遠藤関を土俵際に追い詰めるパワハラ問題
遠藤関を土俵際に追い詰めるパワハラ問題

先場所遠藤関が横綱白鵬を豪快に投げた相撲を見て、溜飲を下げた大相撲ファンは多かったのではないか?その前の場所に、張りて、張りて、止めのエルボーを食らわせ、横綱として真に品のない勝ち方をしていた白鵬だったので、土俵で投げられ横転した時には、思わず拍手喝さいをしたものである。

朝青龍や日馬富士のように、闘志をむき出しにして表に出すタイプではないので、比較的日本人好みで受け入れられやすいのだが、横綱としての土俵での所作や品格に問題があるのである。

遠藤が角界のモテ男ナンバーワンと言うのは、誰もが認めるところである。大相撲界に入った時にも「横綱」にもなるほどの逸材と騒がれたものである。

確かに駆け足で、幕内に入ってきた。しかし、その後が伸び悩んだ。その原因として、弊紙は過去に幾度も、日大理事長であり相撲部の総監督である田中英寿理事長夫人である優子夫人の愛が強すぎると、記事にしてきた。

遠藤関の後援会である「藤の会」と言うのがある。どれが本部かは知らないが各地に存在するのであるが、その多くに優子夫人の力添えがあったのは事実である。

各県にある日大交友会の有力者が中心となって立ち上げられている。その殆どに優子夫人が、遠藤関のために奔走したと聞いている。実際に「藤の会」のパーティーの時には、優子夫人の方が田中理事長より主役に見える。

日大の相撲部が強いのは誰もが知っている。ところで意外と知られていないが、日大の相撲部には女子部もあって、その女子部の監督を優子夫人がやっていた。やっていたと書いたのは、いま現在はやってるかどうか知らないからである。

ここで2018年5月9日に下書きしていた「遠藤の休場」というタイトル記事を掲載する。

   大相撲の遠藤が休場した。母校(日本大学相撲部)のアメフト部の反則行為のバッシングに心を痛めたのだろうか?遠藤は角界一のモテ男である。最近も永谷園のお嬢さんとの縁談が話題になった。しかし、遠藤の縁談には高いハードルがある。それは心の恋人である(?)田中理事長夫人である優子夫人の了解がなければ、前進しないのだ。田中理事長がプロ・アマ相撲界での大実力者というのは、周知である。田中理事長は日大校友会の会長も兼務しているので、その人脈をフルに活用し、優子夫人は遠藤のために、幾つもの後援会を作ってあげているのである。あまりに夫人が遠藤を連れまわすので、遠藤は稽古が出来ないでいる、という噂も一部にはある。遠藤の独り占めが、遠藤の才能開花を遅らせているというのである。  

奇しくも2年前に書いた記事の予告通りの現実が今起こっているというのである。

遠藤関が結婚していたという事実が公表された。遠藤関はそのことを内緒にしていたらしい。その理由は、田中理事長夫妻が薦める女性がいたらしいのだが、今回結婚した女性は、その理事長夫妻が薦めた女性と違うらしく、それで夫妻は怒り心頭で、「(俺が創ってやった)藤の会を潰せ」と言う騒ぎになっていると言うのである。

特に優子夫人の怒りは凄まじいという。気持ちはわからないでもないが、生涯を伴にする伴侶になる人だからねー。利害よりも相性や自分の好み、判断で選んで当然じゃない?自分が育てたという気持ちから来る怒りだろうけど、今の時代にはもう通用しない考えだと思うよ。そこまで拘束したらいかんと思う。

マスコミが注目しなくなったから、最近またアメフト事件以前のワンマン体制が確立したのかなー。
 
ハウステンボス50億円詐欺事件にも関与~逮捕された日大事件屋・安藤李賢の正体
ハウステンボス50億円詐欺事件にも関与
逮捕された日大事件屋・安藤李賢の正体


日本大学付属板橋病院の近くに薬局を出店できると偽って、先月末に2億円を詐取したとして日大の利権屋で知られる安藤李賢氏が逮捕されていたそうである。

騙した相手は薬局大手「サンドラッグ」の子会社だそうである。大学病院近くの「医療モール」に出展させるとして、14年から1年にかけて補償金名目で2億円を騙しとったそうである。

