『雄の覚悟』
『雄の覚悟』

一時、ノーベル平和賞を貰えると、その気になってた北朝鮮の金主恩代表と韓国文在寅大統領、そしてアメリカのトランプ大統領。お互いに「そちらこそ」と言いながら、ひょっとすれば俺かも、という雰囲気は大いに醸し出していた。

仮にアメリカが北朝鮮の核放棄に成功すれば、その道筋を着けた韓国文大統領とアメリカのトランプ大統領にノーベル平和賞の受賞の可能性はあったかもしれない。それに色気を出して、トランプ大統領は本筋の話を踏み込めなかったのであろう。

それにしても前評判では、金正恩代表と韓国文在寅大統領の二人が貰うのではないか、という噂もあった。韓国の文大統領はともかく、北朝鮮の金正恩代表が貰うことはあり得ないだろう。

日本国民を誘拐し、自国民を飢えさせ虐待し、ありとあらゆる犯罪を国家ぐるみで犯し、自分の叔父や兄弟まで殺すような者が、ノーベル平和賞を貰える資格はないだろう。

トランプ大統領にしても、自国優先主義ばかり掲げ(国としては当然ではあるが)、世界のリーダーとして進めてきた地球規模の平和維持活動的な推進運動を、自ら悉く壊し始めている。とても平和賞を貰えるに値しないだろう。と、本人もわかっている筈なのに、やはり直前になると、満更ではなくなるのである。

人は誰でも、煽てられると嬉しいものである。どんな人でも、自分が他人にどう評価されているかというのは、気になるものである。

自らが争いに巻き込まれている範囲内にいれば、冷静さを失い間違った判断を下す場合も多い。また善悪が見えなくなる場合もある。それでも白黒を決めなければなら無いのが、為政者である。

その点、遠くに居る人は、無責任でもあるが、全体像が良く見える。発展途上国なら自我丸出しでもよかろうが、先進国はやはり謙譲心やら思いやりの心も必要であろう。

そう言う意味では、日本は世界に大いに貢献してると言えるのではないか。ただ残念なのは、アメリカ追従(依存)が余りに強いために、世界の評価が今一なのである。

今日本に必要なのは、「雄の覚悟」である。30年前の湾岸戦争の時、世界で一番資金面を負担したが、「金だけ出して、汗を流していない」と批判された。

やはり世界で認められるには、最後には男が「体を賭ける姿」である。戦争を肯定はしないが、話し合いで決着が着かず、しかも相手がならず者で、強引に戦いを仕掛けてくるなら、受けて立つしか方法はないのである。

それでも手を出すなというのであれば、国を明け渡し難民の道を歩むしかなかろう。世界中にいる難民の人達がどれだけ屈辱的な日々を送っているかは、遠すぎて見えにくいが、一度取られてしまった国を取り返すのは至難の業と言う言葉でも及ばないのである。

大東亜戦争の悪い面ばかりを強調されるが、負ければ賊軍として全ての悪を受け入れなければなら無いのは世の常。しかしその後の復活・繁栄を考えれば日本国民の優秀さ、真面目さを十分に発揮してきた証明でもある。

安倍総理は、モリ・カケのような問題では姑息な手は使わず、謝罪すべきは謝罪するべきである。消費税も10%にする必要があるなら、きちんと説明すればいい。

軽減税率という誤魔化しのようなわかりにくい税は止めるべきである。それより、税を使う立場の行政が、国民が納得するような税の使い方を罰則を含めて厳しくすべきである。そうすれば国民からも理解を得られよう。無駄遣いをするから、国民は反対するのである。
国民を見くびるな!甘利明を重用する安倍首相
国民を見くびるな!甘利明を重用する安倍首相

甘利明元経済再生担当大臣が表に顔を出し始めた。それも事あるごとに、安倍総理の隣に座って、発言こそしないが、マスコミへの露出を多くし、暗黙の了解を求めているようである。

