日本人が失った徳を磨く武士道精神
日本人が失った徳を磨く武士道精神

櫻井よしこさんの話を聞いていて、感心した。あそこまでハッキリと物言いのできる文化人も珍しい。アナウンサー出身だから、話が聞きやすいということもあるが、是是非非がはっきりしている。こういう人に総理大臣になって頂きたいねー。

昔のアジア圏をリードした中国と今の中国の違いを的確に言い当て、またアメリカとの関係も、ただ追随するだけでなく互角の安全保障を提携し、国の為に犠牲になられた方を祭ってある靖国神社への参拝は総理として堂々と行うべきだとおっしゃっていた。

そして、これからの日本人に必要なものを一言で表すにはと司会者に問われ、「武士道精神」と書かれた。正にその通りであると感じた次第。日本人に今必要な「凛々しさ」を言葉と態度で表現できる唯一の人じゃないかなー、と思った次第である。

昔の中国には学ぶものは多かったし、現に日本は中国から多くのものを学び、取り入れてきた。しかし、今の中国は一政党である共産党が、全国民を支配しているのである。

そして共産党の意見や指導が中国の法律や憲法よりも上にあり、国民を弾圧している。チベットなど周辺国でも弾圧が行われているが、「内政干渉」として、聴く耳も持たない。圧倒的な暴力で支配しているのである。

アメリカやヨーロッパの国々は、小さな国でも中国を恐れず物を言うが、アジアの国々は、中国と言う大国には物が言えない歴史があるのである。ヨーロッパの国々が大国ロシアに物が言えないと言うのに似ているかもしれない。

地続きの小さな国は、何度も攻められて敗戦の辛さを経験しているために、被害を拡大するより今のままの方がまだいいと我慢することで納得しているのであろう。日本はたまたま島国だから、こういった経験がないから、恐れ多くも両大国と戦った。

しかも勝利したのである。天の味方もあったにせよ、勝利したという実績は、誇るべき歴史である。戦争行為そのものを否定する人は多い。結局最終的には被害者は弱者になるからである。

しかし、その弱者を犠牲者にしているのは、その国、その時代の、為政者たちであって、どちらが正とか、どちらが邪とかいうものではない。どの位置から見るか、どの角度から見るか、誰を主役にするのか、何処に主眼を置くのか、によって、一つの事実行為だって、真逆になる。

中国は、日本が香港の人権問題やチベットの弾圧問題に関して、政府として意見を言えば、「内政干渉」として批判をするが、日本の総理が靖国神社を参拝をすれば、中国は堂々と批判する。

それこそ内政干渉だから気にも留めることもないのに、何故か日本の為政者は中国や韓国の批判を気にし過ぎなのである。75年前の戦争に負けたのはアメリカを中心にした連合国にである。

原子爆弾を落としたのもアメリカである。憎い敵ではあるが、日本に民主主義を教えてくれて経済成長を支えてくれたのもアメリカである。しかし、いつまでもアメリカ頼りの防衛だけでは、本当の意味での独立国にはなれない。小さくても凛としているイギリスやフランスを見習うべきである。

国力と言うのは、経済力と軍事力の二本立てで成り立っているのは、ハッキリしている。日本は世界の200カ国ある中で、先進7国に選ばれている。もう少し堂々と国としての立ち位置としての意見も言っていいのではないか。

アジア地域に迷惑をかけたというトラウマを引きずって、中国、韓国に遠慮しているのであろうが、他のアジアの国々からは、日本にアジアのリーダーシップを担って貰いたいという国のリーダーは多いのである。

台湾にでも、香港にでも、もっと自由主義陣営国の一員として、中国共産党の人権弾圧問題へも国としての意見をいうべきである。他国のことだから口は出さないと言うのなら、せめて御国の為に戦って亡くなられた英霊を祭ってある靖国神社の終戦記念日ぐらいは堂々とお参りに行って欲しいものである。尖閣諸島だけは、竹島の二の舞いにしてはならない。
今日の平和と繁栄
今日の平和と繁栄

戦後75回目の終戦記念日に寄せての各党党首の挨拶文を読んだ。立ち位置によって、それぞれに意見が違う。当然である。自分の政党の色を強く出せば出すほど、主張する範囲が偏り狭くなるので、今のような平和な時代には、何でも飲み込む広い範囲でぼんやりした意見を主張していた方が有利であろう。だから、幅広い意見を持つ自民党が有利なんであろう。