日大OBで「大学につなぐ」と口利きをする輩は少なくないが、安藤氏はその筆頭であるといえよう。なにしろ「二ホン・ユニバーシティー」の頭文字を冠にした「NU校友会」という株式会社をもっていたほどである。

今回の事件の前には、「神田駿河台の日大病院の業務を委託できる」として、14年3月までの間に3800万円を騙し取ったとして提訴されている。

訴状にはこう書かれている。
<被告安藤は、被告NU校友会の代表取締役と称し、自分は被告日本大学の執行部と常に仕事をしており、被告日本大学に特別な力を有しており、被告日本大学に関する大抵のことなら何でも可能であると自慢げに話し、その直後、原告Bに対して、実際に被告日本医学の常務理事である被告Cを紹介した>

このCが安藤氏の日大のパイプ役であり、二人が親密であるのは間違いないが、実際には利権に結びつかず、民事・刑事で訴えられているところをみると、それほど力がないということだろう。
(過去記事参照クリック)

挙句、「NU校友会」を始めとする安藤グループの4社は経営破綻し、18年6月には東京地検から破産開始決定を受けた。

・NU校友会(都内板橋区)負債総額約2億3000万円
・MFCジャパン(都内文京区)負債総額約4億8000万円
・スペースパワーホールディングスジャパン(都内文京区)負債総額約5000万円
・都市未来研究所(都内豊島区)負債総額約1000万円


こんな具合に、何をやってもうまくいかず詐欺で金を引っ張るしかなかった断末魔が窺い知れる。その延長線上にあるのが、あのハウステンボス50億円詐欺事件である。

19年3月に民事訴訟が始まったことで明らかになったこの事件は、旅行代理店大手「エイチ・アンド・エス」の澤田秀雄代表が、金取引業「アジアコインオークション」を経営する石川雄太代表の「リクルート株を市価の1割引で購入できる」という誘いに乗り、18年5月、ハウステンボスから50億円を振り込んだものの、リクルート株を入手できなかったばかりか、「代替運用」の話もウソで騙し取られたというものだった。

登場人物が数多く、40億円の偽造手形も登場するなど背景は複雑である。司法当局による解明を待つしかないが、この50億円の流出先として登場するのが安藤李賢氏であり、その配下で一緒に詐欺容疑で逮捕された山本栄一という人物である。

民事で訴えたのはアジアコインの石川代表で、資金主である澤田代表は表に出ていない。訴状によると、50億円の運用を委託されたのは実業家のY女史で、その振込窓口になったのは山本氏が代表を務める螢┘漫Ε┘后Ε謄ー(板橋区)であった。

18年6月14日、手数料、金利、コンサルタント料などの名目で差し引かれた残りの41億円が振り込まれたが、ひと月足らずの間に9個人3法人に引き出されたようである。つまりは「溶けた」わけである。

破産と同時期に発生したこの事件で、安藤・山本の両容疑者は、公判で「口座を貸しただけで何が起きたかは知らない」と主張しているそうである。まあー捜査が始まれば、そんな言い訳が通じるとは思えないけどね。

いずれにせよ、幾つも同時並行で詐欺話が進行、その尻ぬぐいに追われた末の犯行である。日大利権屋の寂しい末路というしかないね。
【日大速報】日大事業部に井ノ口忠男が完全復帰か?

【日大速報】日大事業部に井ノ口忠男が完全復帰か?

井ノ口忠男氏が正式に日本大学事業部役員に復活したそうです。アメフト危険タックル問題で危険タックルをした当該選手と親を呼び出して恫喝した本人でしたが、事件には問われませんでした。

警察がアメフト事件関係者に不起訴処分を下したことでの復帰となったのでしょうか? それにしても、わかりやすい判断です。どこが学生ファーストでしょうか?せめて「当該選手が卒業してから」ぐらいの配慮はできなかったのでしょうか?

事業部こそが、一番の癌と言われていたのに。おそらく私学助成金カット分を補う使命を受けての再登用と言うことでしょうか?