これも戦略の一種であろう。ひたすらマスコミの追及という嵐が去るのを待って、頃合いを見ていたのであろう。日本人の忘れ癖を最大限利用する戦略である。

説明責任や謝罪も行わないまま、また頃合いを見て復帰するという悪しき慣習は、止めるべきである。人の上に立つ者は特によろしくない。

日大の田中英壽理事長が自分の口で説明しない、自分の口で謝罪しない、というのは、世間があきれるほど有名な話である。学外からだけでなく学内からも、その責任を問う声は日に日に大きくなっているのは事実であるが、とにかく社会が忘れてくれるのをひたすら待つ作戦を実行中なのである。

今までと一緒で、学内の反対は力で押し切れるという自信があるのであろう。状況は確実に変わって来てるのに、それがまだ読めていないのである。

一社二社のマスコミなら、買収することも、恫喝することも可能であったかもしれないが、今や全マスコミを敵に回した状況なので、各スポーツのパワハラ問題が一巡したら、また必ず日大問題が再燃すると思う。

だいたい、いま騒がれてる一連のパワハラ問題と日大問題とは、隠れている違法的な本質が桁違いに異質である。そこを理解して貰うために、私は書籍まで出したのである。

今のところ、その結果が出てる気配はないが、いずれは出るであろう。なんの責任も取らないまま、何の説明もしないまま、世間が忘れたから、そろそろ顔出ししてもいいだろう、という姿勢を許していいのか?

それなら潔く身を引いた人と、余りに不公平ではないのか?甘利氏の秘書がやったことは、もし秘書でなかったら、「恐喝」に問われたろう。大臣秘書だから、警察が忖度したに過ぎない。甘利氏も大臣室で金を貰っているのだから、秘書と共犯である。「あっせん利得罪」に当たるのは間違いない。

その甘利氏が石破氏を批判するのはおかしかろう。先ずは、あの時のことを今からでも説明すべきである。秘書も逃げたままではないか。公的な人間は道義の一線を越えたら、引退すべきである。

その反省も潔さもない者に、ライバルを批判する資格などない。安倍一強で余りに驕ると、蟻の一穴から崩壊が始まる恐れもあろう。

確かに外交で今、安倍総理に勝る人はいないだろう。外交に比べたら内政は小さく見える時がある。しかし、内政が安定してこそ、国民は施政を信じるのである。



 
限度を超えた安倍政権の驕り高ぶり嘘八百
限度を超えた安倍政権の驕り高ぶり嘘八百

野党、与党の問題ではない。嘘を吐いてるか嘘を吐いてないかの問題である。私は野党よりか、自民党の支持者であるが、今の安倍内閣の嘘は、限度を超えている。

柳瀬秘書官の言い分と、そこに出席したという愛媛県職員、今治市の職員の言い分が、余りに内容が違う。自県の職員が、加計学園の職員が主役で、そこに着いて行った名前もわからないその他一同と言われたら、いくら地方の大将と言えども、放ってはおけまい。

愛媛県の立場から言えば、獣医学部を申請している立場が加計学園であって、認可権を持ってる自分たちこそが加計学園を引率して上京し、総理官邸に挨拶に行く、という話である。

上京団の主役である筈なのに、加計学園の金魚のフンみたいに言われたら、県としてのプライドが許さないだろう。確かに順序的にはそうである。

ところが、官邸からすれば、地方の県の職員など眼中にない。それより総理の個人的な付き合いのある人こそ、大切に取り扱わなければならないと勘違いしている。

いや勘違いではない。世間の常識では意外とそうかもしれない。総理の知人だからこそ、面会したのであって、愛媛県に申請してるから、その担当職員が帯同するのは当然ではあるが、官邸側から見たら、取るに足ら無い存在にしか見えてなかったのではないか。

本来なら、きちんとした手続きを踏んで、進めるべきものであるが、偉い人が絡むと、途中の手続きを簡略化(端折って中抜き)して、早く処理することはよくあることである。

早くするだけでなく、審査もしないで、認可を出すことも、そこら辺で幾らでも行われている。数は少ないが野党にもいるから、強く攻めきれないのである。

柳瀬秘書官と愛媛県知事の話だけなら、愛媛県知事の話が断然真実に近いが、官邸側の考える、「違いは誤差の範囲」というのも、また事実である。最終決定権を持ってる者が、OKを出せば、それを覆すことは、その者を犯罪者にまで追い込まない限り、無理なのである。