政治的主張と言うのは、個人的、団体的な信念を述べる場であるが、実際に為政者になれば、諸々の考えを持つ全ての国民の幸せを考えて行政を行わねばならない。野党党首の中で「先の大戦で国の為に戦い犠牲になられた英霊のお蔭で、今日の平和と繁栄があることを忘れてはなりません」という表現を使っていたのは、維新の松井党首と国民民主の玉木党首だけだった。この人達は野党の中でも自民党に近いのだろう。

問題は自民党であるが、色んな考えを持つ人がいるはずなのに、安倍一強に抑え込まれてしまって、自分の信念を主張できない雰囲気になってしまっていることである。それでも記念すべき節目の終戦記念日に閣僚が4人出席したのは良かった。残念なのは安倍総理である。御国の為に戦って亡くなられた英霊が祭ってある靖国神社に何故堂々とお参りに行かないのか。

韓国や中国に気遣いしての遠慮だろうが、国の事情はそれぞれに違う。全てのアジアの国々が非難しているのならともかく、批判するのは韓国と共産党中国だけである。内政干渉も甚だしい靖国神社参拝に、何でこれほど気遣いしなければならないのか?野党から批判が出てもいい。それは日本国民の中にも、「先の戦争は間違いだった。アメリカと手を結ぶより、韓国、中国と手を結ぶべきだ」と言う人がいても、なんらおかしくはない。自由主義、資本主義と言うのは、能力のある者が富み、力のない者が落ちこぼれて行く、と言うのが基本になっているから、「全ての人が平等に」という主義を主張してる共産主義や社会主義を目指している者から見れば、納得いかないのは当然である。

しかし、韓国のように国と国が交わした公文書約束を大統領が変わる度に、替えてくるような国と信頼関係が結べますか?中国や北朝鮮のように、国の方針に従わない国民を有無を言わさず、拘束したり殺したりするような国と、真面な交渉ができますか?中国の傘下になるなら、アメリカの傘下の方が、まだ自由があるでしょう。アメリカは自州の国は大事にするが、中国は押さえつけてしまおうとする。反対意見でさえ言わせない。アメリカやイギリスやフランスは自国領土であれば、小さくても、地球の裏側にあっても、損得勘定が合わなくても、勝つか負けるかわからなくても、命を賭けても守るし、侵略されたら取り返しに行く行動を起こす。そして普段は意見が違う国民も一丸となって勝利への執念を燃やす。

確かに戦争行為をする前夜、その最中、一部の軍人の行き過ぎた行為があるのは、間違いはなかろう。オスの本能みたいなものが騒ぎ出すのである。一強になれば尚更である。驕り高ぶり聴く耳を持たなくなるのである。今の安倍政権の驕りを止めることができない自民党にも言えることだし、野党にも言えることである。それでも国民は、まだ中国のような国になろうとは思っていない。日本の野党に足りないところは、批判をするなら「対案」を出せればいいが、対案を持たないことだ。対案を出せないから、国民はついて行きようがない。モリ・カケもサクラも、国民を説得するほど追及しないと、為政者になるほどの期待はされない。

戦争が悲惨で弱者や子供を犠牲にすることは事実である。誰でもそれはわかっている。それなのに何故世界中で争いは収まらないのか。文化や風習や主張や利害や、一人一人の考えが違うし、誰もがワンランク上を目指しているし、衣食住が足りれば争いは起こらないが、世の中に不条理、不満、傲慢、自分たちだけ優遇された為政者体制に出会えば国内で騒乱は起こるだろうし、国内での締め付けや自身の人気を上げる為に為政者が煽る他国の悪口からも、争いは起こる。

日本で今、国民が立ち上がらないのは、取り敢えず衣食住が足りてるから。しかし、平和も水も只ではないことに早く気づくべきだ。そして、先ずは尖閣諸島に世界一の灯台を建設し航行する世界の船の安全に貢献し、公務員宿舎を建設すべきであろう。
日本に伝わる妖怪「アマビエ」
日本に伝わる妖怪「アマビエ」

筆者は歳のせいか、今旬の芸能人の名前は殆ど知らない。大河ドラマの主役をやる者は、だいたいその前年度以前に売れてる者が主演をするのだろうが、大河ドラマが終わる頃にやっと名前を覚えるぐらいである。脇役で出てくる昔の俳優を見ながら、時代が変わったことを痛感しながら、また懐かしむのである。