 

安倍総理の一強と日大田中理事長の共通項
安倍総理の一強と日大田中理事長の共通項

安倍総理の一強についての謎解きが色んなところで推理され、そのどれもが当たっているのであるが、正解にまでは到達していない。その理由は、未だに一強が続いているからである。あれだけ見事に読み解かれていれば、一強は崩れている筈である。

ところが一向に崩れない。創立者と言うのは、何代目かまでは一強は有り得る。長い歴史のある組織においては中興の祖という人も時に出る。公的な立場ではなかなか難しい。

と、他に一強はいないか探してみたら、似たような強さを持った一強があった。日大の田中英寿理事長である。あれだけバッシングされても未だに、理事長の座が緩んでいないそうである。

業者との不正な選定や癒着、金銭授受疑惑等が一向に解明されていない。反社との付き合いも有名である。それでも退任の声が出るほどまでに潮目が変わるという訳ではない。そこで同じ一強の二人に、何か共通項があるのではないかと、検証してみた。

浮かんできた共通項が、「開き直り力」である。普通トップが叩かれ出したら、次を狙う人間が出てきたり、それを担ぐ者が騒めいたりするものであるが、それらもあまりない。

安倍政権では、取り巻きに重鎮を置き、派閥の長よりも権限を持つ状態にしている。その重鎮たちが自分の立ち位置をしっかり理解してるのか、2選、3選、4選と先に先に先手を打ちながら、総理候補を抑え込む。御輿は軽い方が担ぎやすい。

昔は自民党の中でも幾つかの派閥があって、お互いにけん制しあうことで、驕りが抑制されるようなことがあったが、安倍政権では、派閥の長も組閣に取りこみ、国民の支持率が高いことを武器に、批判が起こっても無視することで、乗り越えてきた。

その分、「開き直った方が儲け」という考えが政治家に染み渡り、昔なら責任を取っていたような事案が発生しても、開き直る者が増えた。

通常ならここでバッシングが起こり、総理の任命責任となって辞任に結びつくのであるが、運のいいことに韓国の反日運動が過激になってきたので、国民の愛国心に火が付いたのである。

韓国に限らずどこの国でもよく使う政治手法であるが、自分の人気が落ちた時には、敵陣営を批判することで自国の危機感を煽り点数稼ぎをするのである。愛国心の芽生えは、桜を見る会の驕りなど小さな所業に見えるだろう(本当は小さな所業ではないが)。

一方、日大の田中理事長は、自分の意のままに動く者で周囲を固めている。それで足りない分は外部から調達し、補っている。この手法なら、内部からの反乱は抑えやすい。

内部からの採用だけで事足りる人材は十分に居るのだが、それらの優秀な人材を適材適所に配置すれば、自分の立場を脅かす存在になりかねない。それで外部雇用にするのである。

外部から専門的な分野の者を短く雇う。貢献度が高ければ再雇用すればいい。生涯の安定した収入と生活に胡坐を掻いている職員より、先のない外部契約者の方が、逞しく頼もしく見える。しかしそれは、本来不必要な無駄な金を放出しているのと同じなのである。

本来なら全ての部署に、全て正式採用された教職員の中から選び配置されるのが正常な状態である。しかし現実には広報や事業部や特別弁護士防衛隊など、本来なら不必要な採用を行い、不必要な経費を支払っているのである。

そのような状況を知って居ながら声を挙げられないような状況を作り上げた実力は、流石であろう。歴代でも剛腕さはナンバーワンかもしれない。

しかしそれらが達成できたのも暴力団との付き合いの強面さだった。しかし今はそれは無くなり、外部からの圧力に対しては、特別弁護士防衛隊が守っている。

田中理事長はアメフト危険タックル事件が起きた時「俺は知らない、関係ない」と逃げ回った姿がテレビで放映された。あれが体制崩壊の引き金になるかと思われたが、徹底した穴熊作戦で、マスコミの追撃を躱し、個人的な危機管理を乗り切った。

そのまま最高責任者としての説明責任を果たさず、未だに表に出てきての謝罪はない。忘れ癖な国民はもう忘れてしまったようだし、ビジネスで成り立ってるマスコミは、国民に関心がなければ真相解明を追及する気配もない。