安倍総理が個人的に人気がなくても、それ以上に野党に信頼がない。安倍総理以上に、麻生副総理は舌禍が止まらないが、それでも野党は辞任に追い込めない。

マスコミも「舌禍・舌禍」と取り上げるが、本気で辞任を追及するまでには盛り上がらない。マスコミの一人一人が昔でいうブンヤと呼ばれた、記者魂を失くしたからである。

昔は一人でさえも、その取材力、執筆力で、権力者を倒す気概や矜持を持っていた。今の記者にはその迫力がない。冒険をしないのである。

権力者に烏合するマスコミではなく、権力に立ち向かう姿勢こそ、本来の姿である筈だ。それこそ第四の権力と言われるように、不正を働く者には畏れられる存在でなければならない。
朝鮮半島情勢と日本
朝鮮半島情勢と日本

ついに韓国・北朝鮮の首脳会談が実現した。本当に一本化の道を辿るのだろうか?東西ドイツの合併の時とは、だいぶ事情が違うのと、北の体制を認めたままの統一というのは、現実には不可能だろう。先ずは統一というより、交流から始まるのであろう。

それにしても、交流が始まれば、北朝鮮国民が世界の現実を知るようになろう。その時に、現体制が果たして持つだろうか?他国のことだから、これ以上心配することではないが、そこを踏まえた対応が日本には望まれる。

現状では北朝鮮問題に関しては、「六か国会議」で話を進めるという前提の筈であったが、いつの間にか五か国会議になってしまっている。日本は全く無視されている。

北朝鮮から見て、日本と話し合いすることは必要ないと見られているのか、日本はあくまで、アメリカのプラス1に過ぎないと見られてるのかの、どちらかであるのだろう。

しかし北朝鮮がそのような態度で臨んでいるのであれば、日本もそのような態度で臨めばいいだけである。仮に米朝首脳会談が成功して、北朝鮮が核を放棄し廃炉を実行した暁には、無視されていた日本が主役に躍り出る可能性は高い。

理由は、北朝鮮に対して経済支援を考えなければならない五か国が一様に下を向き、そして一様に右手人差し指で、日本を指差すからである。そして戦後保障を口に出すだろう。

北朝鮮が戦争状態だったのは韓国とのことである。確かに当時韓国に対しては莫大な戦後補償をした。それでも未だに慰安婦問題などで話が燻っている。全てのことを含めての戦後保障であったはずであるから、被害者は自国に賠償を求めるべきであろうが、大統領が代わる度に蒸し返される話である。韓国に払った当時の金の価値を現在の金の価値に置き替えての賠償が、一つの補償の基準になろう。

だが、それは間違っている。日本からは北朝鮮工作機関である総連から多額の違法送金がなされ、日本政府はその実態を掌握しながら見逃して来た傾向がある。日本人が拉致された現実もある。拉致被害者が全員帰国できるかどうかにもよるだろう。

話し合いでは無視され続け、金だけ出しなさいでは、余りにもばかばかしい立場である。それこそ安倍総理の腕の見せどころである。ここで日本国民の胸のすく答えを出せたら、今抱えている内政問題の不満は、全て吹っ飛んでしまって、改憲への大きな前進につながろう。そのような対応が望まれるのである。






 
パワハラセクハラ〜胸中ハラハラ安倍首相
パワハラセクハラ〜胸中ハラハラ安倍首相

セクハラが流行れば、セクハラの話が出て来るし、パワハラが流行ればパワハラの話が出て来る。マスコミの復讐である。こんな話は幾らでも、そこら辺に落ちている。

官僚トップであろうが、知事であろうが、それはその人が持つ肩書きの話であって、中味は同じそこら辺にいる男と一緒であるわけだから、普通に男としてのスケベ(性欲)さは同じである。そこを理解しないで、別物みたにいに言うのもおかしな話である。まー、その立場になれば、多少は抑制するのが常識ではあるが。