テレビもニュース番組以外は殆ど見ないので、最近のドラマの内容も知らない。だから若い人とは、全く話題が合わないのである。最近色んな所でよく聞く「アマビエ」という言葉も、てっきりビールの冷え方があまい、「生ぬるい状態の生ビール」のことを、今風に言ってる言葉とばかり思っていた。

思いがけず知ったのは、「電通が商標登録出願取り下げ」という記事を読んでからである。詳しくは今もよく知らないが、この「アマビエ」という名称を何十種類もの前後名称を付けて商標登録したようであるが、独占すれば社会からの批判に耐えきれないとの予測から、自ら取り下げたようである。

先に登録しただけで、そこの許可がなければ使用できないというのにも、一定のルールがあるとは思うが、混乱も多数ある。日本では常識として使われた名義なので、まさか使用できなくなるとは考えもせずにいたような言葉や名称が、商標登録されているために使用できない名称と言うのもあるのだそうだ。

津軽リンゴとか青森リンゴという名称を中国人が商標登録しているために使用できない、というようなことが話題になったことがある。中国が故意にやっているのか、単にビジネスでやっているのかはわからない。世界の常識は日本の非常識という言葉もあるくらいだから、ぼーっとしている日本人が悪いのかもしれない(だからチコちゃんに叱られるのだ)。いや名産物を持つ県や市町村が、世界にも目を光らせ、気配りし、早めに手を打つべきだったろう。

地方では、何事も「まさか」という考えが強く、ブランドで売り出すことは考えるが、それを保護する考えまでは至らない。電通という会社は油断も隙もない会社である。昔から政権とつるんで仕事をする会社である。税金をピンハネするなんて、とんでもない会社である。検察庁が本気で狙えば、大きな贈収賄事件とか、リクルート事件みたいな問題とか、出てくるんだろうなー。

いまふと思ったけど、電通ワークス事件だって、子会社の電通ワークスが主犯の循環取引が実行された事件で、有名地面師が関った事件だったが、最初から電通ワークスは被害者という考えでの捜査だったから、結局は全員が不起訴になってしまった。ひょっとして、これも「電通無罪」から始まった捜査だったのかな?との疑いも残るなー。

東京オリンピック誘致でも電通の幹部がIOCの幹部に金を渡したという疑いで、フランス検察庁が未だに捜査している。電通という所は総合広告代理店というけど、今の姿はまるっきりの「政商」として成り立ってる企業だなー? 電通討つべし。先週まで全国大雨で寒かったのに、突然真夏になった。こう暑いと「あま冷え」ではなく、「ガン冷え」のビールが飲みたいねー。


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是々非々
是々非々

最近のテレビコマーシャルを見て居ると、通販ばかりである。コロナで外出を控えるようにとか、人との接触を控えるように、と行政が訴えてるから、余計に通販で物を買うのだろう。ところが通販で買うと、半分ぐらいは期待してた物と違うという場合も少なくない。先日、広告そのものを作ってる会社の経営者が逮捕されていた。いわゆる誇大広告である。詐欺のような広告だったのだろう。

宣伝であるわけだから、人を惹きつける魅力ある宣伝文や絵を配信するのは当然であろうが、中には明らかな詐欺のような広告もある。これらは厳しく取り締まってもらいたい。特に健康食品に関しては、厳しく取り締まって欲しいものである。全く効力の無い商品もあるらしく、たまに消費者庁から発表されるが、こういう違反者はもっと大々的に公表して欲しい。

筆者自身が歳を取ったせいか、昔に比べて道徳に対する若者の認識が希薄になった感がある。規則より個々の自由が尊重されるという風潮が強いのであろう。自由は大切であるが、やはり一定のルールは必要である。ルールが無くなれば、結局は力だけの世界になる。

いま若者が老人から金を奪う事件が多発している。オレオレ詐欺も、特殊詐欺も、投資詐欺も、強盗殺人も、被害者はみな老人である。老人は無駄遣いをしない。若い時に国自体が貧しかったので、みんな一生懸命に働いて来た。公に私に尽くして、やっと一人前の生活を手に入れてきたのである。そんな苦労を子供にはさせたくないと、甘やかして育てた結果が今の時代に繋がった。

自由は尊重しながらも、やはり幼少から青年にかけては、それなりの公序良俗に関する教育は必要である。苦労してコツコツと貯めてきた老後のための大切なお金である。そんな老人から金を奪うなんてとんでもない所業である。一度目は許しても、二度目は死刑にすべきである。