2000億の予算の決裁権を持つ理事長から見れば、私学助成金25%カット(30億)など、取るに足らないという驕りであろう。しかし物言わぬ国民の反撃は、見えないところで、じわりじわりと効いてくることを忘れてはならない。


 
日大創立130周年記念式典での田中理事長
日大創立130周年記念式典での田中理事長

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これは日大130周年の祝賀記念パーティーの時の写真だなー。直前の投書では、「田中理事長は入院中で、周囲は欠席を勧めているが、本人は強く出席を希望している。出席となれば、車椅子で出席するだろう」みたいな話だった。

この写真では、しっかりと自分の足で立っている感じである。まだまだ壮健であるようだ。これじゃ、次期理事長を石井常務が狙っているという話も出てたけど、田中理事長に決定的な不正行為が出ない限り、当分無理だよ。一時よりも顔色がいいくらいだ。

私学助成金の25%(30億)の減額を何とも思わない執行部の神経も呆れるが、その無責任な体質が一向に変わらないのも、相変わらずである。最近投書が少ないので、田中理事長の体調に配慮してなのかなー、或いは少しづつは改革が進んで行ってるのかなー、という思いでいたが、どちらもノーだったようである。

まだ井ノ口姉弟は大学に出入りしているのだろうか?事業部や広報に影響力を持っているのだろうか?石井常務と安藤季賢NU校友会社長が、「日大の工事業者に参入させてあげるからと言われて4000万円騙し取られたから返せ」と、業者から民事訴訟を起こされていた話があったが、あれも安藤という男に、石井常務が乗せられた話という感じも強くなった。

と言うのは、安藤季賢氏は別件のハウステンボスの澤田社長が実質的な被害者となってる事案で、40億の偽造手形を振り出してる会社のオーナーでもあるようだ。

偽造手形を振り出すということは、常習的に詐欺行為をしてなければ、考え付かない発想である。一般の人は思いもつかない。いくら大学で同期だったとは言え、そういう者とタッグを組んで寄付集めをしたことは、軽率の一語である。しかもその間、安藤氏は日大の名前をふんだんに使ったことだろう。

会社名まで日大の校友会を連想させる「NU校友会」と名乗っていた。こういうことも注意すべきであったろう。本来なら、理事職辞任に値する下手うちである(そういう声が上がらないのが不思議である)。この安藤氏に関しては、田中理事長の方が先見の目があった。田中理事長は、安藤氏が本部に来ても部屋に入れなかったらしい。

「先輩だからと、威張った物言いが嫌だったから、理事長は面会を避けていた」と解説していた人もいたが、それはそうだろう。日大の場合、大学の中では一番偉いのは理事長である。その日大で仕事で世話になる場合、その理事長に敬意を表するのは当然であろう。


 
【投書】日大のアメフト問題の発端と今後の改善策
【投書】日大のアメフト問題の発端と今後の改善策

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【敬天コメント】
何で今頃、こんな昔の投書が送られてきたのだろう。高松さんは理事までやって、辞めた人だった。田中理事長に辞めさせられた人で、「辞めたら弊紙に知ってる話をすべてぶちまける」という、事前の噂が聞こえて来てたので、弊紙も期待してたのであるが、一切の連絡はなかった。大人の話し合いが行われ、大人の事情で納得した話が着いたのであろう。

日大の校友会と言うのは、人脈が多いだけでなく、成功者も多いし、地方では実力者として名前が通っている人も多く、懐が深いのである。

例えば東京で言えば23区があり、当然23人の区長が居るが、出身大学で言えば、日大が一番多い。会社の社長の数でも、全ての会社のトータルでは、日大出身者が一番多いのである。その交友会(一般的に言うOB会)の存在を若い時から大事にしてきたから、田中理事長は強いのである。

普通の大学ではOB会は「年に一度の思い出会」とか「役員は名誉職」ぐらいの感覚しかない。しかし日大では、OB会からも、評議員だとか理事に選ばれるとか、それらを推薦する力があったりする。途中退職者の2、3人なら、いつでも拾ってくれる程の実力者が何人もいる。そういう人たちが、大人の事情を引き受けて、ウイン・ウインに解決してきたのだろう。