水商売の女性に聞くと、医者に坊主に弁護士、それから学校の先生。日頃まじめに仕事をしてる人ほど、スケベな話を好むらしい。日頃抑制の裏返しなのだろう。

わかる気もする。水商売側も、そこは十分に理解していて、男の思いの発散の場であるから、話だけならどんな話になっても、理解する女性は多い。それこそ言葉遊びだけなら、安い付き合いである。それらがドリンク代に含まれてるのである。

ところで、福田次官の突然の辞任は官僚の忖度が効かなくなってきたということだろうか?よりにもよって、安倍総理が一番点数が稼げる外交に行ってる最中に、外交話題が吹っ飛んでしまった感もある。

もう少し引っ張って、女性問題の責任ではなく、財務省の最終責任者として辞めさせ、モリカケ問題に終止符を打たせたかったろう。そして、決着が着いたと宣言した上で、麻生財務大臣が辞任して、この問題を終結するというシナリオではなかったか。

ところが、福田次官が辞めはしたが、セクハラは認めない。ということで、今度は被害女性側が、記者会見を開いた。まだ泥沼化が続くだろう。安倍総理が帰ってきたら、また柳瀬秘書官の「思い出せない話を思い出せ」という話題が再燃しよう。

ところで、スケベな職業に政治家や官僚が入っていないのは、彼らは同じように発散しているのだが、医者、坊主、弁護士、先生が自分のお金で飲むのに対して、忖度してくれる周囲のお金で飲むから、金を沢山使ってくれる。

しかも色んな権限を持っていたりするので、苦情にしにくいのである。それが習慣になっていて、福田次官のように錯覚するのであろう。

今回の日米首脳会談では、さほど支持率は上がらないだろう。米朝首脳会談次第では、安倍総理の支持率が上がる可能性もあるが、それまで精神的、肉体的体力が持つかどうかである。
「李下に冠を正してしまった」安倍総理夫妻
「李下に冠を正してしまった」安倍総理夫妻

柳瀬唯夫首相秘書官が記憶にないという2015年4月2日は、愛媛県の職員や今治市の職員からすると、一生に一度巡り合ってくるかどうかの夢舞台であったろうから、生涯忘れることはない筈である。

しかも、地方の役場の職員である。上京の決定が決まってから、職場で関係先で家庭で親戚で、祝いの席が何度も繰り返されたことだろう。

当然上司からは、「一言一句聞き漏らさないで、書き留めて来い。許可が出るなら、録音もして来い」ぐらいの指示は出てるはずである。そして、帰れば、きっちりと内容を報告書にして提出している筈であろう。

また同僚は、「官邸とはどういうとこだったか?、安倍総理に会わなかったか?」とか、羨望の眼差しで尋ねたことだろう。職員は公費で出張している筈であるから、報告書だって間違いなく保管してあるのも間違いなかろう。

出席した職員だって、つらいだろう。家族の誇りとして、夢舞台の話を語りたいのに、一躍悪者扱いみたいにされて、真実も語れず、一切の禁句を命じられ、哀れである。

また柳瀬秘書官もこれだけ騒がれれば、思い出さないわけにも行かないだろうが、忘れたと言った手前、いつ思い出していいのか、タイミングも必要になってくる。

内部的には、「国家戦略特区の担当だった内閣府の藤原豊地方創生推進室次長が加計学園関係者を4〜5人連れてきたという認識だった」というようなことを述べてるらしい。

そうであっても、来客者に「首相案件」と言った事実は変わらない。安倍総理が命令したとか、指示したという事実は、森友でも加計でも出ないだろう。証拠は何もない。すべてが忖度から始まって、結果は通常では考えられない結果となって現れた。

要するに昭恵夫人が、「スモモの木の下で立ち止まって」話を聞いてしまった。その時安倍総理は、昭恵夫人が「スモモの木の下で立ち止まって話を聞いた」ことを知らず、ついつい庇ってしまった。それで疑われることになってしまった。