話は全く変わるが、インドでは人民差別(カースト制度)がひどく、最下層の女性は強姦されても形だけの逮捕で、その強姦した男の罰則が「その強姦した女性と結婚しなさい」だったらしい。ところが、嫁に行った先で男の家族から殴り殺されたという。それで罪にも問われないのだそうだ。これもその国に長く続く文化であろうが、我々には理解しがたい文化である。

最下層にいる人たちを助けてあげたい、支えてあげたい、という気持ちが半分、他国の文化に口を挟むべきじゃないという気持ちが半分というのが、本音である。遠く離れているから痛みも感じないが、目の前で見たらどちらかに着かざるを得なくなるのだろうなー。そういう話を聞くと、つくづく日本人でよかったなー、と思う。

しかし、今日本人に俄か詐欺師が増えた感がある。一定の詐欺師は昔からいたが、詐欺の場合、他の犯罪などに比べて「やり得感」や「割安感」がある。窃盗と売春は太古の昔からある、一番古い犯罪の一つであるが、窃盗は「癖」みたいなところもあって、たいてい子供の頃からの延長みたいなところがある。治らない病気の一つのようだが、最近は詐欺もそのような病気の一種のようになってきたようである。

捕まった時だけ、罪を軽くしてもらおうと反省したような振りをするが、釈放されれば結局また同じことを繰り返すようである。詐欺師と言われる奴らは、商材は何でもいいのである。口だけが武器である。コロナで国民が右往左往している中でも、詐欺師は活発に活動してるらしい。

国民全員に支給が決まった10万円の給付金について自分で手続きができない者もいるらしいが、この手続きをしてあげる代わりに三割手数料をもらうというビジネスも流行ってるらしい。前に貧困ビジネスをやってる者が浮浪者を集めて生活保護を受けさせ、その生活保護の中から強制的に金を搾取している実態を警察に届けたら、「民・民の契約だから」と事件として取り上げてくれなかったが、この給付金手続きの謝礼受け取りが違反かどうか知らないけど、逞しいねー。

あっ、国にお礼を言うのを忘れてた。7月13日に給付金が振り込まれていました。お蔭で21日の火曜日の土用の丑の日に鹿児島産ウナギ(2300円)をスーパーで買って食べました。これは安倍総理が決めたのではなく、公明党の山口党首と二階幹事長の意見で決まった話だったよね。30万円で決まったら、我々は貰えないところだったからね。二人にお礼を言わなくっちゃ。是々非々。



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幸も不幸も十人十色
幸も不幸も十人十色

とんでもない現実の話を聞いた。私がセレブと関係ない生活だから、知らなかっただけかもしれないがね。私は自分の信念と感性で書く「独り言」の中で、歯が無くなったら動物は死を意味するが人間だけは「入れ歯」という新しい武器を手に入れた為に、動物としての寿命を超えて存在する唯一の動物であると信じて、いつもそのように書いてきた。私の頭で理解する事象についての解釈だから、間違いだらけの解釈であるのは間違いはないのだが。

なんと先日会ったセレブの、五十代らしいのだが三十代に見えるご夫人との会話の中で、私がいつもの持論で「人間と動物の一番の違いは、自然界の中では動物は歳を取って歯が無くなれば、あのライオンさえ狩りができなくなって、逆に襲われたりして寿命となります。ところが人は、自然の流れに逆らって『入れ歯』という技術を覚え、寿命が延びました。これは自然界からすればルール違反です。人間だけが長生きするようになりました」と言うような、講釈師のような、知ったかぶりのような話をしたら、「うちの犬はインプラントをしています」と言う。ガーン。只の入れ歯じゃなく、インプラントである。保険料内支払いの歯の治療しか受けたことのない筆者から見れば、「なんと贅沢なお犬様」と映ってしまう。恵まれてる犬は恵まれてるんだなー、と思った次第である。

片や新宿西口公園辺りで段ボールの家に住んでるご主人に飼われている犬もいる。同じ犬でも余りに違う貧富の差。動物の場合、誰に貰われるか、誰に飼われるか、で動物人生が大きく変わるのである。人も動物の中の一種であるから、似たような所はある。何処に生まれるか、誰を親として生まれるか、生まれて来る前は親も国も選べない。ただ人間は、生まれてから自分の努力次第で、色んな形の幸せを掴むことが出来る。そこが大きく動物と違うところである。