一般の教職員の殆どは、今の自分の立場さえ守れるのであれば、執行部が誰であれ、あまり関心がない。誰がやっても同じような事(不正や我欲)をやるに決まってると思っているのである。

田中理事長の体調が良くないので、理事長を目指して動き出してる者がいる、という情報は入って来ていたが、具体的な話は何もない。公的には内田前監督と日大が和解したというニュースぐらいである。田中理事長の話題も今は取り上げにくいのであろう。
 
日大アメフト部前監督がヤラセ訴訟を和解退職でペイ!
日大アメフト部前監督がヤラセ訴訟を和解退職でペイ!

悪質タックル問題 日大とアメフト部前監督 裁判で和解
2019年12月11日 16時08分 NHK NEWS WEB より(クリック)


恐るべし田中理事長の実践力。事件が起こったのは去年の5月だった。その後内田前監督は兼務していた役職から外された。世間が騒いでる最中にも拘わらず田中理事長は、「内田は10月には戻す」と宣言していた。

しかし戻すどころか、余りに強い世間のバッシングに押されて、その言葉とは裏腹に「懲戒解雇」と言う形を取らざるを得なかったのである。それで内田前監督が納得するわけがない。「懲戒解雇」を受け入れれば、全てを認めたことになるし、退職後の生活に大きく影響するだろう。流石に10月に戻すことはできなかった。それどころか、内田前監督は懲戒解雇は受け入れられないと訴訟を起こしてきた。

そうは言っても、これもすべて予定調和通り進んでいることを、教職員は見抜いていたことだろう。弊紙はこのような出来事をしっかり見抜いて、過去記事で何度も、「訴訟は形だけで、必ず和解する」と記事にしていた。そうしなければ余りに多くの役職を兼ねて田中執行部に貢献してきた実績に、満足な謝礼ができないからである。

それを実行すれば、ゴマすりヨイショの側近組は、「あれだけ世間にバッシングされても、理事長は側近を守ってくれる人だ。これからも安心して着いて行ける」と思うだろうし、何より有言実行したところが凄いではないか。

あれだけのバッシングを乗り越えたということは、日本人の忘れ癖を利用しただけでなく、その間の「立場を維持した」実力、「反撃を許さなかった」実力、あれだけ関係者が有罪と見ていた事案を、時期を延ばすことで社会の関心も薄くなり、決定的な答えを出さない程度の「公的な答えを引き出させた」実力、それらの全てが田中理事長の実力として評価されることになり、改革を求めていた教職員の運動は一気に冷え込む可能性も出てきた。

一つの不正がはっきりと表に出れば、色んな多くの人が絡んでいて、痛し痒しになるほど、色んな影響を及ぼすから、有耶無耶にぼかすんだろうなー。読売新聞が「業者から500万円貰った」という記事を1回書いただけで、大人の解決をした過去があったが、そのくらい田中執行部日大はマスコミには敏感だったが、結局はその壁を打ち破ることはできなかったわけである。

取り敢えず内田前監督は懲戒解雇が解けて自主退職という形になった。世間が完全に噂しなくなった頃、どこかの日大関係事務所に勤めるのか、校友会にお世話になるのか、田中理事長の存在しだいであろう。
日大アメフト危険タックル問題から一年半
日大アメフト危険タックル問題から一年半

昨年の5月に悪質タックルに端を発し、大学のガバナンス問題にまで発展したアメフト監督、コーチに対する刑事罰告訴事件であったが、二人に対して嫌疑不十分の「不起訴」が決定したようである。

関東学生アメフト連盟も、日大第三者委員会も、「監督、コーチからの命令があった」という結論を出していた。内田元監督も初めは「自分が命令したと解釈されても結構。責任は自分が取る」と言っていたが、問題が大きくなり、日大本部に飛び火する状態になると、「命令はしてない」と、言いだした。

監督・コーチが命令していないとなれば、選手が勝手に自分の判断でやったということになる。監督・コーチ・大学が一切の非を認めず、相手側に謝罪も行わない中、宮川選手は一人、真相を語り相手側に謝罪を申し出た。それで一気に社会的現象へと発展した。