そこで、安倍政権を支える関係者は、すわっ一大事と、忖度せざるを得なかった。一つの嘘の辻褄を合わせるために次から次に忖度、虚偽答弁、改ざんに繋がったのであろう。

これと福田財務次官のセクハラ問題は全く別物。こういうのは、普段から山のようにある問題だろうけど、たまたま今が効果的ということで、出ただけの話。

モリ・カケ問題は、「李下に冠を正してしまった」安倍総理夫妻の道義的責任が問われても仕方がないだろう。やはり、しかるべき地位にある人は、忖度・虚偽答弁・改ざんを導くような振る舞いは避けるべきなのである。果たして、得意の外交で巻き返せるか?
崖っぷちの安倍政権
崖っぷちの安倍政権

自民党が籠池氏の発言に対して、「詐欺で起訴されている人の話だから、聞いてもしようがないだろう」という姿勢だというから、それは違うと一言、言っておきたい。真実を知るには、「誰が言ってるか」ではなく、「何を言ってるか」である。

筆者も籠池氏のこれまでの一連の言動に対して、疑問に感じるところはある。ここまで色んなことが捲れて来たら、潔さも必要である。国は総理個人の物ではない。財務省の物でもない。自民党だけの物でもない。権力者たちの物でもない。議会民主主義とはいえ、議員がだらしない今、是非は国民が決めるものである。

隠せるものは隠した、騙せるものは騙したという姿勢で臨んだ結果に無理があって、現状にボロが出始めたのではないか?安倍政権も一強ではあったが、そこまで隠し通すことは出来なかった。日本国民の正直さなのであろう。

ロシアでは明らかな選挙違反が監視カメラに映っているが、プーチン大統領が平然と勝利宣言をしても、それがまかり通る。日本では考えられない。国民性の違いであろう。日本はそれだけ健全な国なのである。

今回の森友学園騒動の発端は、学校運営をしたかった籠池氏が安く国の土地を譲って欲しかったが、相談に行った担当部署に、けんもほろろに追い返された。

その後、幼稚園での教育勅語指導の教えが話題になり、誰かの縁で、昭惠総理夫人と知り合い、昭惠夫人がその教育姿勢に感動する。そして夫である安倍総理に報告する。そこで個人的に夫婦で応援する。その関係を強調することで、籠池氏は再度担当部署に話に行くと、担当部署が嘘のように態度が豹変した。

この豹変の一番大きな理由は、昭恵夫人のお付きであった谷査恵子秘書からの問い合わせがあったことだろう。しかし、土地の購入話と、学校経営の認可権は担当が違うので、こちらは思うように進まなかった。

安倍総理も、昭惠夫人がその教育に感動し名誉校長を引き受けたことも、本当かどうかわからないが100万円寄付したことも、堂々と語っても何も問題はなかった。

「関係ない、関係ない。二人とも全く関係ない。もし関係あったら、総理も国会議員も辞めます。」というから、周りが慌てて削除、隠ぺい、改ざんが必要になったのである。

多少の前後や大小はあっても概ね、こんのな感じではないだろうか?素人の筆者が色んなニュースやワイドショーや記事を読んで感じた全体の感想である。

余程のどちらかの贔屓でない限り、一般の人の感想も似たり寄ったりだろう。この期に及んで、繕ったり嘘を言ったりすれば、益々批判を受けるばかりであろう。

日本は天皇陛下を中心とする穏やかな国民性を大事にする国であるから、独裁国家は似合わない。一部の不正はもみ消すことはできても、全体的にもみ消すことは不可能である。

国会答弁での虚偽答弁という意味では、佐川元理財局長の責任は極めて重いが、官邸と一体となって動いてた責任という意味においてはその前の迫田理財局長であろう。

今更ながら加計学園の話が出て来た。柳瀬元首相秘書官が嘘を言い、総理がそれを庇った。財務省のトップのセクハラテープが流れ出した。厚労省局長のセクハラの話も出ている。官僚の歪みが出始めた。佐川の嘘に国民が怒り始めたのである。

全マスコミ調査の政府の支持率が30%を切る前に、自民党の中で最も真っ当な意見を言う、小泉進次郎議員にバトンタッチしたほうがいいかもね。
Is it son-taku?

Is it son-taku?

