焼肉えびす事件から1年、食中毒の季節と二酸化塩素消毒

焼肉えびす事件から1年、食中毒の季節と二酸化塩素消毒


 また食中毒の季節になった。一年前焼肉チェーン店の生肉を食べて数名が死亡し、多数の重軽傷食中毒者が出た事件があって、以来生肉を食べられなくなった。

 生肉に多くの菌が付着していたという話だった。食中毒を起こす菌として有名なのはO157、O111、を初めとした大腸菌群である。これらはアルコール消毒では除菌できないそうである。厚生労働省の指導で熱湯に二分湯通ししたら食べていいというが、60度以上のお湯に二分も入れたら実質「生」じゃないだろう。

 日本では何十年も生肉を食べてきたけど、今までに死亡にまで至るような事故は数えるぐらいしか起こってない。これは日本人の清潔癖と業界の衛生管理がしっかりしているからである。たとえばフィリピンのような暑い国では売ってる生肉の塊にハエが集ってるし、とても生で食えるものではない。環境が全く違うのだ。

 あの安売りチェーン店が捨て肉のような物を安く買って来て出していたのか、そこに肉を卸していた肉屋が不摂生な管理に問題があったのか今一わからなかった。肉は種類や部位によって菌の付着度が違うらしいので、一本の包丁で牛、豚、鳥を捌くのは危険だそうである。この場合、その都度包丁を除菌するか包丁を換えれば問題はないという。

 一年前の事件では事件があってからの行政の対応が遅く、原因が判らず仕舞いだった。厚労省の聞き取り調査では肉の卸屋に対して「異常なし」のような結論になっているが、事件があってから4日も5日も経ってから立ち入り検査をしたって、証拠はきれいに拭き取られているだろう。

 調査が入ることがわかっていて、のほほんと日頃の汚れをそのままにほったらかしにするバカはいない。見つかれば、営業停止になる。すなわち倒産である。肉屋に限らず食を扱う人たちはみな真剣に食中毒に気をつけている。一部の不心得者のために業界の全てが不潔と勘違いされ、食生活まで制限されるというのは如何なものか。

 レバも刺しもユッケも食べたい。最近は除菌薬もオゾン殺菌よりも1000倍威力があるという二酸化塩素という種類の薬品が店頭に出始めた。毒菌を除菌するのは有難いが人体への影響は大丈夫なのか。聞いた話では宇宙ステーションの除菌は全て二酸化塩素らしいが、いいものなら国も取り入れるべきだ。
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