幸せの基準も人それぞれに違う。満足の基準も、怒りの基準も、美の基準も、全て人それぞれで、だから十人十色と言うのである。仲の良い夫婦もいれば仲の悪い夫婦もいる。しかし、仲のいい夫婦が離婚して、仲の悪い夫婦が添い遂げ同じ墓に入ると言うこともままある。人生は最後までわからない。

歴史上の人物だって、果たしてそのような立派な人だったかどうかわからない。金を貰ってかっこよく書く作家は幾らでもいる。明智光秀も悪者、裏切り者とばかり思っていたら「麒麟が来る」を見てたら、立派な面が沢山ある。何処から切っても大悪党と言うのも居るにはいるが、それらは例外にしても、誰にも言い分はある。泥棒にも三分の利である。忠臣蔵、鬼平犯科帳、東映オールスター時代劇、高倉健シリーズ、寅さんが日本人に愛されなくなったら、日本はお終いだね。
一代で財を成す
一代で財を成す

一代で財を成すと言う、立身出世をした怪人物が色んな世界にいる。どのような人たちにも不遇な時代はある。それを乗り越えて、バネとして、財を成すのである。そういう人はやはり才能も当然ある。人脈にも恵まれてるとも言えるが、しかしそれ以上に自分から縁を作り、広げ、それをより深めていく才能に恵まれているのも事実のようである。

そして必ずと言っていいほど、力のある政治家と繋がり、税金や許認可を優先的に手に入れることで、儲けて行くのである。当然、力を注いでくれた政治家に謝礼があってしかるべきである。謝礼の範囲を超えた「戻し」という報酬もあって当然である。

またその政治家から、色んな認可や税金の増減支援拠出で骨を折ってくれた行政担当者には色んな名目で、配当が届けられることであろう。こういう繋がりで世の中は成り立っている。99%の庶民だけが、こういう社会や人脈に縁がなく生きているだけの話である。

立身出世した者を徹底的に洗えば、必ず経済事件や政治家との贈収賄に繋がるだろう。また官僚になるべく優秀な者であっても、全てがこのような関係で生きている者ばかりではないのも当然である。近畿財務局の自殺した赤城さんという方は、その不正を上司に命ぜられたことに自分の良心がついていけず、自らの命を絶った。こういう真面目な人の方が圧倒的に多いのは事実である。

しかし世の中は、現実には金儲けに長けた者と組んでお互いを利用し合った者が成功する例があまりに多いのである。だからと言って、それがすべて幸せとか、いい人生とは限らない。貧乏人の僻みかもしれないが、金が有りすぎる悩みというのもあるかもしれない。一代で財を成すような人は、行政から認可や指名を受けて仕事をしてる人たちが殆どである。たとえ商売であっても、大きくなるにしたがって、何らかの認可や指名が必要になってくる。

よく「人たらし」と言われる者がいるが、とにかく相手の懐に飛び込んで、気に入られるのである。そういう者は、外交的で動くことを全く惜しまない。休みの日であろうが、夜中であろうが、苦にもせず、嫌な顔もせず、電話一本で駆けつける。それを努力でなく本能的にできるから、相手に好まれるのである。

筆者みたいに、家に帰ったら出かけない、休みの日は出かけない、雨降りは出かけない、というスタイルで仕事をしていたら、傍まで来ている金の鳥も逃げてしまうのである。なんせ全寮制の国立府中大学に通っていた時にも、モンチッチ作りの担当の先生から「なまけもの」とあだ名されたぐらいである。

入寮から卒寮まで一貫して最下位を守った。40年前の話であるが、「雀百まで踊り忘れず」である。あれっ、こんな時に使える諺だっけ?「三つ子の魂百まで」かな?正解は「怠け者の性格死ぬまで治らず」でした。


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婆さんの底力
婆さんの底力

国に一言大きな声で言っておきたいことがある。色んな制度を決めている人達(政治家)、それらを運営している人達(官僚)、違法者を取り締まる、裁く人達(国側司法関係者)、それらに連なる公務員の人達、大手企業、大手金融機関、大手諸々など、こういう人たちは、コロナ禍においても、自分たちが食って行くぶんには、殆んど影響はないだろう。

しかしよく考えて頂きたい。このような上位にいる人たち(上級国民)は、実際の働き手(下級国民)の搾取で成り立ってることを。日本は元来、農業、漁業、土建業が基本の国である。ITだ、株だ、投資だ、というのは、動く金は大きいかもしれないが、頭(考える)だけの、勘とか、先読みとか、先端技術とか、未来を見据えた仕事である。だから「テレワーク」という話すだけで仕事ができるのである。