権力者に仕える者が忖度するのは当たり前である。それは許容範囲のものであろう。問題は自分の出世のために忖度する者たちが居ることである。それらが許容範囲を超えてるのである。忖度を利用するといってもいい。

そして、そこに取り入りたいと考えてる周囲の業者は、蜜の味のする美味しいものを届けながら耳元で囁くのである。見た目には二人だけの秘密のように見えるが、天知る地知る人が知るである。

一度そのような関係ができたら、その当事者はいつまでも食らいつくだろうし、関係が切れたら騒ぎ出すのは当然である。その前に、二人だけの秘密だったはずだが、あまりの嬉しさに、妻であったり、仲間であったり、部下であったり、中には行きつけの店のママに話す者もいるだろう。その話を聞いた者まで、自身の手柄のように関係を誇示し、次から次に話が広がって行くのが世の中である。況してやそれが、日本で一番権力がある総理大臣なら、当然のことである。

偏に安倍総理の驕りである。もうとっくに終わっていてもいい話である。国民も飽きている。森友なんか8億円の値引きより、実質三百万円で購入した土地に、なぜ24億も貸す銀行があるのか?それは正当な貸し出しだったのか?それは建築資金だった筈なのに、なぜ建設業者に支払われてないのか?等、その金の流れを追ったほうが、より大きな問題に行き着くのではないか?

安倍総理はトランプ大統領の真似して、ツイッターなどで、マスコミ批判をするべきでなかった。マスコミと言っても相手は人間だから、当然仇討ちを狙ってくる。いとも簡単に情報は流れるだろう。世論喚起や世論操作に長けているマスコミは、一種のスパイである。世論を味方に付けられたら、総理といえども、どうにもなるまい。

的を射てない感情論を質問する野党の質問が続いた時も、バカにするのではなく、「自分に忖度というより、総理という立場に忖度した人は居たかもしれないし、また愚妻が軽々に行動したことも、やはり亭主としての私にも何らかの責任はあろうかと、しみじみと反省を噛みしめてるところでございます」ぐらい言えば、世間から拍手喝采で、「いつまで野党はつまらんことをぐちゃぐちゃいってるんだー。もっと大事なことがあるだろうー、先へ進め。」となった筈である。

やはり、そばに居ると言えないのかなー。いつの間にか裸の王様になってしまったんだなー。あの自民党議員の質問のザマはなんだ⁉どんなに素晴らしい政治をやっていても、万民に満足行く政治はないし、時代の流れによっても、評価は変わって行く。況してや支配が永くなると権力も腐敗する、飽きもくる。今宵はここらで、よかろうかい。

しかし、それでも、仕方がナイカク自民党!
しかし、それでも、仕方がナイカク自民党!

佐川元理財局長の証人喚問は酷かったね〜。最初から疑問に答える気はさらさらなかったね。会場に入るときの足取りが堂々としてたし、気合が入った顔をしてたから、「決心したなー」という感じはしたが、まさかの逆転ホームランだった。

1週間前ぐらいは、野党に袋たたきにされて、顔に生気がなかったので、自殺だけはするなと心配したが、そんなやわな男じゃなかったね。あの国会喚問で、安倍政権の支持率が上がるのか下がるのかが見ものだね。

佐川喚問は安倍政権の姿勢とは関係ない。佐川元理財局長個人の資質の問題であるが、安倍総理、昭恵夫人、麻生財務大臣、官邸、官邸の関係者の全ては一切関係ないと完全否定。

一方で、じゃー誰が関係あるのかというと、刑事訴追の恐れがあるといって答えない。この繰り返しを、国民がどう判断したかが、支持率にどう影響するかである。

もし支持率が下がったのであれば、安倍総理が気の毒である。太田理財局長の言い分とも、少し乖離し始めている。ここまで捲れてきてるのに、今更開き直っても何の意味もなさないと思うけど、何を血迷ったのかねー。

一方で、安倍総理の人気を支えてるのは「外交」である。それも韓国・北朝鮮に対する姿勢が特に受けている。トランプ大統領との関係も世界の誰よりも信頼関係がある仲のように見えた。

しかし、国内で森友問題で追及されてる最中に、世界は激変の様相を呈し、特に北朝鮮が主役の外交に韓国やアメリカまで、振り回されている。その中で、日本だけが蚊帳の外である。