それでも日大のトップである田中理事長は「俺には関係ない」と説明責任の会見を拒んだ。代わりに矢面に立ったのが、大塚吉兵衛学長だった。

運動部の話は全く分からない状態で、ただ田中理事長を表に出さないだけの役目で出てきた為に、話が矛盾だらけで、世間を納得させることはできなかった。

結局「人の噂も七十五日」作戦を敢行。捜査当局はそれでも年内の結論は無理だったのか、国民が完全に忘れるかのように、それから一年を経て、不起訴の結論を出したのである。

あれだけ怒りを持っていた国民も、時代の変化と次から次に起きる事件の目新しさに翻弄されて、もうどうでもいい結論になってしまうのである。時間を延ばすことが目的の人は、まさにそこが狙い目だったのである。

まだ大学を刑事告訴している先生たちもいる。執行部の不条理・圧力に耐えながら、戦ってる組合の人たちもいる。しかし、マスコミが時折取り上げてあげないと、やっと光が当たりだした闇がまた深くなっていくことだろう。

以下、報道各社の関連ニュース
 
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『130年の輝きと共に、未来を創る日本大学』
『130年の輝きと共に、未来を創る日本大学』

以下の資料は、日本大学が130周年記念式典を帝国ホテルで挙行した10月4日の当日に朝日新聞に掲載された1面広告である。


勿論、読売新聞にも1面広告が掲載されたそうである。アメフト事件以前は、読売新聞一辺倒だったけど、朝日も買収する作戦だろうか?

毎日新聞や産経新聞、日経新聞に掲載されたかは確認していない。目出度いことだから、奮発したのかもしれない。大学だけの規模で言ったら、同じぐらいのレベルの大学は幾つかある。

だが日大の場合、小学校から高校まで全国に付属や姉妹校がある。学校法人経営という観点から照らし合わせれば、日本大学と言うより、ダントツの「日本の大学」の代表なのである。

年間予算が2000億というから、「私学助成金の25億のカットなど痛くも痒くもない」という執行部の気持ちもわからないでもない。だから誰も責任を取らないのであろう。

だが私学助成金のカットは、金額の数字だけでなく、諸々に響いてくるのは、これからの課題である。第一、私学助成金が100億と言う日本一の数字に到達するまでに130年の歴史があって、先人たちの努力があって、今日があるのである。

25%をカットされるということは、やはり文科省からの罰則である。日大の予算から見れば1%強にしか当たらない金額ではあるが、汚点という意味からすれば、重大な瑕疵と言わざるを得ない。そういう意味では「けじめ」は必要であろう。

一度責任を取った上で、再度選任されたのであれば、誰も文句は言えないのではないか。あれだけの高級防衛隊を揃えてしても、文科省の助成金カットを抑えられなかったのであるから、そこは純粋に反省すべきである。
日本大学創立130周年記念式典
日本大学創立130周年記念式典

本日、帝国ホテルで行われる日本大学創立130周年記念の案内状の『見本』らしきものが送られて来たので掲載する。この書面が作られたのは、9月13日のようである。空欄も多いが、まだこの時点で決定してなかったということだろう。本番まで二十日しか残ってない時点である。

日本大学ぐらいになると、著名人の招待も多かろうから、人選に苦慮するのだろう。日本大学の顔である田中英壽理事長は式典での挨拶に登場するが、大塚吉兵衛学長は祝賀会の挨拶のようである。

日大には出身者は勿論、関係する大物政治家が多い。小沢一郎、古賀誠両先生を始め理事職についてる人も多い。最終的な案内状を見てみないと何も言えないが、今や田中理事長を脅かす存在と言われている亀井静香氏の貢献も忘れてはなるまい。

昨年、危機管理学部、スポーツ科学部の2学部が新しく認可になったのは、間違いなく亀井氏の力である。また病気治療中という田中理事長が、実際に式典に出席して挨拶するのかも気になるところである。

創立130年記念式典・祝賀会 9/13日付・式次第(click!)

教職員出席者名簿の確認について・9/17日付(click!)

令和元年10月4日読売新聞朝刊一面広告


 
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