しかし国を末端で支えてるような人達は、テレワークなんか糞の役にも立たない。喋ってるだけで、どうして金が入ってくるんだ。現場に出て体を使って仕事をして初めて金になる。その末端の人たちこそ、この国を支えている実態であることを忘れてはいけない。キャバレーで働いてるホステスさんも、ビルの清掃をしている人も、ソープランドで働いてる人も、みなこの国を支えている大事な国民である。

見た目、きれいな仕事をしている人だけが日本を支えてるのではない。末端で働いてる人たちに楽しみや喜びや癒しを与えてる人たちだって、十分に国に貢献してる人たちである。大手企業と呼ばれてる会社だって、下請け、その下請けの現場で働いてる人たちによって支えられて成り立っている。そこからの搾取、また搾取が最終的には税金である。

生活保護を受けてる人は、税金を貰ってる人達だから安全圏の中にいるだろうが、中小企業や零細企業で働いてる人、自営業者、若者を救う政策を考えるべきである。この際高齢者には年金の継続で我慢してもらって(その代わり、年金は減らすなよ)、とにかく働き盛り年齢者から若い人たちで真面目に仕事している人たちを支援することが大事である。

爺婆は我慢強いし、もうあまり金も必要ない。精々が昼間カラオケに行って歌うぐらいか趣味のダンスか編み物ぐらいである。そして、ハンドバッグやポケットに何種類かの飴玉を忍ばせておいて、好きな友達にプレゼントするぐらいである。この際、日本中の爺婆に寄付をお願いしてみてはいかがか。

ふるさと納税みたいな返礼品を売り物にするのではなく、国の存続と愛を訴えれば必ず響くと思うよ。問題は「政府の真剣さ」である。安倍さんでは真剣さは伝わらない。「責任は私にあります」と言いながら、責任を取らないことを国民が知ってること。空気を読めない奥さんを野放しにして注意をできないどころか庇い過ぎること。今は不要不急の寛ぐ姿を国民に見せてはいけないこと等が理由である。

麻生さんもダメ。上から目線が過ぎることと、国民の気持ちがわからない人、というイメージが強すぎる。強いて言えば、菅官房長官だろうなー。あの人の弱弱しさ、実直そうな物言い、東北人特有の誠実さ、みたいなところに国民はつい惹かれるんじゃないかなー。政府は何かと国民の目を引くのはジャニーズ事務所のタレントだと思い込んでるけど、それはあくまで若者向け。金を持っているのは、爺婆。

この際、杉良太郎さんかな?あの人は自慢しないけど、若い時から東南アジアの貧しい国に学校を建てたり、寄付を続けている。日本では刑務所慰問とか、本当にボランティア精神のある人である。奥さんと別れる時も全財産を渡して再出発するという、本当に男前な人である。ケチでチンケナ男が多い中、本当に男らしい人である。

ああいう人が国民にお願いすれば、寄付も相当集まるんじゃないか。だいたい家庭で財布を握っているのは女性である。昔は流し目で世の女性を惹きつけた実績もある。その女性たちも今や婆さん。婆さんが日本の未来を左右する力を持っているのです。と思う次第ですが、いかがでしょうか?


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泣いて昨日をふり返るより『明日の詩』を唄おう
泣いて昨日をふり返るより『明日の詩』を唄おう

コロナ禍で家から出れないので食ちゃ寝、食ちゃ寝の毎日である。二か月前に大阪の府立学校の緊急合宿授業を受け規則正しい生活を送ったために、体重が5キロ減量し糖尿病の数値が下がりいい面もあったが、年甲斐もなく無理をしたので腰痛が出てしまい、通院生活を余儀なくされている。

しかし、最近は病院に行くのも怖いので、家でゴロゴロである。テレビを見てもコロナと出演者が自分たちばかりぎゃーぎゃー騒ぐばかりで、老人が見て楽しいテレビは全くない。筆者はブログを書きながら文章が浮かばなくなったら、動画で演歌を聞いたりしているのだが、最近のお気に入りは、赤穂浪士の討ち入りである。

大石内蔵助の一行が立花左近の名前を騙って江戸へ旅する途中でたまたま休んだ宿に、本物の立花左近が入ってくる。「立花左近を名乗る不届きな奴は成敗してくれる」とばかり乗りこんだ部屋に坐していたのは、身を隠して旅を続けていた大石内蔵助とその配下であることを、家紋を見て気付くのである。