少なくともアメリカとだけは、より強固な同盟国の関係が結べたようなトランプとの仲だったような気がしたが、やはりコロコロ変わるトランプは、アメリカンファーストしか考えない、不動産屋の親爺でしかなかった。

他の同盟国の関税は上げないと言いながら、一番強固な同盟国の筈の日本の関税は上げるのだという。1年前の約束は何だったのか?そろそろアメリカオンリーからの独立も考える時期なのかもしれない。

しかし、地理的に中国、ロシアという大国が近隣にある。弱さを見せれば、すぐに侵略して配下にしようとする歴史を持つ国である。地続きでない事が、唯一侵略されずにきた証明である。特に中国は尖閣諸島への上陸を狙っている。

ロシアだって、アメリカとの同盟が切れれば、北海道の一部に上陸する可能性だってあるかもしれない。日本の経済力、技術力は、喉から手が出るほど欲しいのである。

無理難題を仕掛けてくるのは間違いなかろう。そのためにも、防衛力には力をいれるべきである。そして、それ以上に大事な「戦う覚悟」を身に着ける教育を始めるべきである。

となれば、自民党以外の政党では、頼りない。ということで、どうやら支持率は下げ止まりのようである。結局は、森友問題が支持率を下げたのではなく、政権の驕り高ぶった姿勢に嫌気をさしていただけで、真摯な態度を見せれば、やはり自民党しかない、というのが国民の考えのようである。
安倍政権の驕りが招いた森友問題再燃焼
安倍政権の驕りが招いた森友問題再燃焼


(4)15年9月3日 国有地売買を管轄する財務省理財局長・迫田英典らと安倍が官邸で会う(午後2時17分から27分)

(5)15年9月4日 森友学園側と近畿財務局が交渉(午前10時から12時、近畿財務局9F)

(6)同日 紛糾する「安保法制」国会を抜け出し、安倍は午後に大阪入りして読売テレビ出演

(7)同日 大阪の「かき鉄」で元りそな銀行高槻支店次長の冬柴大(故冬柴鉄三元国土交通相の次男)らと安倍が会食(午後4時ごろ)⇒その後、りそな銀行は森友学園に21億円を融資へ

(8)同日 国土交通省が校舎の木質化で約6200万円の補助金を決定

(9)15年9月5日 安倍昭恵が講演し、「名誉校長」に就任

(10)16年4月6日 国が除染費用など約1億3100万円を森友学園に支払い

(11)16年6月20日 国と森友学園が1億3400万円で土地売買契約

とくに(4)から(9)までの事実経過をじっくりご覧いただきたい。はたして世の中、ここまで「偶然」が重なりあうことなどあるだろうか


上の文章は、どこかの記事を丁度一年前に参考までにコピーしたものだった。このコピーが事実であれば、森友学園は300万円で土地を手に入れたことになる。

しかも偶然か故意かわからぬが、りそな銀行が森友学園に21億円も融資している。こんなに金があるのに、何で森友は倒産するわけ?籠池氏は何処かに金を隠しているのかね。

りそな銀行はまるまる21億円貸し倒れかなー?21億円に見合う担保は取っていたのだろうか?この辺を洗えば、もっと真相が見えてくると思うけど。

この記事から言えば、昭惠夫人より先に、安倍総理が森友に力を入れてるようにも見える。ただ、7の項目が「ただの食事会」だったかもしれない。事実を知りたいなら、りそな銀行にも問い合わせてみればいい。

1年前に、これだけの事実を見つけ乍ら、その真相を解明できなかった野党もだらしがない。また一度は終息したかに見えた話をきっちりもみ消せなかった安倍政権も驕りそのものだったのであろう。

政権が混乱すると、喜ぶのは日本を敵と思ってる外国と犯罪者たちである。特に詐欺師は、混乱さえ飯の種にしてしまうので、困るのである。

田中角栄の国有地払い下げに比べれば、可愛い問題だけど、どこで狂ったのだろう?やっぱりぞんざいで尊大な態度が、野党を本気にさせ、国民の後押しに繋がっているんだろうなー。


 
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