人であるが、その中身は営利企業と何ら変わらない。これ程に世間を騒がせた事件を起したなら、一般企業なら倒産は免れないだろう。

それでも、顧客が消費者か患者という違いだけで、受けるダメージには雲泥の差が生じるのだ。患者の立場からすれば「犯罪を犯した病院には行かない」とはならないのだ。

勿論のこと、行政が診療停止や閉鎖といった行政処分を下すことも有り得ない。寧ろ、病院や介護施設が不足している自治体などは、徳洲会の進出を歓迎している節さえある。

徳洲会事件の根っ子には、旧態依然とした医療制度の改革に影響力を及ぼしたいという利己的な考えがあり、犯罪を犯してでも国会議員の椅子を守ろうとしたことだ。

東京都心への進出という徳洲会の悲願を達成するが為に、使い勝手のいい猪瀬直樹を金銭で懐柔に及んだということだ。

仮に現在の医療制度に大きな問題があろうとも、犯罪によって現状を変えようと考えたなら、本末転倒でしかない。

徳洲会創設者の徳田虎雄氏は「生命(いのち)だけは平等だ」の考えを基軸として、患者の立場から医療制度改革を目指したようだが、いつしか徳洲会のみの利益追求に走ってしまったことは何とも残念だ。

↑ドキュメンタリーDVDアニメ『トラオがゆく』〜徳田虎雄理事長の幼少時代から大阪大学医学部合格までの道程にスポットを当てた物語。





お暇でしょうから療養中のベットから今一度見てはどうですか。そして大志を抱いていた過去の御自身の姿を思い起こして下さい。

因みに『トラオがゆく』DVDアニメは、ネットオークションで捨値価格で出品されている。選挙区の支援者らに配ったものが、数百円で売りに出されている現状には、哀れみさえも感じる。
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