大石内蔵助は潔くバレるのを覚悟していたが、本物の立花左近は「拙者の勘違いをお許し下さい」と大きな声で頭を下げ、「道中の無事をお祈りします」と本物の通行証を渡し、「無事本懐を遂げられますように祈っております」と立ち去るのである。大石内蔵助の市川歌右衛門、片や立花左近の片岡千恵蔵。お互いに何も語らず、顔の表情だけで演技するのだが、これがまたいい。涙が溢れてくるのである。

一時は韓国ドラマの時代劇にはまったが、日本の時代劇も昔のはいいねー。高倉健の網走番外地もいいねー。今はヤクザ受難時代だから、御法度だろうけど、健さんも鶴田さんも文太さんもやっぱりかっこいい。主役をやる人は、言うこともやることも筋が通っている。刑務所に行っても「あれから10年」で直ぐに帰って来れる。

日活の青春映画もいいねー。松原智恵子、吉永小百合、和泉雅子、50年前を思いだす。昔の人は親孝行で働き者で公衆道徳を守る習慣を身に着けた人たちだったから、映画を見るだけで、自然と学べるところがある。政府は自粛要請のお願いとか言わないで、「昔の日本映画を見る月間」とか言って、映画を見て公衆道徳を学ばせたらいいんじゃない?寅さんでもいいよ。

とにかく昔の映画には、今の日本人が忘れた「道徳」がある。それも無理に押し付けてない。泣き笑いしながら自然と身に付く。高齢者になったから、そう思うだけかなー。若い人の意見も聞いてみたいが、周りに若い人がいないからなー。最近は爺婆ランドも閉まってるから、爺婆の話さえ聞けやしない。杉良太郎の「すきま風」「明日の詩」もしびれるね〜。






 
人生の陽だまりと吹き溜まり
人生の陽だまりと吹き溜まり

いよいよ東京にも戒厳令が出た。早いの、遅いの、色んな意見が溢れている。日本国民として、国が決めた方針には先ず従い、その上で意見を言うことが大事である。現実には外出の自粛はもう出ていたので、そんなに変化はない。

新コロちゃんの見えない脅威で、外出禁止を余儀なくされているので、家で朝から晩まで演歌を聞いて、鬼平を見て、時々エロビデオを見ながら、記事を書いている。そして夕方5時になったら全チャンネルのテレビニュースを見ながら、芋焼酎を飲み始めるのが日課になってしまった。

爺婆の生態系観察の為に出かけていた健康ランドも、もうとっくに休館になっている。あの健康な爺婆たちは、いま何処で何をしているのであろうか?初めて経験するものは、何でも脅威である。新コロちゃんにかかるのも怖いけど、癌になるのも怖い。インフルエンザのような種類の病気だろうから、子を持つ親は怖いだろう。

だが働く親爺から見れば、新コロちゃんより、仕事が無くなること、金が入ってこなくなること、家族を養えなくなること、の方が怖い。今まで生きてきた経済流通が破壊されることの方が、怖いのである。新型コロナが蔓延しない方法を模索すると同時に、経済流通が破壊しない特効薬を打ち出すことが喫緊の課題であるが。

安倍総理と小池東京都知事と全国知事会の外出自粛要請に応えて2週間も家から出ないで、新コロちゃんが入って来たら不味いと思って窓を閉め切って居たら、家の中の空気が薄くなってきたので、思い切って郊外の健康ランド風日帰り温泉に行ってみた。

すると何と何とお客が殆どいない。貸し切り状態である。続けても赤字、閉めても赤字だろうし、先が見えれば我慢もできようが、「いつまで」が見えなければ、バタバタ閉店や倒産が相次ぐんじゃないかなー。

知り合いのTさんは、不要不急の外出禁止要望などどこ吹く風とばかりに、毎昼年季の入ったマダム(8?歳)のお酌に、講釈とダジャレで日がな一日を過ごしているらしい。そういえば、毎日仕事もしないでパチンコばかりしている人にも30万円やるの?「今月はコロナの影響で負けが込んで、生活水準が下がった」とかの理由で。

今回は理由とかつけないで、一律一人「20万円」とかにしないと、損をした差額の書類を持って行って、自己申告で、としたら、役所の判断になってしまって、トラブル続出で職員が疲弊してしまうよ。

ところで、なんでエロビデオがパソコンで只で見れるの?時々、いきなり大きな音が出て、画面が消えなくなったりするけど。世の中の無害になった爺婆が鑑賞するのは、問題ないかもしれないけど、子供が見るには毒が強すぎるだろう。

スマホででも見れるらしいけど、警察はなんでもっと厳しく対応しないのだろう。子供には見せていいものと、いけないものがある。やはり子供には、夢を持たせた方がいい。


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社主の独り言シリーズ/敬天新聞第99号平成17年8月号より抜粋
社主の独り言シリーズ

敬天新聞第99号平成17年8月号より抜粋
 
15年前に書いたバックナンバーですが、日本映画では「万引き家族」、韓国映画では「パラサイト」というような格差社会とか貧困とかいう重苦しいテーマに世界の注目が集まる現代に、「命」「家族」「幸福」「生涯」というものを考えさせる独り言です。

其の壱
▼ある山寺の和尚さんの所で生まれた野良猫の5匹の子供のうちの1匹が大怪我をしたときのエピソードである。交通事故にあったのか他の親猫に襲われたのかわからないが、後足1本を骨折したというので直ぐ動物病院に入院させたのだそうだ。
 
その時先生に「たぶん元に戻るのは難しいでしょうから、部屋猫として飼って下さい」と言われ、後足を車椅子に乗せた姿の子猫を想像しながら1匹だけ家の中に入れる理不尽さ、しかしそうしてあげなきゃ生きていけないかもしれない現実。しかし受け入れることによって自分達の生活までもが変わってしまうかもしれない現実に、悩む心優しい和尚さんの寺族。
 
私に子猫の将来を相談されたので、「傷を負ったこともその子の運命、手当て後、例え薄命になっても野良猫家族と一緒に外で暮らすことが幸せなのか、延命のため、手厚く保護されながらも家族と隔離されて家の中で暮らすことが幸せなのか。何れにしても直接触れ合ってる者が判断しないと、良い事も悪い事も全部自分達に被る事だから」と返事しておいたら、病院へ迎えに行った日、3週間の入院を経て帰ってきた子猫は、他の猫より一回り小さく、直前まで迷っていた寺族は再会した瞬間、部屋猫として飼う事を決心して帰ってきたそうだ。
 
お寺に着いて車を停めたら、猫たちが寄って来たので、親猫や兄弟猫達に面会させて一緒にミルクを飲ませようと、そっと地面に降ろしてあげた途端、兄弟猫達とじゃれ合いながら庭の植え込みの中に入って行って、どれほど待っても母親の身体からくっついて離れなかったそうだ。院長先生から「外で生活することは難しいでしょうから、部屋で飼ってあげて下さい」と言われ約束して帰ってきたものの、その子猫はみんなより小さく、片方の足が曲がったままの状態ではあるが、明るく元気な毎日を野良猫家族と一緒に過ごしているそうである。
 
どんなに貧乏でも、どんなに障害があっても、家族は本来、親子兄弟一緒に暮らすことが幸せの原点である、という事を野良猫一家に教えられた今日この頃である。
ちなみに子猫が入院していた獣医さん、「ただ預かっていただけだから」と料金を一切取らなかったそうだ。医は仁術。この世知辛い世の中にこんな奇特なお医者さんもいるのである。恐らく和尚さん一家の暖かい愛情とほのぼのとした気持が伝わったのだろう。愛は子猫を救う。


其の弐
▼昨日まで激しく鳴いていた蝉が庭先のあっちこっちで力尽きて死んでいる。元より地上に出てきた時から1週間の寿命しかないそうだから人間から見たら僅かな命となる。それでも一生懸命生きて次の代へバトンタッチする。
 
人間は蝉ほど一生懸命生きているのだろうか。殆どの人間が生活に追われ、悩み、人間関係に疲れ、ヨレヨレと生きている。時々、現実逃避することで心を癒され、明日への糧とするのである。
 
調子が良くなると驕り高ぶり、親の意見も聞こうとしない。初心も忘れてしまう。そしていずれ奈落の底へ落ちる。落ちて始めて目を覚ます。また一から出直す。いや、もう出直せない人もいる。人は80年間こういうことを繰り返しながら生きている。自然は雄大で穢れがない。100万年も生きている。そんな人間の一生も雄大な自然から見たら哀れに映る蝉の一生に見えるのだろうか。
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